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ブログ「日朝国交「正常化」と植民地支配責任」http://kscykscy.exblog.jp/を運営されている歴史学者、... ブログ「日朝国交「正常化」と植民地支配責任」http://kscykscy.exblog.jp/を運営されている歴史学者、鄭栄桓氏が、新刊を刊行された。詳しくは、氏の上記ブログを参照されたい。 早速読んだが、日本の論壇・ジャーナリズム、言論界の惨状を、これほど実感させてくれる本も珍しいだろう。 特に若い人に一読を薦めたい。若い人は知らないと思うが、こういう本は、近年、出にくくなっているのである。小谷野敦が新刊の『反米という病 なんとなく、リベラル』(飛鳥新社)で、政治・社会系の雑誌が売れなくなったのは論争をしなくなり、つまらなくなったからで、スマホの普及などは関係ない、ということを書いていたが、近年は出版界・書店界の関係者や研究者、ジャーナリストの思考が「なんとなく、リベラル」で画一化してしまって多くの読者が離れてしまい、似たような思想の読者向けの本づくり・ブックフェアが一般的になっている