【第11回】能力開発はビジネスの仕組みそのもの：日経ビジネスオンライン

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そして、社長と直接の打ち合わせの時間を持つことにした。社長も検討の方向性に「我が意を得たり」と喜...概要を表示 そして、社長と直接の打ち合わせの時間を持つことにした。社長も検討の方向性に「我が意を得たり」と喜んだ。社長は将来に渡って会社の価値を向上させるには人材開発が不可欠であることを以下のように熱っぽく語った。 経営トップが発するメッセージは、10年先を見据えたものでなければならない。10年後のビジョンに向けて、3年後、1年後はどうなっている必要があるのか、そしてそのために、3ヵ月間に何をやる必要があるのか、と考える。10年後に向けての一貫した施策や判断としてメッセージを発しないと、ブレが出てきてしまう。 10年後に向けて、セキュリティの技術もテーマも大きく変化し続けるだろう。その中で、当社製品のメカニズムの独自性は競争力の核になり続ける。その強みをベースにしつつも、当社単独ではソリューションを提供できなくなっていることも明らかだ。今後の当社のビジネスにおいては、外部のパートナーと一体で進める割合

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