「思い…出しました……」今週も可憐すぎるえるの微笑が夕暮れの部屋に映える。奉太郎が導き出した推理と全てを思い出したえるの記憶の真相とは。古典部の会誌『氷菓』を巡る謎解もクライマックス!
薔薇色に憧れているのかもしれない──えると出会い古典部として活動していくことで奉太郎の中で新たな気持ちが芽生え始めた模様。しかし"薔薇色"を思い浮かべる場面が全てえるの姿だったけど奉太郎の中にえるの存在感がどれだけ侵略したのかとw・・・しかしこれぞ
存在そのものが他人を薔薇色に変えるえるの美し可愛さクオリティー!(^ω^)今週も摩耶花の挙動と表情変化がかわええ(*´д`*)机から身を乗り出してえぇーとなったりがっかりしたりする際の表情変化や図書室で本を棚に納める作業をする際のいそいそとした小ささを感じさせる動作などこのキャラは表情、仕草が魅力的に作られている。あれだけ可愛いえるが居ても単純に一筋にさせない、これぞ京アニのキャラの見せ方の巧さだなとここ二話で摩耶花に惹かれながら思ったw
「そ、そんな!亡者だなんて…」からかわれ落ち込むえるが可愛い(*´Д`)第一話の里志の冗談を真に受けた時の焦りといいからかい甲斐がありますな^^
明かされる45年前の真相───なるほどそういうことだったのか。物語、脚本、演出、今まで所々見せてきた全ての伏線がうまいこと繋がっていくこの鮮やかな流れは見事と思わせるもので、やはりミステリー系作品でこうして全ての場面に込められた意図が分かる瞬間というのは面白くすっきりとするもの。
過去の真相自体はスッキリするかと言うと正直胸糞悪い内容でもあったけど、えるが恐怖したものの正体は人を狂わす社会の波や人間の嫌な本質に迫るものだったという結末は仰々しい損害があったというよりも
静かながら大きな恐さの余韻が残って印象的だった。
事件も一段落し奉太郎は変わりつつある己を感じながら古典部へ導いた姉へ質問と礼の手紙を送る。ひょっとしたら姉は自分が古典部に入ることでこのように変わる事など全てを見越していたのか、と───
序章のラストに相応しい良い締めくくりだった。涼宮ハルヒの憂鬱のラストとも似た感じの清涼感ある余韻がある。物語の流れも演出も巧くさすがと思わせる序章の作りだった。
<次回予告>
予告の膨れえるかわええええええええ!!今回は物語的にもあまりこう言う流れではなかったので自重したけど(その割には↑でけっこう言ってるw)やはりこういうところも魅力の作品なので。一段落したことで来週は再び日常テイストも強くなりそうだし
存分にえるの可愛さを堪能させてもらいたいですな(^ω^)
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【歴史ある古典部の真実】
氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]出演:中村悠一角川書店(2012-06-29)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る
好奇心の猛獣?亡者ですね!
関連リンクhttp://www.kotenbu.com/第5話 歴史ある古典部の真実謎を解いたけどもなぜか自分が泣いた理由がわからないというわけで本当の回答編後半です奉太郎は里志に問われるなぜ今回トイレに篭ってまで謎を解いたのか?それに対して奉太郎は自分もバラ色になりたか...
まるで最終回のような感じでしたね。
プロセスとしては日常的ですが、内容は深いものでした。
45年前の真実。
それを知る意外な人物。
その人物と関谷純との間に何があったのか。
えるが号泣した謎に迫...
私は叫ぶ。
生きていく事は叫ぶこと。
45年前の学園祭・古典部・そして氷菓の意味は?
全てが解決する、真相発表回です。
今回は三好一郎さん絵コンテ・演出
堀口悠紀子さん作画監督でした。
シリーズの大事な締めの回に
この最強布陣。納得の出来栄えです。
...
謎を解いたのは彼女の笑顔のため。
薔薇色に憧れた?
まぶしい彼女に恋をして、だから同じ色に染まりたいと思った(*´-ω-)?
千反田 える(佐藤聡美)に出会って、変わってく折木 奉太郎(中村悠一)。
...
氷菓 -HYOUKA-
第05話 『歴史ある古典部の真実』 感想
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氷菓 第5話。
45年前の出来事、「氷菓」の意味が明らかに。
以下感想
「関谷純の高校生活は本当に薔薇色だったのか、
突き止めてやる」
私が生きているのは今なんです。
45年前の事件の謎解きに大活躍した奉太郎。
そんな奉太郎に、里志はついつい逃げるという道もあったのに~
と思わず茶々を入れるのだが、
それに対して奉太郎は...
姉からの電話で奉太郎は 45年前の真実にまだ不完全だったと知ります。
悲劇。 カンヤ祭が禁句となった意味は...?
奉太郎は さらに過去の再構成を経て 当時の生き証人にたどりつくw
氷菓の2号目の冒頭分を書いたのは 司書の先生でした! ∑(゚ω゚;)
養?...
「歴史ある古典部の真実」
氷菓ってのはくだらないダジャレだ!
実はあの推理にはまだ隠された秘密があった!?バラ色の高校生での青春に憧れていたを指摘され少し恥ずかしがる折木そして真相へ近づいていく事情を知っている糸魚川さんに話を伺う 初めからそうしろよ!推理はほぼ正解らしい、気になるのは文面だけじゃ分からない当時の...
奉太郎が推理をすることには驚きだ。
ここまで来てそこに突っ込みですか?
しかし、そうさせたのは言うまでもないですが千反田えるのせいですよね。
氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray](2012/06/29)中村悠一、佐藤聡美 他商品詳細を見る
氷菓 第五話「歴史ある古典部の真実」です。 本日は、日蝕があるので、観想記事は後
よい『部活もの』になったでしょう。 氷菓 第5話 『歴史ある古典部の真実』 のレビューです。
今回いよいよタイトル名にもなっている文集「氷菓」の謎が明らかに…。1巻締め回に相応しい素晴らしい回でした。氷菓の謎が明かされた時、流れたえるの回想にはなんともいえない気持ちに…。一言では説明できない、氷菓らしい1話でした。
氷菓 第5話 「歴史ある古典部の真実」 感想です
バラ色が羨ましかったんですね
月曜日の朝、私は深夜2時に目が覚めた。 何故だろう、また変な時間に目が覚めた。 寝ぼけた頭で今週も「氷菓」を観た。 やはり、真実は悲しい物語でありました。 贖罪の羊ならぬウサギとして、食い殺された関谷純の人生は 私から見たら悲しいものだと思います。 嫌なこと…
10年後にも覚えていること、忘れてしまうこと。何を信じるかが、人生の色を決めるのかもしれない。
氷菓 第5話「歴史ある古典部の真実」
「思い…出しました」
奉太郎に姉から電話。
奉太郎はそこで、文集“氷菓”を作っている事を話す。
関谷純の事も調べたと言うと、姉の口からとんでもない言葉が...
明かされるのは、込められた思い
どうも、管理人です。雨です、そして寒いです。もう5月なのに、この気温の低さは若干異常と言っても差し支えないはず!
千反田:「……思い出しました」
今回の話は、氷菓をめぐる事件の完結編。一応種明かしの回と言う...
折木供恵の話からすると、関谷純のことは「禁句」。
そして、事件は悲劇だと言う。
益々、謎が深まるばかりです。
そして、明らかになった事実。
好奇心の猛獣。基、好奇心の亡者の千反田えるが...
「奉太郎の言うとおりなら、僕達のカンヤ祭は少なくとも一人の高校生活を代償に成り立ってることになるね」
前回、折木をはじめ古典部の面々が集めた資料を検討した結果、45年前に起きた文化祭で起きた出...
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京都アニメーションの渾身の作品。原作は、米澤 穂信氏。青春ミステリーということでどんな内容なのか楽し...
推理だけでは、憶測だけでは真実にたどり着けない。
ということで奉太郎くんは古典部部誌第2号の序文を書いた人物を特定しアポイントメントを取って当時の事情を聴く手配をした。それが今回のお話で氷菓編の解決編となりました。
あ、それで…
今回のAパート終了時に?...