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雑草のない綺麗な田畑が農業の美徳とされ、人は作物が良く育つ肥沃な土壌作りを目指す。 草ぼうぼうで肥... 雑草のない綺麗な田畑が農業の美徳とされ、人は作物が良く育つ肥沃な土壌作りを目指す。 草ぼうぼうで肥料も与えず、規格野菜より貧相な農産物に眉をしかめる。 協生農法は世界の常識からすれば非常識とされ、近辺からの風当たりが強い。 しかし草もない大地は表土とは言えず、生命誕生だけでなく消滅の機能もなく、自然循環の仕組みは遮断される。 表土の土壌は本来生き物達が築き上げるものであり、人知で出来るはずもない。 「雨降れば地固まる」 これは人間の畑や整地から出た言葉だが、表土構造がないただの土ゆえに重力で隙間が詰まり、耕して肥料や薬剤を混ぜれば混合土に過ぎない。 野山は逆で「雨降れば地はふかふか」、肥料や薬剤を全く必要としない。 土壌は生きているのだ。 人が作った畑は植物が自力で育つ基本条件がないのだから、調味料で植物を作る料理のような農業となる。 だから好みの味付けで多彩な味の野菜が出来る。 より美味
2016/10/07 リンク