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ハイチの首都ポルトープランス(Port-au-Prince)の倒壊したラジオ局の外で、携帯電話を充電する人々(2... ハイチの首都ポルトープランス(Port-au-Prince)の倒壊したラジオ局の外で、携帯電話を充電する人々(2010年1月17日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM 【1月22日 AFP】ドキュメンタリー映画の撮影のためハイチを訪れ、震災に見舞われた米国の映画監督が、米アップル(Apple)の多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の医療アプリケーションのおかげで、がれきの下から約3日ぶりに生還を果たした。 ダン・ウーリー(Dan Woolley)さんは、貧困をテーマにしたドキュメンタリー映画の撮影のため訪れていたハイチの首都ポルトープランス(Port-au-Prince)でハイチ大地震に遭遇。足を複雑骨折し、頭部に重傷を負って大量出血した状態で、倒壊したホテルのがれきの下に閉じこめられてしまった。 「でも、ちょうどiPhoneを持っていて、医療アプリがインストールして