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マーティン・スコセッシ、スーパーヒーロー映画が「映画文化にもたらす危険性」を指摘 ─ 「我々は抵抗しなければ」発言の真意を読み解く | THE RIVER

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マーティン・スコセッシ、スーパーヒーロー映画が「映画文化にもたらす危険性」を指摘 ─ 「我々は抵抗しなければ」発言の真意を読み解く | THE RIVER

マーティン・スコセッシ、スーパーヒーロー映画が「映画文化にもたらす危険性」を指摘 ─ 「我々は抵抗し... マーティン・スコセッシ、スーパーヒーロー映画が「映画文化にもたらす危険性」を指摘 ─ 「我々は抵抗しなければ」発言の真意を読み解く Photo by THE RIVER 2019年10月、『アベンジャーズ／エンドゲーム』の世界的ヒットから間もない頃に、巨匠マーティン・スコセッシが「マーベル映画は映画（cinema）ではない」と発言したことは大きな物議を醸した。「よくできているし、俳優も与えられた環境下でベストを尽くしているけれど、最も近いのはテーマパークだと思う」と語ったのだ。あれから4年、スコセッシの危機感は変わっていなかった。英GQのロングインタビューで、スコセッシは再びスーパーヒーロー映画のありかたに警鐘を鳴らしている。フランチャイズ作品やコミック原作映画の氾濫を、彼は“映画文化に対する一種の危機”として捉えているのだ。では、スコセッシの真意とはいったい何か。実際のところ、スコセ

nomitori まぁMCUは濫造でだいぶ客離れた感あるけどもねぇ…アメコミ映画好きとしては、ガンが加入したDCUにその分頑張ってもらいたいとこ（御大のキラーズオブフラワームーンも行きますよ）

2023/09/28 リンク

deep_one 金のある大手が「単発・新規オリジナル」を手掛けるのを嫌がることを警戒している感じか。ハリウッド映画の予算規模がおかしいという問題もありそう。／日本だと「アニメの原作枯渇問題」みたいな。

tekitou-manga スコセッシ作品には好きなの多い。でも、この手の論(アメコミ映画否定)には賛同しない。が「彼らはそういう作品を“インディーズ”と呼ぶ枠組みに押し込めた」には一理位はあるかなとも。そんなに危惧してないが

lady_joker 50年以上も映画について考えて作り続けている人のビジョンを凡人が容易に共有できるわけもなく、我々ができることは注意深く彼の言葉を傾聴することだろう。しかし『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』楽しみだ

triggerhappysundaymorning 既存のコンテンツの映像化ばっかりなのはヤベえ、もっとフィルムメーカーのオリジナルな作品を大事にしてって話なら納得だし、それはスーパーヒーローものに限らんだろうけどどうなんだろ？

kaerudayo “スコセッシに言わせれば、「（フィルムメーカーが）個人的な感情や思考、アイデアを高予算で表現するのをサポートすることに興味がない。彼らはそういう作品を“インディーズ”と呼ぶ枠組みに押し込めた」”

srgy 「映画芸術」のアニメ映画除外問題を思い出してしまった(スコセッシの指摘が妥当かは置いといて) https://togetter.com/li/1194947

minboo 日本ではプログラムピクチャーから半ば事故的に後世に残る名作が生まれたりすることがある。スコセッシの言わんとしてることも分からなくはないが。

manatus こういう記事を読むと「アリスとテレスのまぼろし工場」のこともちょっとは許せる気がしてくるから良くない。俺は岡田麿里を許さない

georgew これは共感。アメコミヒーローものの氾濫に辟易している身としては。ただそれら作品も否定するつもりはない。他作品への原資になると割り切った考え方もできるし。

2023/10/10 リンク

kaz_the_scum 既にブコメで触れられていたけど、そのテーマーパーク作品で稼いだ金で採算が微妙な作品性が非常に高い映画に予算が割けそう。

2023/10/01 リンク

fuga_maito 「今後、“映画とはそういうものだ、そういう作品しかないんだ”と考える世代が出てくることでしょう」とスコセッシは語る。インタビュアーが「すでにそう思われているのでは」と口にする←ソースあるの？

2023/09/29 リンク

bigburn シビル・ウォーやドクター・ストレンジ2もちゃんと観てから言ってるのかなあ。前者は映画として素晴らしいし、後者は工業製品と言うにはあまりにサム・ライミ映画すぎる

rundyh TV版を見たうえで観てください、前作観た上で観てくださいって映画昔からない訳ではないけど増えたよね、別に予習しないで観ても解るし楽しいのが多いからあんまり気にしてないけど。スコセッシ作品は面白い

taimatu “スコセッシは「私も言いたくありません。しかし、それらは工業的なコンテンツなんです。AIが映画をつくるようなもので」と言葉を重ねた。”

TakamoriTarou いいじゃんテーマパーク。テーマパークで手堅く稼いだ金で、黒字赤字トントンぐらいの映画作品を作ればいいのよ。あ、でも小生は映画館で見るのはテーマパークだけでいいかな。映画作品は配信で見ます。

jou2 「映画館を利用する人」って雑なくくりで大ヒット映画の客達が自分が好きな作品観ないのはおかしいとか言ってはいけないと俺は思ってる。

otchy210 ディズニー映画の事はどう思ってるのかな？相当なレベルで工業化されてるが、ちゃんと単品の名作もポツポツあるっていう状況を。

shibainu1969 「ズカン、バキュン、ドキュン」だけというハリウッド映画が多くなって凋落している気はする。ヨーロッパ、アジアといった他の地域が頑張ってるから良い気もする。

funifunix 古き良きCinemaを追い求めた結果が最近の作品軒並み上映時間200分超えか。最新作のディカプリオのやつも気になるけど日本は3時間半近くの映画でもインターミッションがないから膀胱と腰がもたないんよ

right_eye スーパーヒーロー映画が映画芸術の保ってきた文化を毀損しているという指摘は当たるだろう、その程度で毀損されるような文化を擁護する必要があるかは評価が分かれるだろうが。

kagerouttepaso チェックシートを埋める事を重視したような映画が多いとは感じるけど、長い目で見ればそういうつまらないモノを作る産業が腐り落ちて新しいものが生まれるわけで悲観する必要はないと思う。

kalmalogy 多様性は大事だが、その多様性にはヒーロー映画も含むと思ってる。スコセッシは対抗馬にノーランを挙げたがノーランはバットマンを題材に作家性を発揮した。MCUにも傑作が生まれている。

tikani_nemuru_M 「よくできたテーマパーク」って褒め言葉でしょ。プロレスはエンターテイメント、が褒め言葉なのと同じことで。テーマパークとかエンターテイメントを否定する必要はまったくないわけです。

antonian SF小説もヒロイックファンタジーやスペースオペラの蔓延に反発した作家が１９４０年代ごろにハードなSFを書き始め、それが読者に受け入れられて潮流を作ってきたので、映画も長い時間の中でまた変質はあると思う。

LuckyBagMan 別にMCUに限らず、長期シリーズのエンタメ作品とかも多かれ少なかれその傾向はあったし、芸術作品的な映画とも共存してたんだから今後も大丈夫じゃね？ノーランもデル・トロも両方やってた訳でさ

racooon スーパーヒーロー映画は十数年前から見てると必ず途中で寝てしまうようになった(仕事の関係でアベンジャーズを3、4回見ようとしたが全部グッスリ寝た)。ただスパイダーバースだけは大丈夫だった。

hilda_i 日本はまだ作家性の塊みたいな監督が重宝されてる感じかしら。原作付の作品の場合は監督が自我を出すとバッシングされるようになってきてしまったけど。

nikutetu 別のインタビュー記事では大和田伸也さんが「『MARVEL』のシリーズは全部観ている」ってインタビューあるのが対比に見えてくる。

pixmap 日本のテレビ局が「〇〇制作委員会」みたいにつくるテレビドラマの映画版とか、TVアニメの実写版にも同じようなことが言えると思う。映画や表現を作るというより、商業的な枠組みとして映画が利用されてる感じ。

Cru ヒーローになれるという錯覚を否定したカートヴォネガットなどは晩年、主人公って概念すら否定して小説書いてなー https://youtu.be/lVYS7-IokJ4 まあ、そういう話ではないのだろうが

yunotanoro スーパーヒーロー映画をポリコレでがんじがらめにしてしまえばお望み通りになるだろう。ただ、映画を堅苦しい物にしてしまえば、映画産業自体が傾いてしまうだろうよ。

aramaaaa MCU批判にはなぜかオタクも乗っかってくるのだが、特撮ヒーローものはドラマじゃ無いと言ってる大人と何十年も戦ってきたんじゃ無かったっけ。

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