警告1分超も担当管制官気付かず　誤表示多発で軽視　羽田衝突事故 | 毎日新聞

警告1分超も担当管制官気付かず　誤表示多発で軽視　羽田衝突事故 | 毎日新聞

東京・羽田空港で1月に日本航空（JAL）と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、25日に発表された運輸安...概要を表示 東京・羽田空港で1月に日本航空（JAL）と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、25日に発表された運輸安全委員会の経過報告では、空港のシステムや管制官が海上保安庁機の誤進入を察知していたことが明らかになった。しかしミスが重なり、衝突を回避することはできなかった。 羽田空港には、滑走路への誤進入を検知すると管制官の手元のモニターに警告を出すシステムがある。事故当日も、海保機が停止位置を越えた直後から衝突までの1分8秒間、警告が表示されていた。