2024/11/28
話し合い(11月26日)
前の裁判所での話し合いの後
いろいろ 考えることがあって 寝れなかった
また
寝れなくなってしまうのだろうか・・・
今回は あちら側から始まる話し合い
名義変更に応じてくれるか
それとも わたしたちは全部放棄するか
それでは両極端すぎるので
いろんなことを考えないで
お母さんは 自分の意見として どうしたいかを知りたい
そう言われて
母は 黙り込む・・・
弁護士さんが
今まで 〇〇〇家を守って行かなくちゃと思っていて
頑張ってきたけれど
こんなことになって
事情を分かって 協力してくれると思ってたんですよね
っと言うと
母は
今まで 他の家の人の家やお墓に
木が倒れたりしたら
わたしが全部 ちゃんとしてきました。
あと何を言ってたかなぁ
思ってることを たぶん 精一杯いったあと
この間の話し合いで もう どうでもよくなりました。
と 締めくくった
中立の立場で 話を聞いてくれている弁護士さんが
相手の 思っていることを 柔らかく
わたしたちに伝えてくれる
それでも 聞いていると 腹が立ってきて
わたしは 話してもいいですか?っと言ってから
相手側とわたしたちとでは 話してる次元が違うんです
震災の後 わたしは家が建ってるってことが言えませんでした
建ってるってことが 申し訳なかったんです
それで 今は住むところを確保するために 頑張ってます。
話している間に 涙が出そうになった
弁護士の先生が
土地に価値があるって言ってるみたいですけどね
輪島に住んでらっしゃる方は 放棄したいって
相談に来られるんですよ
一度 現場を見てくるように言った方がいいんじゃないですか?
わたしは 思わず
見るだけじゃわからないですよ
1ヶ月 暮らしてみたらいいんですよ
それでも 今はまぁまぁ普通に暮らせてますけど
わたしのキツイものの言い方に
弁護士の先生も
そうだね 見るだけじゃわからないか・・・
母と妹はうなずいてるだけで・・・
そして とんでもないことがわかる
家のあったところに家を建てたい
母はそう言っているので 建てられると思っていたら
家の建っていた土地は
祖父どころかずぅーっと昔の人?の名義だとわかる
え? っと妹と顔を見合わせると
母は知ってたみたいで
わたしはそこに建てられると思ってるんですけど・・・っと
あっさりと言う
そこに 家を建てたらあとあとまた面倒なことになりますよね
相手側の人は そのことも心配されてます
っと 中立の立場の弁護士さんが言う
わたしと妹は絶句
本当に何もかもが 嫌になった
中立の弁護士さんが どうしましょうかね
お母さんたちが抜けたとしても 揉めますよね
裁判官に委ねますか・・・
裁判官も答えは出せないですよ っと弁護士さん
わたしは 思わず
相手側の人と縁を切る方法を知りたいです。
しばらく沈黙の後 弁護士の先生が
縁を切ることはできないねぇ っと
80近くになって 家を建てるって頑張ってる母も
わたしからすると どうなんだろうって思うんだけど
母がトイレに行ってる間に
市営とか県営に入るってことは考えないのかなぁ
っと 妹に言うと
それは考えてないみたいよ っと・・・
わたしだけ 全部放棄しようかなぁ
もう 疲れた
母は自分が相続できなかった場合
その土地の管理はどうなるのかとか
税金はどうなるのかとか(ここは大事だけど)
自分の物じゃないから 放置すればいいのよ
っと言うけれど 納得いかないみたいで・・・
わたしなら もう 自分のためだけにお金を使うけどなぁ
弁護士費用もかかるのに・・・
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