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通常国会が閉会した。しかし野党が根拠の薄弱な安倍総理への問責決議案を参議院で可決するなど、ドタバ... 通常国会が閉会した。しかし野党が根拠の薄弱な安倍総理への問責決議案を参議院で可決するなど、ドタバタの中で重要法案が廃案になり、ねじれ国会の問題点が如実に明らかになった国会の最終日であった。 私も参議院出身の官房副長官として、一昨日から官邸と参院自民国会対策委員会を何度も往復し、情報収集と総理の意向の伝達に努めてきた。 民主党の二転三転の方針転換には呆れるしかなかった。 「『重要法案の成立を邪魔した』と批判されたくはない」、「しかし安倍総理への問責決議案を提出した他野党との連携を大切にしたい」というのが民主党の心理だったのだろう。「世論にも他野党にもいい顔をしたい」という民主党らしいどっちつかずのポピュリスト的姿勢だ。しかしこの両立は不可能だ。 民主党は「問責決議案の採決は法案の処理が終わった後にしてくれ」と泣きついてきたが、これも無理な話だ。 問責決議案というのは、法案を提出して
2013/06/27 リンク