死なないのです（マザーテレサの日記から）

ところが現実はそううまくはいきませんでした

「たましい」と言う言葉を言うだけで
何の宗教？と怪しく思われてしまうのです

"魂”と"肉体”は別なもので
生まれ変わりを繰り返すことが理解できたら
ほんの少しかもしれないけれど
死ぬことが怖くなくなって
「死ぬ」ということを違う所から捉えることができて
これまでの人生への感謝だったり喜びだったり
そういう愛のことに意識を向けられると思いました

死への旅路は本来平安なものであるのが
宇宙の節理だと思うのです

私の母親は「死んだら終わりよ～」とよく言います
私は何と思われようと根気強く「違うから」と話します
少しずつではあるけれど
母も変わってきたように感じます
施設で働いていた頃の私に
もう少しの勇気があったらと思います

今、この様な仕事に就いているのも
大天使アズラエルからその名をもらった
守護天使アシュリエルが私のそばにいるのも
その意図を貫くことが
私の人生の目的のひとつでもあると思えます

終わりに、マザーテレサが生前に
色々な機会に、様々な形で
色々な人々に語られた言葉の中の　
「死ぬこと」についてをご紹介したいと思います

death　is　going　home

『死は自分の家に帰ることですが
　人は何が起こるのかを恐れて死にたくないものです
　そこには良心の問題もあります
　「もっとよくやるべきだったのに」と・・
　私たちは生きたように死ぬものです
　死とは人生の続きであり
　また、人生を完成させるだけでなく
　体をお返しするに過ぎないのです
　しかし、心と魂はずっと永遠に生き続けます
　死なないのです』

今、マザーテレサの魂もまた
マスターとなって私たちを導いてくれているのです

ではでは
今日も一日みなさまの心が穏やかで
平安でありますように

読んでくださりありがとうございます



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