「プレゼンの王様」になる10の鉄則

「プレゼンの王様」になる10の鉄則

日本招致団が駆使したプレゼンの技法 「これが日本人のプレゼンか！」 と、世界中が驚いたプレゼン。そ...概要を表示 日本招致団が駆使したプレゼンの技法 「これが日本人のプレゼンか！」 と、世界中が驚いたプレゼン。それが、2013年9月7日に開かれたIOC総会での、オリンピック東京招致委員会のプレゼンでした。 しかも、以前から日本のプレゼンが素晴らしかったかといえば、決してそうではない。だからこそ、世界はうめいたのです。「日本人のプレゼンは変わった」「ここまで変われるものなのか」と。今回は、そのプレゼンに使われた技法を、パフォーマンス心理学の視点から明らかにしていきます。この10の“鉄則”を守れば、誰でもプレゼン上手になれるでしょう。 【第1の鉄則】グローバルプロトコル「LEP理論（セオリー）」を知る まずは図をご覧ください。 欧米のプレゼンはもともと古代ギリシャの雄弁術に端を発しています。 「万学の祖」と呼ばれるアリストテレスは、相手に自分の話が効果的に伝わるレトリックス（修辞学・弁論術）の条件を、次の

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