注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
厚生労働省が新たに一般医薬品のネット販売を規制する省令を作っている。この省令が施行されると、今ま... 厚生労働省が新たに一般医薬品のネット販売を規制する省令を作っている。この省令が施行されると、今までインターネット販売で購入可能であった胃薬、風邪薬や解熱剤、漢方薬等は購入できなくなり、せいぜいビタミン剤や整腸薬しか買えなくなる。 一方で「登録販売者」という資格も導入され、この資格者がいればコンビニ等でも風邪薬や解熱剤が売れるようになるという。この「登録販売者」は数ヶ月の勉強で合格できるレベルの資格で、合格率も70%程度とのことだ。 厚労省の説明によると一般医薬品の販売にあたっては専門知識を有する者の「対面」による適切な情報提供を重視することから、このような規制を導入したとのことだ。 しかしちょと待ってほしい。ここでいくつかの考慮すべき重要なポイントが抜け落ちている。 まず「ネット販売=危険」という考え方で本当にいいのだろうか?薬のネット販売を行っている人たちはほとんどが「薬剤師」か
2009/02/27 リンク