子供たちから学ぶこと

published on2013 04 15 Mon 00:11

Category気づき

私たち大人は幼い子供たちから
学ぶべきことが沢山あります

子供たちは
真の純粋さや愛、知恵
そして、ゆるしといったものの象徴なのです

子供たちの心の概念には
過去も現在も未来もありません
楽しく遊んでいる今が一番幸せで
ご飯だよと呼ばれるまで時間を忘れて遊びます
私も大昔そうでした

子供たちにとって
“今”この瞬間が存在する唯一のとき”なのです

人は年を重ねるにつれ
大人の価値観を受け入れるようになります

過去に起こったことは
現在においても
未来においても繰り返されるもので
変わることなどあり得ないと思ってしまうのです

色々なことを思考で捉え
過去の経験から得た結果が頭に刻み込まれ
未来に起こることを予想して
起こってもいないことに不安を抱き
恐れてしまう・・・

例えば、あの時もこうだったから
次もこうなるにちがいない
そうなったらどうしよう・・という感じです

でも、子供の頃の自分を思い出すと
楽しく遊ぶ時間は今日と同じように
明日も明後日も続くと信じていました

過去は終わったものだし
そして、未来はまだ来ていないのです

安らぎは過去や未来ではなく
今、この瞬間にだけ見出されるものだから
過去の失敗や罪悪感を
引きずるのは終わりにしましょう

明日も明後日も、その先も
平和で幸せな“今”の続きなのだと思えるように
今ある目の前の幸せに感謝したいと思うのでした

ではでは
今日も一日、みなさまの心が穏やかで
平安でありますように

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます