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わが国屈指の有名貨幣商で販売された500円180度傾打エラー銭 みごとな傾打だが・・・ 鑑定の依頼を受け... わが国屈指の有名貨幣商で販売された500円180度傾打エラー銭 みごとな傾打だが・・・ 鑑定の依頼を受け調べてみましたところ、40~100倍程度の実体顕微鏡で加工痕を発見 画像からお分かりいただけますでしょうか? ニコイチ物であることがわかりますか? 加工の無い通用銭の拡大画像はこちら↓ 輪の内側をくり貫き精密に研磨された別個体をはめ込んでいるのがわかりますでしょうか? この痕跡は熟達すればルーペでも違和を感じることは可能ですが、こうしたものを目にしたことのない人ではまず気がつかない加工の痕跡でしょう。 事実本品を販売したコイン商は知らない人はいないと言う有名店。 当時の古い所見でレベルもまだまだ低いものですが、参考までに その後本品をX線透過撮影してみたところ驚愕の事実が判明いたしました。 まずわかりやすいように一般的な流通500円硬貨のX線透過撮影画像をご覧ください 表側と裏側の模様が
2017/11/30 リンク