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「作ったものはダメ。作らなくても自然に湧いてくる音楽、それが湧くまで待たなくちゃいけない」 すぐに... 「作ったものはダメ。作らなくても自然に湧いてくる音楽、それが湧くまで待たなくちゃいけない」 すぐに頭に血が上ってちゃぶ台をひっくり返し、息子(西城秀樹)まで投げ飛ばしてしまう石頭だけど情にもろい頑固オヤジ…。小林亜星のパブリック・イメージは、70年代のTVドラマ「寺内貫太郎一家」(74~75年 TBS系)の主人公として定着し、今に至っている。しかし言うまでもなく彼は俳優である前にすぐれた作/編曲家であり、「貫太郎」以降もたくさんの名曲を世に送り出してきた。 先日87才になった小林は1960年代以降、膨大な数のCMソングや歌謡曲、童謡、アニメ音楽などを作ってきたが、特にCMとアニメにおける業績は抜きんでている。戦後日本の大衆音楽文化を語る際、中村八大や筒美京平、阿久悠や松本隆などと並ぶキーパーソンとして絶対に忘れてはならない存在なのだ。 そんな巨人の多岐にわたる音楽的業績をまとめた作品集が出
2019/09/17 リンク