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新型コロナウイルスの感染拡大によって景気後退が叫ばれ、先行き不透明感が増すなか、日本経済はどうな... 新型コロナウイルスの感染拡大によって景気後退が叫ばれ、先行き不透明感が増すなか、日本経済はどうなるか、不動産はどう動くのかに注目が集まっている。本連載は、多くの現場に立ち会ってきた「不動産のプロ」である牧野知弘氏の著書『業界だけが知っている「家・土地」バブル崩壊』(祥伝社新書)より一部を抜粋し、不動産の現状と近未来を明らかにする。 家に財産としての価値がなくなる日 これからの日本で確実に起こる「多死社会、大量相続時代」は、不動産市場に大きな影響を及ぼすものと想定されます。つまりこれまでの、人口が増加する、あるいは都市部へ集中する、そして経済成長が続くという環境の下で、実需に基づき価格形成が行なわれてきた不動産市場が、今後は叶わなくなるということを意味しています。 家に財産としての価値が見出されなくなるのです。 空き家は、今後首都圏郊外を中心に大量発生することが予想されます。団塊ジュニアは相
2020/08/23 リンク