2024冬アニメ 十話雑感 (魔都精兵のスレイブ・魔法少女にあこがれて)
- 2024/03/08

2024冬アニメ 十話雑感 (魔都精兵のスレイブ・魔法少女にあこがれて)
・魔都精兵のスレイブ 第十話

「ご挨拶が遅れました『お義姉さん』。私が優希くんとお付き合いを”する”六番組組長、出雲天花です♪」

「ぶっ潰す!!!」
天花さんの天然煽りとそれにキレたブラコン姉に笑った(ノ∀`)
天花さんはいきなりのお義姉さん呼ばわりにお付き合い「する」という確定系なところがw 他にも「自分の恋人が攫われると」発言などもあったけどその天然色ボケっぷりが目立ってきたw
お姉ちゃんこと青羽さんの能力はまだ不明だけど天花さんの能力を生で見て「だいたい分かった」みたいに言っていたし見た能力をそのままコピーするような感じなのか?それともその発言は固有の能力とは関係なくただ単に一度見た技は通用しないというようなよくある天才系なのか。
モデルさんこと波音さんは物体に潜れる能力でジョジョで言うところのダイバー・ダウンか。もう一人は水系で簡単な傷の治療もできるみたいだしフー・ファイターズ的な。丁度6部で固められているし、そうなるとトリオ最後の青羽も6部にちなんだなんらかの能力なのかも。
八千穂のゴールデンアワーは改めて見ても組長がふさわしいクラスの相当強い能力に見えるけど、例えば巨大化したシュシュと対峙したら5秒止めようがどうにもできないかもしれないし相性にもよるのかな。
教えて寧先輩がああああああああ。ただでさえ少ない寧ちゃんの出番がさらに奪われる(;´∀`)
・魔法少女にあこがれて 第十話
柊うてなさんの力www
いつの間にかロコムジカ達よりも完全に上に立ってるけどこの人の強さはいったいなんなのw
うてなを満足させるまでなんたらというアニメでやるには無茶なネタをやりつつも、まるで王道バトルもののクライマックスみたいな展開を同時に進行しているこの狂気が凄い。エロに対して戦闘シーンの作画がだいぶ手抜きだから見落とされがちだけどバトル要素などでも意外と熱いものを持っている作品。

EDの演出うおおおおおおおおお
これが素晴らしかった。孤立しがちなヒロイン達が育む友情、優しい時間。いろいろ滅茶苦茶なように見えてこういうところに芯も感じられるのがこの作品そしてこのEDの強みだけど、そこに同じように世間的には孤立していたこの二人が加わるという構図がまた良かった。そして地味な部分だけどこういう演出を見ると制作の中に作品やキャラクターへの愛をもった人がいるのだなと感じられる。