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2011年から内戦が続くシリアの情勢が目まぐるしく動いている。私(篠田)は、アサド政権、反体制派、過... 2011年から内戦が続くシリアの情勢が目まぐるしく動いている。私(篠田)は、アサド政権、反体制派、過激派組織「イスラム国」(IS)などが勢力争いを繰り広げていた17年にシリア入りし、現地の状況を取材した。市民は内戦をどう受け止め、何を望んでいたのか。 当時の取材日記をひもとき、シリアの人々の思いを数回に分けて報告する。(年齢、肩書等は17年当時)【ロンドン篠田航一】 第2回 爆音を聞きながらアイス 第3回 ロバには気をつけろ 第4回 撮れなかった写真 第5回 砂漠の花嫁 「僕は将来、医者になります。傷ついた人を助ける大人になりたいのです」 17年12月、首都ダマスカス西部のバクリ・カドラ小学校。校庭で取材に応じたウィサム・アスファハニさん(11)はそう語った。 今は戦争で他人を傷つける悪い大人ばかりいる。でも自分は、他人を傷つけない大人になる。それがウィサムさんの夢だった。 ウィサムさんは