311とオリンピック

published on2019 03 11 Mon 00:11

Category気づき

今日は3月11日。。
あれから、もう8年も経つのですね
月日が流れるのが早いです

この時期になるとテレビでも防災についてや
被災地は今・・・という番組が多くなります

決して、忘れているわけではないけれど
日々、自分が生きるのに精一杯で
思い出すことが少なくなってしまっていることは事実です

昨年は私も札幌で大きな地震を経験し
当たり前にある日常のありがたさを痛感しました

・・・ところで、来年の東京オリンピックですが
どうなんでしょうね

私たち国民は報道されてるほど
盛り上がっているのでしょうか

復興オリンピックなんて言葉もあるけれど
東北などの被災地の皆さんはそういうイベントを
望んでいるのかな

本当は、もっと大切なことがあるのじゃないの？と
どうしても思ってしまうのです

・・・かと言って、自分が今やれていることは
祈ることしかないのですけどね

オリンピックは何のために開催されるのか
日曜日のドラマを観ていると原点に立ち返るところもありますが
その頃とは違ってきているように思えてしまうのです

間違いなく、今、地球は転換期を迎えています
闇はより大きな闇になり、やがて崩壊していくでしょう

だから、利権を争い、お金を集めることも
もう終わりじゃないの？と思うのです

愛のないものは地球には残れない時代が
すぐ目の前までやってきています

復興オリンピック。。。
「スポーツの力で被災地を元気にする」とか
「復興に向かう姿を世界に発信する」と言うけれど
私は、違和感を強く感じます

誰かにとって都合が良く
あまりにも口ざわりの良い言葉です

思いやりや真心なくして、真の復興はできない。。

3月11日という日を迎えるにあたり
あらためてそう思います

私は私の祈りを続けようと思うのでした

ではでは
みなさまの心が愛に溢れ幸せでありますように

最後まで読んでくださりありがとうございます