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肥料とは人が作った言葉であり、植物に「与えること」が前提の無機・有機物。 近代農法はこの肥料を中心... 肥料とは人が作った言葉であり、植物に「与えること」が前提の無機・有機物。 近代農法はこの肥料を中心に発展、種蒔きの時期も方法も生育法も肥料を前提に細かく定められている。 野山の植物は人が与える肥料は元より世話さえも必要としない。 何故それらを必要としないのか、何故育つのか、その物理的仕組みが解明されないまま手っ取り早い肥料は進化を続けた。 農業創成期、有機物を与えれば植物が早く育つことはすぐにわかった。 それが数千年続き、無機・化学肥料が誕生、それを与えればもっと早く効率良く育つこともわかった。 早く大きくなるのは誰が見ても疑う余地もなく、楽でこんな素晴らしいことはない、だから誰も疑わなかったのだ。 これは地表の有機質を微生物が分解して無機質にする手間を省いたに過ぎない。 ミネラル成分に多少の差はあれどちらも似たようなもの。 速度の違いはあるが早期肥大させることに変わりない。 化学肥料より
2016/09/22 リンク