🚀 ロケット打ち上げに必要な主な気象条件
① 風の条件
• 地上風:通常 10~15 m/s 以下
• 上空風(ジェット気流):強すぎると機体に過大な負荷がかかる
• 風向・風速の急変(ウィンドシア)はNG
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② 雷・電気的条件
• 発射場周辺に雷雲がないこと
• 積乱雲が近くにある場合は発射中止
• ロケットは雷を誘発するため非常に危険
③ 雲の条件
• 雲の厚さ・高度に制限あり
• 特に氷を含む雲(氷晶雲)は危険
• 雲底高度が低すぎると不可
④ 降水
• 雨・雪・霰がないこと
• 発射時刻前後に降水予報があれば延期されやすい
⑤ 視程
• 追跡・安全確認のため
• 数km以上の視程が必要
⑥ 温度・湿度
• 極端な高温・低温は機器に悪影響
• 特に液体燃料ロケットでは重要
📌 実際の判断
• 気象レーダー
• 気象衛星
• 地上観測
• 高層気象観測(気球)
これらを発射直前まで監視して、
少しでも危険があれば即中止・延期します。
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