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昭和の名選手が語る、 "闘将"江藤慎一(第11回) 前回を読む>> 1960年代から70年代にかけて、野球界を... 昭和の名選手が語る、 "闘将"江藤慎一(第11回) 前回を読む>> 1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ、日本プロ野球史上初のセ・パ両リーグで首位打者を獲得。ベストナインに6回選出されるなど、ONにも劣らない実力がありながら、その野球人生は波乱に満ちたものだった。一体、江藤慎一とは何者だったのか──。ジャーナリストであり、ノンフィクションライターでもある木村元彦が、数々の名選手、関係者の証言をもとに、不世出のプロ野球選手、江藤慎一の人生に迫る。 ※ ※ ※ ※ 大洋時代の江藤慎一この記事に関連する写真を見る 流転の人生は続いた。1972年、江藤はロッテから大洋に移籍し、3年ぶりにセ・リーグに戻った。首位打者を獲った人物が翌年に放出されるのは異例なことだった。年齢は34歳に達していた。