注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
日系のエアラインに搭乗する時、おなじみの光景がある。 グランドスタッフの搭乗のコールが近づくと、ゲ... 日系のエアラインに搭乗する時、おなじみの光景がある。 グランドスタッフの搭乗のコールが近づくと、ゲート前には長蛇の列ができる。とりわけ目だつのがビジネスクラスやマイレージの上級会員の優先搭乗の列だ。50人以上ということも珍しくない。そのほとんどが日本人、多くが男性、さらにいえば中高年が多くを占める。彼らはそれがあたかも吾に与えられし特権かという雰囲気を醸し出しつつ、無表情に搭乗していく。しかし、そもそも早く搭乗することにどういう意味があるのだろうか。 まず、大きな荷物を預けたいから早めにスペースを確保したい。それは分かる。せっかくのビジネスクラスだから少しでも早く搭乗して機内でくつろぎたい。これも理解できる。 しかし、荷物もさほど大きくなく、エコノミークラスの場合はどうだろう? 私は可能なかぎり最終の搭乗者近くで乗ることにしている(飛行機を遅らせるのはもちろん言語同断だから、最後の最後の客
2017/02/04 リンク