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氷菓 第5話 「歴史ある古典部の真実」

氷菓5-1
「思い…出しました……」
今週も可憐すぎるえるの微笑が夕暮れの部屋に映える。奉太郎が導き出した推理と全てを思い出したえるの記憶の真相とは。古典部の会誌『氷菓』を巡る謎解もクライマックス!


氷菓5-2
薔薇色に憧れているのかもしれない──
えると出会い古典部として活動していくことで奉太郎の中で新たな気持ちが芽生え始めた模様。しかし"薔薇色"を思い浮かべる場面が全てえるの姿だったけど奉太郎の中にえるの存在感がどれだけ侵略したのかとw・・・しかしこれぞ存在そのものが他人を薔薇色に変えるえるの美し可愛さクオリティー!(^ω^)

今週も摩耶花の挙動と表情変化がかわええ(*´д`*)
机から身を乗り出してえぇーとなったりがっかりしたりする際の表情変化や図書室で本を棚に納める作業をする際のいそいそとした小ささを感じさせる動作などこのキャラは表情、仕草が魅力的に作られている。あれだけ可愛いえるが居ても単純に一筋にさせない、これぞ京アニのキャラの見せ方の巧さだなとここ二話で摩耶花に惹かれながら思ったw

「そ、そんな!亡者だなんて…」
からかわれ落ち込むえるが可愛い(*´Д`)
第一話の里志の冗談を真に受けた時の焦りといいからかい甲斐がありますな^^

氷菓5-3
明かされる45年前の真相───
なるほどそういうことだったのか。物語、脚本、演出、今まで所々見せてきた全ての伏線がうまいこと繋がっていくこの鮮やかな流れは見事と思わせるもので、やはりミステリー系作品でこうして全ての場面に込められた意図が分かる瞬間というのは面白くすっきりとするもの。

過去の真相自体はスッキリするかと言うと正直胸糞悪い内容でもあったけど、えるが恐怖したものの正体は人を狂わす社会の波や人間の嫌な本質に迫るものだったという結末は仰々しい損害があったというよりも静かながら大きな恐さの余韻が残って印象的だった。

事件も一段落し奉太郎は変わりつつある己を感じながら古典部へ導いた姉へ質問と礼の手紙を送る。ひょっとしたら姉は自分が古典部に入ることでこのように変わる事など全てを見越していたのか、と───

序章のラストに相応しい良い締めくくりだった。涼宮ハルヒの憂鬱のラストとも似た感じの清涼感ある余韻がある。物語の流れも演出も巧くさすがと思わせる序章の作りだった。


<次回予告>
氷菓5-4
予告の膨れえるかわええええええええ!!
今回は物語的にもあまりこう言う流れではなかったので自重したけど(その割には↑でけっこう言ってるw)やはりこういうところも魅力の作品なので。一段落したことで来週は再び日常テイストも強くなりそうだし存分にえるの可愛さを堪能させてもらいたいですな(^ω^)
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コメント

摩耶花腐女子仮説

>摩耶花の挙動と表情変化がかわええ

「だいわり」(台割?)とやらのスキルは、やはり同人誌作成で身につけたのだろうか。。。
実は摩耶花さんはコテコテの腐女子とか?

オレ、気になります!

>存在そのものが他人を薔薇色に変えるえるの美し可愛さクオリティー!

「奉太郎×里志」なのか「里志×奉太郎」なのか、それが問題だ。

>「だいわり」(台割?)とやらのスキルは、やはり同人誌作成で身につけたのだろうか。。。
実は摩耶花さんはコテコテの腐女子とか?

その発想はなかったw

>「奉太郎×里志」なのか「里志×奉太郎」なのか、それが問題だ。

やっぱり百合色の方がいいですねw EDがそのままその二人に差し代わると恐ろしい光景に。まーどろみーのーやーくそくー!

>>「だいわり」(台割?)とやらのスキルは、やはり同人誌作成で身につけたのだろうか。。。
>その発想はなかったw

えるに「どこで覚えたんですか?」と聞かれたときに、摩耶花さんがとても言いにくそうにしていたので、かなりマジにそう思ってます。w

新聞部か何かで覚えたんなら、秘密にする必要ないですよね。作る側に回ったことはないもので、「同人誌作るのにそういう技術がいるか?」って疑問はあるけど。

>えるに「どこで覚えたんですか?」と聞かれたときに、摩耶花さんがとても言いにくそうにしていたので、かなりマジにそう思ってます。w

言われてみると薄っすらと記憶に蘇りました。しかし少し古い作品ですが(?)時代的に同人誌ネタはきますかねw昔から同人はありましたが物語でネタにするようになったのは最近の作品が多い気がしますし、作者は生粋の○○なのかw?

>新聞部か何かで覚えたんなら、秘密にする必要ないですよね。作る側に回ったことはないもので

ちょっと言い辛い新聞ネタを扱っていたのかも。でもタバコ事件といいあまりそういうのに首つっこみそうな性格じゃないですけどね。単純に作家志望とか?

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