[B! 教育] マツダ先生（仮名）の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ

CelestialFire 重要なのは「理由を提示させたこと」自体ではなくて、それによって「他人の意見に耳を傾け自分の考えを修正する契機を与えたこと」だよね。このクラスのような状況を作り出すのは大人の集団においても容易ではない。

2012/01/17 リンク

goldhead クラスの話し合いで「理由は不提示」な意見ですら活発に交わされた記憶がない。皆の前で発言することへのためらい、億劫、恥をかくことへの恐怖というのが教室の大部分の空気だった……ような。

2012/01/17 リンク

yto 理由を述べると「理屈っぽい」と言われる

2012/01/17 リンク

sasahira これがうまくいってたとしたら、マツダ先生が全員にきちんと目を配ってたのだろうね。あんまり簡単ではない。

教育

2012/01/17 リンク

Lifecut ただ根拠を付け加えるだけだと、個人的な感情を全体の感情にすり替えて話すようなテクニックが身につきそう。根拠を考える過程で、相手の心情を考えて配慮したり全体の有益性を考えたりしたことが重要だったのかな

2012/01/17 リンク

GEGE ……そこを直してもねぇ……。根本的に「少数者は圧殺されて当然」という意識をなんとかしない限り、「差別は尊重されるべきである」みたいな結論出るだけでしょ。実際、小学校の時はそんなんだったし。

2012/01/17 リンク

filinion マツダ先生は、たぶん「それは理由にならない」と却下もしてたと思う。特に最初は。でないと、「理由：みんなが好きだから」が通って、単なる多数決と変わらなくなる。成人間の議論にはそういう権威者がいない。

教育

2012/01/17 リンク

showgotch いざ実現するとみんな気持ち悪がるんですよ、論理的なディスカッションって。議論で相手の気持ちもくめるところまでいかないといけない

2012/01/17 リンク

riaf こういうのが必修であってほしい

2019/05/15 リンク

a96neko 見てた

2018/04/21 リンク

shimizukawa 多数決が単に数の暴力ではいけないという話。意見を交わす。

議論のしかた

2017/11/08 リンク

kkbt2 「意見を言うときは、必ず理由を言わなければならない」「理由を述べることで、味方を増やせる」「けっこうみんな、最初とは意見が変わっていく」

2017/07/31 リンク

yass14 「意見を言う時は、必ず理由を言わなければならない」説得力や訴求力のある理由を。全員がその「なぜ」を考えるうちに議論が深まり、より考え抜かれた意見が形成される。そこまでやってから決を採ってこその多数決

2017/03/06 リンク

kiku72 “小学5～6年生だったときの担任・マツダ先生（仮名）は、クラスで話し合うとき生徒にたったひとつのルールを課しました。そのルールとは、「意見を言うときは、必ず理由を言わなければならない」というも”

2017/02/17 リンク

sasaki-shigeo 小学校で学んでいてほしいこと

2016/10/31 リンク

koogawa 議論の仕方を教えてくれる先生って貴重だと思うの

2016/10/30 リンク

fc2blog2me これ、ほんとだいじだとおもうまマツダ先生（仮名）の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ - みやきち日記 (id:miyakichi)

2016/10/26 リンク

cinefuk 「なぜこれが集団の構成員全体にとって有益なのか」全員が頭をひねってその「なぜ」を考えるうちに議論が深まり、より考え抜かれた意見が形成されていきます。そこまでやってから決を採ってこその多数決でしょ。

2016/10/23 リンク

efcl 民主主義の多数決「構成員の過半数の意見を集団の意思とする」（出典：ブリタニカ国際大百科事典）

opinion

2016/10/23 リンク

boilednepenthes 私も小学生の頃に同じような授業を受けた。だから子供ながらに、いい大人たち（しかも偉いと見なされている人たち）がテレビ等で議論になってない議論をしているのが、不思議で仕方なかった。

教育

2016/10/22 リンク

matobaa from Pocket October 20, 2016 at 11:37PM via IFTTT

2016/10/21 リンク

fumisan 根拠って、思考の証なんだよねぇ。だから、ぶつけると議論ができる

2016/10/21 リンク

htomine “構成員の過半数の意見を集団の意思とする”

2016/10/20 リンク

contractio 議論の最大の楽しさは、議論の中で自分の見解が変わることにあるよね。「こうやって丁々発止で説得し合ううちに、けっこうみんな、最初とは意見が変わっていくんですよ。」

2016/10/20 リンク

sky-y "意見だよ。意見がすべて。言葉を尽くして意見を交わすことをせず、頭数だけでいきなり「皆このグループに従うべき」と決めつけちゃうのは多数決でもなんでもありません。"

2016/10/20 リンク

zheyang 単なる好みに理由は必要ない。多数派の好みを採用すればいい（複数の好みが同時に成立しない場合）。

論理

2016/10/20 リンク

stmkko これ素晴らしい記事だった。好きな人と同じ方に手をあげる子が多い、少数派は白い目で見られる。だから多数決は大嫌いだった子ども時代。大人でも子どもでも、大切にしたい考え方。

2016/10/20 リンク

sugawara1991 感情が絡む問題を上手く処理することが難しい欠点は残る。論理的に説明可能な理由は言語の制約を受けるので、尊厳や感情に絡む事象が共感可能性の高低やプレゼン能力に制約されやすい。大人の社会も同じだけど

2016/10/19 リンク

uhyorin 提案には意見を、ですね。納得。

2016/10/19 リンク

akisibu 意見に理由をつけたら、議論を進める。これ思い出した。http://www.city.hakusan.lg.jp/kankoubunkabu/bunkasinkou/akegarasu_sho/ronbun/21-30/H21-2honbun.html

*文学部の教養

2016/04/09 リンク

dreamyou 「世界で最も人口が多い国は中国である。だから全世界は中国に従うべき」なんて理屈も認めなければならなくなってしまいます。おかしいでしょ、それって。

2015/12/28 リンク

nanae_ll 中学のディベートの授業はどこのコマでやったっけ。グループで理由を絞り出していくのが楽しかった覚え/「考える」ことって、意外と訓練の積み重ねが要るからね

2015/07/21 リンク

uturi 古い記事だけどグッと来たので。

2015/06/03 リンク

kat21 これホント大事。これが前提とされる議論を子供の頃からやらないと、思考力が育たない。

2014/09/28 リンク

sirocco 昭和29年　鶴見俊輔「大衆芸術」。「天皇について」というタイトルの中学１年生の作文が紹介されていて、今日まであったのだからいまさらなくすといってもできることではない、という書き出しで始まる。p99

society

2014/09/27 リンク

habuakihiro 最初の第一歩、だよね。良い話だと思うし、大人であってもこの一歩目が不出来なことも多いのだから、我が身なり家庭なりから少しずつでも自覚を深めたいと思う。

2014/09/26 リンク

cha-cha-ki あー。あまり意識してなかったなぁ。 / マツダ先生（仮名）の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ - みやきち日記

2014/09/24 リンク

guldeen 『言葉を尽くして意見を交わすことをせず、頭数だけでいきなり「皆このグループに従うべき」と決めつけちゃうのは多数決でもなんでもありません／意見交換で相手を説得するには根拠が必要』まさに。

2014/09/24 リンク

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あたしが小学5〜6年生だったときの担任・マツダ先生（仮名）は、クラスで話し合うとき生徒にたったひと... あたしが小学5〜6年生だったときの担任・マツダ先生（仮名）は、クラスで話し合うとき生徒にたったひとつのルールを課しました。そのルールとは、「意見を言うときは、必ず理由を言わなければならない」というもの。これは鉄の掟で、例外は許されませんでした。今にして思うとこれはすばらしい教育で、あたしはマツダ先生にものすごく感謝しています。このルール下だと、「今度クラスのレクリエーション時間でどんなスポーツをやるか」なんて議題で話し合うとき、ただ各自で「バスケがいいでーす」「ソフトボールがいいでーす」「ドッジボールがしたいでーす」みたいに提案だけしていきなり採決ってのはダメなわけ。提案するには、絶対に「なぜ自分はクラスでこのスポーツをやるのがいいと思うのか」を言わなきゃいけないんです。そうなってくると、「自分がバスケが好きだから」クラス全体でバスケをするべきだなんて言えないわけですよ。いくら小