神さまの采配

published on2021 01 22 Fri 00:11

Category感謝

強い痛み止めの副作用が母に出ていました
（口内炎や尋常じゃない眠気等）
飲み薬と注射です

母は20年ほど前に腰の手術をし
以来、神経痛に悩まされながらも、一人暮らしをしてきました
しかし、昨年の秋くらいから背骨の調子が良くなくて通院しているのです

年齢も年齢なので手術などは医者も考えていないのでしょう

母曰く、忙しい先生だから会話をするのが悪いように思うと。。
母は、もう少し先生に話を聞いてもらいたいのだね

その病院では、医師に伝えたいことは
会計の後にもらう次回の受付票（？）に記入するようになっていて
先生はそれを見て診察するシステムなのです

・・・まぁ、確かに
待合室はいつも物凄い患者さんが待っています
ハイ次、ハイ次と診ている様子が想像できます

母の様な年寄りの話しは（って私も人のことは言えないけど）
要点に辿り着くまで長いもの
沢山の患者さんを診察しなければならない医師にとっては
そのやり方がいいのでしょうね

患者さんの側から見たら、あっさりし過ぎて
ちょっと物足りないというか、そんな感じなのでしょう

それでも、腕がいいと有名な先生なのです
なので、母もその辺は諦めているようです

問題は薬の副作用。。。
痛いのは困る、でも、口内炎も眠気も困るわけです
下手すると、丸一日、寝てるかボォーっとなってしまうので
（それでなくてもすぐウトウトする年頃でしょ）
“暮らし”自体が危うくなるのでは？と、少々心配になっていたのです

私にできることは、ヒーリングしかなく
折に触れ、夫にも光を降ろしてもらっていました
（Yさん、ありがとう）

すると、ある日の診察日
待合室に戻ってきた母が私にこう言いました
痛み止めの飲み薬は出ないことになったんだわ～～～

えっ？
なんで？

口内炎が酷いって何回も言ったら
先生が、じゃぁ、止めてみましょうって言うんだもの。。。ですと

おやおや、そうなんだ
私としては、結果、良かったんじゃないの？と思いました
1週間に1回の注射で何とか痛みが和らいだら
副作用も少なくなるのではないかしら

しかし、それから2週間ほど経って、眠気はおさまったものの
口内炎は治りません
そう簡単には良くならないのですね

いや、もしかして、その注射も母の身体には
負担がかかっているのではないかと感じました
身体が「やめて～～」と訴えているのではないかと。。。

そうしたら、驚いた！
なんと今日になって、足が痛むので病院は休むと言ってきたのです
どうやら、身体を動かさないと歩けなくなると思ったようで
母なりに足を動かす運動をしたみたいで
おそらく、筋肉痛の類だと思う(-_-;)

その先生の診察日は週に一回
だから、今日を逃すと次は来週になります

私はこれは神さまの采配だと思いました
注射はもっと間隔をあけてやるのでいいんだよ～と
言われているような気がしたのです
薬の量がどんどん減っていって、ある意味、奇跡

そのことを母に言うと、そうかもしれないねと、やけに素直な母。。
もしも、私が無理やり説得しても、こうはいかなかったと思います

やはり、神さまの采配だと思いました

薬に助けられることもあるけれど
出来れば、身体には入れない方が良いのです

ホント、ありがたいなと思った出来事でした

ではでは

皆さまの心が愛に溢れ幸せでありますように
そして、地球の光が皆さまに届きますように

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます