Diary - Quadrilateral space - h抜きと噂話とリンクポリシーDiary - Quadrilateral space - h抜きに関するメモから続く、ｈ抜きリンク防止のお願いへの言及。そろそろ自分の言いたいことを自分で分かってきた感じなので、件のサイトとは違うやり方でのh抜き対策と啓蒙を次回か次々回あたり書ければいいなと思っている。まぁ、おれは予告したことを実行しないことにかけてはかなりの実績を持つのでどうなるかは知らない。前提。ウェブでは全ての言及は被言及者に対して「言及したよ」と伝えられなければならない、とbuzzfullboy氏は考えている。 そしてそう思わない人が反論・反発している。前回までのまとめ。 「h抜き防止」の真意は「Refererを隠すな＝全ての言及は被言及者に対して通知をせよ」という意味。 「h以外を抜いても同じ」「サーバ負荷云々」「閲覧者がR

タイトルのままなんですが、たまにTwitterの発言を引用してるのに、個別発言のPermalinkじゃなくてユーザー名だけ記述するのを見かけるのでイラッとするので書いてみたエントリー。 昨日の麻生氏発言の要旨 (Twitterから転載) - 雑種路線でいこう - （修正前はPermalink無かったので） 日本語のTwitterと英語のTwitterは別メディアであることについて | On Off and Beyond 具体的にはこちらを見て、イラッと（略 例えば お、やっと書ける。久しぶりに Twitter ネコ 見たなぁ。 （@rikuo の発言です） という記述があったとします。じゃ、この発言いつ書かれたものかすぐに探せますか？と思うわけですよ。そうすると、わざわざ該当のユーザーのページに行き（ここでは @rikuo）、過去にさかのぼって発言を探すか、該当する内容を検索するしか手段が

web ある事が気になっていたので幾つかの検索語を使って調べていたら、その「ある事」に絡まっているであろうと思われる人物の個人情報が掲載されている情報にぶち当たってしまいました。 その情報の内容自体は非常に興味深いもので、得る事の出来た情報を掲載する事によって「ある事」に対する見方が大きく変わる可能性を秘めていて、尚かつ「ガセではない」と確信出来る情報なのですが、いかんせん個人情報が掲載されているのだな。 で。だ。この場合どう対処するのが良いのだろう、というお話。1.個人情報を書いているのは私ではないのだから引用元をハイパーリンクで明記しながら引用するという姿勢（個人情報そのものは書かない）2.ハイパーリンク自体は自由ではあるが、リンクした結果、個人情報にリーチする可能性がある以上掲載すべきではない3.検索さえすれば誰でもわかる公開情報なので私が気遣う必要はない4.個人情報が掲載されている

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■[net]h抜きと噂話とリンクポリシー ｈ抜きリンク防止のお願い*1 buzzfullboy（BlueWig）という人は、「h抜き」に類するReferer隠しの全てを犯罪的行為または犯罪的行為に繋がりうると定義していて、その定義を思い知らせてやる方向からblogger達を攻めて（＝責めて）啓蒙活動もしくは議論の吹っ掛けをやっているわけだけど、おれがその辺に違和感を覚える理由について少し考えながら書きとめておく。 自分の立ち位置、つまり言及に対する線の引き方を先に明記しておくと、リンクはするのもされるのも全く結構で、「h抜き」も同様に好き勝手やればよろしいと思っている（こちらからはしない。言及したらRefererを送るのは、ごく軽い意味で礼儀だと思う）。その代わり自分から送信するトラックバックには非常に慎重だし、他のサイトへの言及もコメント欄ではなくこの日記からリンクして行うことが多くて、

「ディープリンク禁止です」と「リンクはトップに張ってください」は違うかも 僕のサイトがまだ大学のホストにあった頃は 確かindex.htmlが表紙で、 Enterをクリックするとframe.htmlを表示して、 フレームの中身は左側がmenu.htmlで、右側がdiary.htmlだったと思います。 そのあとindex.htmlに日記を書くようになって(Permalinkはなかった)、 Wiki等を経て、 今のスタイルになったわけです。 で、最初の頃は「リンクはトップに張ってください」とか 「リンクフリーです」とか 「リンクしたらメールを頂けると嬉しいです」とか書いていたように思います。 リンクの例として <a href="http://.../"><img src="http://.../banner.gif"></a> みたいなHTMLソースも書いてありました。 この場合の「リンクはト

■[Web] 公立学校にウェブサイトは運営できない 昨日のエントリー　公立学校にウェブサイトは必要か？　に続いて。 無断リンクを禁止することが，おかしいことだと認識している学校関係者は，ほとんどいないだろう。おそらく「許可を得てからリンクすべきだ。それがセキュリティ上必要なことだ」くらいに思っていて，いわば「無断リンク禁止＝正義」なのだ。言われなければそれさえ思いつかない人も大勢いるかもしれない。 職員会議の一幕。ひとりの先生が立ち上がり意見を述べる。以下，経験に基づく空想。 「こどもたちを守るという意味で，学校のホームページ*1へのリンクは許可制にするべきだと思います」 「ふむ」（○○先生こういうこと詳しいからな〜） 「たとえば，こどもたちを性的な対象として嗜好する方々のサイトからリンクされたりしたら，これはもう大変なことで…」 「ふむふむ」（一同深く同意） 「教育関係のホームペ−ジやこ