陽だまりに包まれて

６月１６日（日）に受講したアンデルセンベーキングスクール ^^

第３回目のテーマはデンマーク

香辛料で風味付けしたライ麦パンという意味を持つ【リンパ】

北欧諸国で よく食べられるパンだそうで

モラセス（糖蜜）が独特の風味を醸し出す

レモン＆オレンジピール入りのパンです。

焼き上がりは こんな感じ ^^

他には全粒粉を使った生地でバターを折込んで作る【クネッケ】

バターを折込んでも，クロワッサンやデニッシュのようなパンにはしません。

うすーく伸ばしてピケ（フォークなどで生地の表面に穴を開ける）し

パイカッターで切り目を入れて焼きます。

バター風味というか塩味の効いたサックサク クラッカー出来上がり

最後は舌をかみそうな名前。。

【カリヤランピーラッカ】　←　覚えられない自信がある(笑)

ロシアのピロシキから来たという説もあるこのパンは

フィンランド東方のカレリア地方ものだそうで

ピーラッカは「包んだ」という意味でパイのことを指すみたい・・・

で，包まれているのは「ライスプディング」

このライスプディング・・・すごーく甘いよ。。と聞いていたからか

覚悟していたほどの甘さは感じなかったけど

食べなれていないせいか。。かなーり微妙 ((^ ^;

ライスプディングをデザートとして食べる場合は

仕上げにシェリー酒，刻んだナッツに生クリームを合わせ

フルーツソースを添えて頂くらしい。。

で。。デザートでないカリアラン・・・の方は

こんな感じ（左上）で 上に卵サラダが盛られて試食に登場(笑)

硬めのパン生地にうすら甘いライスプディング。。の上に卵サラダ

う～ん。。卵サラダは美味しかった ((^ ^;

右上はクネッケ ^^

クルミを和えたブルーチーズをナッペしていただきました

こっちは美味しかった

５月の後半に 奥歯の根っこが炎症をおこしまして。。

危険を察知して 早めに口腔外科（歯医者）に赴いたものの

結局，こぶとりじいさんのようにホッペを腫らし

物を食べても食べなくても，寝ても覚めても ただ痛い

そんなプチ地獄を２～３週間 味わっておりました(笑)

そんなこんなで またしてもブログ放置となり ご心配をおかけしました m(_ _)m

先週あたりからは痛みもとれ，腫れの方もおさまって楽になって来ました ^^

で，一昨日の日曜日にベーキングスクール（第３回）へも行ってきました

しかしまだ 第２回目の記事を書いていなかったので

１ヶ月ほど前の事になりますが まずは第２回目の記事を。。 ((^ ^;

５月１９日(日） ・ ・ ・

第２回目のテーマは『イタリア』でした

習ったのは この３種類 ・ ・ ・

右手奥から 【パニーニ】 【グリッシーニ】 【ピッツァ】

「パニーニ」は ほうれん草とリコッタチーズを和えたフィリングを包んでいます

右手前側が私の作品。。

長方形に伸ばした生地の片側（縦長）にフィリングを絞り出し

反対側の生地を被せるように綴じてから 等分にカットして焼きます。。

性格が雑なので 幅がそろってませんね～ ((^ ^;

「グリッシーニ」は プレーンとほうれん草のペースト入りの２種類

パニーニも一次醗酵はほとんど取りませんでしたが

グリッシーニは一次醗酵ナシ。。

生地を捏ねたら分割して チラリと生地を休ませ，すぐに成形

二次醗酵は少しだけ取ったかな？？って感じで

粗塩トッピングしてオーブンへＧＯ

「ピッツァ」の方は 生地を一晩，冷蔵庫で寝かしておくそうで

確か準備してあったものを成形してトッピング。。

二次醗酵ナシでオーブンへ ^^

左側が「マルゲリータ」，右側が「マリナーラ」という名前。

トマトソースの上にニンニクとオレガノを振りかけるだけのマリナーラ。。

ピッツァの原点と言われているそうです

シンプルだけど ニンニク好きな私には美味しいピッツァでした

この日の試食は「パニーニ」と「マルゲリータ」 ^^

パニーニのほうれん草フィリングは なんとなーくパンチに欠ける・・・

自分で作るとしたら ベーコンあたりを混ぜたいところ(笑)

手作りパンを押し付けるチャンスがやってきた(笑)

でも、焼きすぎた～　(*≧Δ≦)



最近、皆さんのブログにお邪魔できてません。。

リコメも ずいぶん溜まってて申し訳ないです m(_ _)m



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