「MARU TO」と「Hyle」による、エプロンとコーヒー素材を組み合わせた展示、MARU TO + Hyle – Exploring materiality of coffee –
ファッションデザイナー 藤解由紀 「MARU TO」と、素材の可能性を探究するプロジェクトユニット 「Hyle」による、エプロンとコーヒー素材を組み合わせた展示が代々木上原にある No.にて開催される。会期は、2020年11月21日(土)~11月29日(日)。
会期中はMARU TOがデザインしたエプロンにコーヒー染めを施す受注販売と、コーヒー染めを施したコースターが展示・販売 (*受注販売数に限りあり) される。
また、No.をはじめ、代々木上原界隈のコーヒーショップの協力のもと、各ショップのコーヒーの出がらしから、コーヒー特有の防臭・防虫といった室内に効果的な要素をオブジェとして見立てた、コーヒーキューブの展示が併せて行われる。展示期間中にはコーヒー染めを木材に施したフォトスタンドのワークショップも開催予定だ。
さらに、展示コラボレーションとして、PATH 後藤裕一による「コーヒーを飲み物ではなく、果樹と捉え構築した」デザートがNo.にて1日限定20食で販売される。
– MARU TO + Hyle コーヒー染めエプロン –
MARU TO オリジナルのエプロン
4種類の布素材に4色を施したコーヒー染めのエプロンを制作。
素材と色の組み合わせは、ダブルガーゼ(ラテ)、スラブ(モカ)、フレンチリネン(アメリカーノ)、コーデュロイ(エスプレッソ)。今回の展示では、限定12着の受注販売。
– Workshop –
まな板などに使うことで知られている、四万十桧(しまんとひのき)を素材にNo.のコーヒーを染料としてもちいたフォトスタンドを製作。日頃、飲料として親しみのあるコーヒーが、写真とともに、室内を彩るオブジェとして出来上がるワークショップ。まるで料理を食べるかのような演出のなか、ワークショップを体験できる。
日付 | 2020/11/23 (月曜祝日)
11:00~12:00、14:00~15:00、16:00~17:00
(各回6名様まで、1時間程度)
ワークショップ 参加費 ¥3.000 (税込) / フォトスタンド + No. コーヒー付き
ワークショップ参加ご連絡先: [email protected] or Hyleのインスタアカウント(@hyletokyo)まで
– Dessert –
「stereotype」と名付けられた、今回のデザート。
コーヒー豆を飲み物を抽出するための素材としてではなく、果樹と捉え構築したデザートとなる。普段、思い描くコーヒーデザートとは違った視点をもった、今回のテーマに合わせた一品。デザートの提供時間は15:00から。
*火曜日と木曜日の提供はありません。
MARU TO + Hyle – Exploring materiality of coffee –
会場 | No.
住所 | 〒151-0064 東京都渋谷区上原1丁目33-11 TOPCOURT4 3F
会期 | 2020年11月21日(土)~11月29日(日)
時間 | 9:30~24:00 *展示在廊時間:12:00 – 19:00
(在廊詳細はMARU TO ・Hyleのインスタグラムより随時更新)
販売物 |
・コーヒー染めエプロン(限定12点受注生産) 25300円(税込)
・GIFT (MARU TO コースター + No. コーヒーチケット) 2500円(税込)
・コーヒー染めフォトスタンド 2000円(税込)
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MARU TO
”〇〇へマル印を”という想いを込めて、2018年SSよりスタート。
エプロンやオーバーオールをアイコンにワークテイストを得意としている。
飲食業や染色工房に携わりながら、ワークウェアの機能性・実用性について探求。
現場でリアルに感じたことを生かして創作するエプロンなど働く人に寄り添うワークウェアを作っている。
藤解 由紀 Yuki Tohge
1989年京都府生まれ。
バンタンデザイン研究所ファッションデザイン科卒業、数社のアパレルブランドを経て、2017年自身のブランド”MARU TO”を立ち上げる。
maru-to.jp/
www.instagram.com/maruto.jp/
www.instagram.com/maruto_yuki/
Hyle (ヒュレー)
村山圭・山際悠輔・吉田竜二による、素材についての探究するプロジェクトユニット。
日常的なコーヒー・お茶・ワインといった飲料をはじめ、染料や素材そのものと捉え直すことでプロダクトの可能性を追求しています。
www.instagram.com/hyletokyo/
後藤 裕一 Yuichi Goto
1980年、東京都生まれ。フランスの<トロワグロ>本店でアジア人初となるシェフ・パティシエとして活躍。帰国後、2015年に<Bistro Rojiura>の原シェフと共同で<PATH>をオープン。2017年には<Tangentes Inc.>を設立し、デザート・菓子製造にとどまらず、メニュー開発や店舗コンサルティングなどの業務を行っている。2019年9月にテイクアウトのパティスリー「Equal」も手がける。
www.instagram.com/yuichi.goto/
No. (ナンバー)
人と人が出会いアイディアを生み出す場としてのカフェバーと、そこから生まれたアイディアを形にするクリエイティブオフィスを同空間に共存させた、誰もが訪れることができる新しいコンセプトのスペース。「アイディアとデザインの力で人生と仕事をひとつにする」をミッションとする デザインチーム301、小田政志氏によるコーヒーコンサルタントチーム swim、野村空人氏によるドリンクコンサルティングチーム ABV+ を中心としたメンバーが、日常に新しい視点をもたらす場を提案する。
www.instagram.com/no.tokyo/
MARU TO + Hyle – Exploring materiality of coffee –
会場 | No.
住所 | 〒151-0064 東京都渋谷区上原1丁目33-11 TOPCOURT4 3F
会期 | 2020年11月21日(土)~11月29日(日)
時間 | 9:30~24:00 *展示在廊時間:12:00 – 19:00
(在廊詳細はMARU TO ・Hyleのインスタグラムより随時更新)
販売物 |
・コーヒー染めエプロン(限定12点受注生産) 25300円(税込)
・GIFT (MARU TO コースター + No. コーヒーチケット) 2500円(税込)
・コーヒー染めフォトスタンド 2000円(税込)
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