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内閣府が8日発表した2025年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除い... 内閣府が8日発表した2025年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.6%減、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算で2.3%減となった。 【ひと目でわかる】実質GDP成長率の推移(11月18日) 企業の設備投資が落ち込んだことが影響し、11月発表の速報値(前期比0.4%減、年率1.8%減)から下方修正された。 6四半期(1年半)ぶりのマイナス成長は変わらず、減少幅は拡大。市場では、10~12月期はプラス成長に回復するとの見方が強いが、けん引役に欠けるとの指摘も出る。物価高対応を中心とした政府の経済対策は常態化しており、ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎経済調査部長は「追加的な効果はそれほど大きくない」との認識を示した。 改定値は、法人企業統計など最新のデータを反映した結果、設備投資が0.2%減(速報値は1.0%増)と下振れした。ソフトウエ
2025/12/08 リンク