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先々週、テレビプロデューサーの大山勝美さんが亡くなられた。( 東京新聞記事 ) 僕にとっては山田太... 先々週、テレビプロデューサーの大山勝美さんが亡くなられた。( 東京新聞記事 ) 僕にとっては山田太一さんとともに忘れ難い方だった。その訳は 40年ほど前に東京の住宅地で起こった大水害 にある。この 多摩川水害 を描いた「岸辺のアルバム」というTBSのドラマがあり、その脚本家が山田さん、プロデューサーが大山さん、そして実際の水害の当事者が僕の家(正確には我が家を含む19戸)だったからだ。 このドラマは、山田さんが書いたフィクションだが、登場人物の年齢設定やピアノ流出など随所のシチュエーションやモチーフは、実際の水害からヒントを得ていると思われる。主役の八千草薫さんが僕の母と同年。その息子役の国広富之さんが僕の兄と同年ということで、ドラマが放映された当初は「ありゃ、俺ん家がモデルなんだよ」と嘯いたものだった。 話は前後するが、大山さんが亡くなったニュースは少々僕を驚かせた。実はこのニュース
2016/01/31 リンク