今回紹介いたしますのはこちら。
「終末風紀委員会」第1巻 熊谷祐樹先生
小学館さんのゲッサン少年サンデーコミックススペシャルより刊行です。
熊谷先生は12年にゲッサンの漫画賞を受賞し、13年にデビュー。
同年本作の連載を開始した新人の漫画家さんです。
本作の内容はこんな感じ。
巨大な文房具を模した武器、「聖文具(ステーショナリー)」を携えた選ばれし者、「風紀委員」。
彼らの仕事は世界の風紀を守る……世に蔓延する、「怒病鬼(ドヤンキー)」を征伐することです。
努病鬼は「グレルウィルス」なる謎の病原菌に侵され、モンスターと化してしまった人間で。
恐ろしいのは周囲に影響を与えることで、さながらゾンビのように増殖していくことなのです!
命の危険と隣り合わせの風紀委員ですが、その仕事に誇りをもって打ち込もうとしているのが主人公のまどか。
ですがそんな思いとは裏腹に、新人である彼女を指導する立場にあるはずの先輩風紀委員、メモリは女子のことを追い掛け回しているばかりで指導はおろか、風紀委員らしい姿を全然見せてくれないのです。
そんなある日、まどかがたった一人で努病鬼に立ち向かうことになってしまいました。
しかしまともな指導を受けられていないまどかは凶暴な怒病鬼に太刀打ちできず。
危機一髪というときに、その場にメモリが駆けつけてくれたのです!
しかしイマイチ頼りないメモリが駆けつけたところでどうにかなるのでしょうか?
まどかはそこでおどろくべきものをみることとなるのです!
本作は学園もの+能力バトル、それにゾンビモノの要素を追加した作品です。
バトルで活用される能力は、その武器、文房具の特性を生かしたもの。
シャーペンならば芯を杭の様に打ち込み、定規ならば相手との間合いを正確に測って見切り……
根幹ではまだまだ導入、本作の世界の背景を描くことを重視していることもあり、その能力はまだまださわりくらいにしか披露されていませんが、今後これらの力をさらに生かす展開が待っているはず!
いろいろな可能性が広がりそうな「文房具」、これからどんなエモノがでてくるか楽しみですね!!
そんな文房具を使ったバトルももちろんのこと、これからの展開も気になるところ。
怒病鬼は人間が変化してしまうもので、一度そうなってしまったものは元に戻ることはありません。
ということは当然、近しいものが感染してしまうと言うゾンビモノのお約束も用意されているわけで。
正義を貫かんとするまどかに、その現実が重く重くのしかかってくることになるのです!!
さらに物語の軸として用意されているのが、かつて一目も二目も置かれていた風紀委員、清丸です。
2年前に亡くなったと言う清丸ですが、今はなき彼の存在がこの物語に大きく作用していくことになりそうで。
彼は何故、どうやってなくなったのか。
本作の多くのキャラに影響を及ぼしている清丸の遺したモノがカギとなりそうです!!
そして気になるのは、15年前に突如発生したグレルウィルスそのものでしょう!
こちらもゾンビモノのお約束に則って、何者かが何かを企んで開発したのではないか?という疑惑を抱いてしまうのも無理は無いでしょう!
まぁゾンビのウィルスの謎に関しては完全スルーのゾンビ物も少なくないですから、実際どうなるかはわかりませんけど……
そこも含めて今後を見守って生きたいところですね!!
今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!
「終末風紀委員会」第1巻 熊谷祐樹先生
小学館さんのゲッサン少年サンデーコミックススペシャルより刊行です。
熊谷先生は12年にゲッサンの漫画賞を受賞し、13年にデビュー。
同年本作の連載を開始した新人の漫画家さんです。
本作の内容はこんな感じ。
巨大な文房具を模した武器、「聖文具(ステーショナリー)」を携えた選ばれし者、「風紀委員」。
彼らの仕事は世界の風紀を守る……世に蔓延する、「怒病鬼(ドヤンキー)」を征伐することです。
努病鬼は「グレルウィルス」なる謎の病原菌に侵され、モンスターと化してしまった人間で。
恐ろしいのは周囲に影響を与えることで、さながらゾンビのように増殖していくことなのです!
命の危険と隣り合わせの風紀委員ですが、その仕事に誇りをもって打ち込もうとしているのが主人公のまどか。
ですがそんな思いとは裏腹に、新人である彼女を指導する立場にあるはずの先輩風紀委員、メモリは女子のことを追い掛け回しているばかりで指導はおろか、風紀委員らしい姿を全然見せてくれないのです。
そんなある日、まどかがたった一人で努病鬼に立ち向かうことになってしまいました。
しかしまともな指導を受けられていないまどかは凶暴な怒病鬼に太刀打ちできず。
危機一髪というときに、その場にメモリが駆けつけてくれたのです!
しかしイマイチ頼りないメモリが駆けつけたところでどうにかなるのでしょうか?
まどかはそこでおどろくべきものをみることとなるのです!
本作は学園もの+能力バトル、それにゾンビモノの要素を追加した作品です。
バトルで活用される能力は、その武器、文房具の特性を生かしたもの。
シャーペンならば芯を杭の様に打ち込み、定規ならば相手との間合いを正確に測って見切り……
根幹ではまだまだ導入、本作の世界の背景を描くことを重視していることもあり、その能力はまだまださわりくらいにしか披露されていませんが、今後これらの力をさらに生かす展開が待っているはず!
いろいろな可能性が広がりそうな「文房具」、これからどんなエモノがでてくるか楽しみですね!!
そんな文房具を使ったバトルももちろんのこと、これからの展開も気になるところ。
怒病鬼は人間が変化してしまうもので、一度そうなってしまったものは元に戻ることはありません。
ということは当然、近しいものが感染してしまうと言うゾンビモノのお約束も用意されているわけで。
正義を貫かんとするまどかに、その現実が重く重くのしかかってくることになるのです!!
さらに物語の軸として用意されているのが、かつて一目も二目も置かれていた風紀委員、清丸です。
2年前に亡くなったと言う清丸ですが、今はなき彼の存在がこの物語に大きく作用していくことになりそうで。
彼は何故、どうやってなくなったのか。
本作の多くのキャラに影響を及ぼしている清丸の遺したモノがカギとなりそうです!!
そして気になるのは、15年前に突如発生したグレルウィルスそのものでしょう!
こちらもゾンビモノのお約束に則って、何者かが何かを企んで開発したのではないか?という疑惑を抱いてしまうのも無理は無いでしょう!
まぁゾンビのウィルスの謎に関しては完全スルーのゾンビ物も少なくないですから、実際どうなるかはわかりませんけど……
そこも含めて今後を見守って生きたいところですね!!
今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!
コメント