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日産・ルノー 三菱自の首脳が共同記者会見(写真:AFP/アフロ) 日産自動車とルノーの主導権争いが再燃... 日産・ルノー 三菱自の首脳が共同記者会見(写真:AFP/アフロ) 日産自動車とルノーの主導権争いが再燃している。カルロス・ゴーン事件を受けて日産が推進しようとしていたガバナンス改革にルノーが介入し、筆頭株主としての力を日産の経営陣に見せつけた。最後は資本の論理に押し切られたかたちになった日産の、いびつな資本構成を問題視する声が強まっている。日産のトップである西川廣人社長兼CEO(最高経営責任者)は、社内の求心力を維持するためにはルノーに対して弱気な姿勢を見せられないものの、ルノーの要求をはねつけることもできない厳しい立場に置かれている。内憂外患を抱える西川社長は、この危機を乗り切ることができるのか。 ルノー・日産・三菱自動車の3社アライアンスをまとめてきた日産のゴーン元会長が昨年11月に金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で逮捕されてから、ルノーと日産はアライアンスの主導権争いを
2019/07/03 リンク