急遽筆記!
    当サイトの朗読詩や、散文詩など
    主に、一人用の台本の詩などは

    ガンガン、AIに突っ込んで
    楽曲用歌詞として使ってください !!

    リンク表記不要、商用利用可
    作詞:という欄には [ 絶対オト幻 ] と
    記載してください、無い場合は
    書く必要はありません、とにかく!
    ガンガン、AIに使用してください !!
    
    試しに
    『 抱き合った、その明日に 、、、』
    の後半の詩を使って、udio で生成(せいせい)
    
    
    [ Fleeting Wishes
     ]
    
    [ Fading Aspirations
     ]
    
    空に消えた願いを
    もう一度
    
    その胸に宿す
    ことが出来るのなら
    
    覚めない明日は
    もう要いらない
    
    一度捨てた希望は
    もう帰らない
    
    だから、優しさを
    失ったその心を
    
    君に届ける
    そんなあの日は
    
    もう、帰っては……
    
    来ないのだから 、、、
    
    
    2曲目はなんか、打ち込んだのとは 違う歌詞に成っていますがw 一応出来るみたいなんで ガンガン、AI生成(せいせい)に うちの詩を突っ込んで 使ってください♪ もうちょっと歌詞を 長めに取ったバージョン [ Whispers of Tomorrow ← ガチで名曲♪www ] [ Fleeting Shadows ]



    2人用 短い掛け合い台本 【男1 女1 】 学園日常 少々青春系 モノローグ #585 Fleet Label LXXII 『 日光浴、その後に I 』 - フリート・レーベル 72 -

    2人用 声劇台本 【 男性 1人、女性 1人 】

    台詞数 : 79
    所要時間 : 約 12分



    【 短い 掛け合い台本 #585 タイトル 】

    Fleet Label LXXII
    『 日光浴、その後(あと)に I 』
     - フリート・レーベル 72 -


    【 配役 】

    A : コウジ ♂ ( セリフ数 45 )
    B : ユミカ ♀ ( セリフ数 34 )

    ***********

    【】 : モノローグ
    〔 〕 : ナレーション

    【 役表 】
    ―――――
    Fleet Label LXXII
    『 日光浴、その後に I 』
     - フリート・レーベル 72 -
    https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-1350.html

    A : コウジ ♂ :
    B : ユミカ ♀ :
    ―――――

    【 ジャンル 】

    学園日常
    少々青春系 モノローグ

    【 注意事項 】

    事前に一度も台本
    またはセリフに目を通さない
    初見での上演と
    ぶっつけ本番は禁止です
    必ず演じる方全員が
    台本チェックをしてください

    台本の転載・再配布禁止です
    URL で、このページに誘導してください
    必ず 利用規約 を読んでから
    自己責任でご使用ください


    【 作品概要 】

    5月、ノンビリ と
    日光浴を楽しむ
    フリート・レーベル Episode です☆


    良かったら、バンバン
     やってみてください
    (`・ω・´)ゝ☆♪

    【 シチュエーション 】

    学校の屋上

    【 活用例として 】

    短いですので、掛け合い台本 としてだけでなく
    ゼヒ、マンガの練習用題材 や サンプルで提出する用 などの
    簡単な ボイスドラマ用の原稿 等としても
    バンバン、ご活用いただけたら幸いです (`・ω・´)ゞ☆

    â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡


    A 〔 5月、中間テストも終わった
       と、ある土曜日の放課後
    〕

    *******************

    B 「 天気イイわネ 」

    A 「 だな 」

    B 「 屋上行きましょ 」

    A 「 何しに行くんだよ? 」

    B 「 日光浴よ 」

    A 「 おぉ 」

    B 「 たまにはイイじゃない? 」

    A 「 そうだな 」

    B 「 着替えてくるわ 」

    A 「 着替え? 」

    B 「 制服じゃ
       寝そべれないでしょ
    」

    A 「 そうか 」

    B 「 アンタも体操服に
       着替えなさい
    」

    A 「 わかった
       んじゃ、行ってくる
    」

    B 「 先に屋上に行ってて 」

    A 「 おう 」

    *******************

    A 【 そうして、オレは
       体操服に着替え
       屋上へと行ってみた

       まだユミカは来ていなかった

       吹奏楽部が練習をしていた

       『 イイなァ 』
       なんとなくそう思った

       あァやって、何かを練習する
       モノがあるのって楽しいだろうな?

       っていうか、うちの高校って
       本当景色イイな

       天気もイイし

       日光浴っていうのは
       ユミカにしてはかなり
       イイ提案だな、うん

       そう、うちの高校は
       海沿いにあるので
       屋上からは東京湾が
       一望(いちぼう)出来て
       結構景色がイイ

       夕暮れになると
       富士山もクッキリと
       観えたりする

       この景色を
       眺められるだけでも
       この高校に入った
       価値があるっていうモンだぜ

       そんなコトを思っていると

       ユミカがやってきた
       手にはラジカセを抱えている
    】

    *******************

    A 「 なんか掛けるのか? 」

    B 「 後(あと)で練習をしましょ 」

    A 「 練習? 」

    B 「 うん 」

    A 「 何のだよ? 」

    B 「 ダンスよ 」

    A 「 は? 」

    B 「 ただ、屋上で
       寝そべっているだけじゃ
       つまんないでしょ?
    」

    A 「 そうか? 」

    B 「 アンタは
       運動不足なんだから
       少し身体を
       動かした方がイイのよ
    」

    A 「 そうかな 」

    B 「 じゃ、行きましょ 」

    *******************

    A 〔 そう言い、ユミカは
       屋上の入り口の
       上に昇(のぼ)っていった
    〕

    *******************

    A 「 ソコがイイのか? 」

    B 「 こっちの方が
       落ち着いて寝られそうなのよ
    」

    A 「 そうだな
       こっちじゃ吹奏楽部も
       練習しているし
    」

    *******************

    A 〔 オレも、入り口の上に昇(のぼ)る

       登ってみると
       雨が降った後(あと)の砂が
       あちこちに溜まっており
       結構汚れていた……
    〕

    *******************

    A 「 汚ネェな、なんか 」

    B 「 まァ、細かいコトは
       気にしないでイイわ
    」

    A 「 そ、そうか? 」

    B 「 うん 」

    *******************

    A 【 コイツは汚れるのは
       全然構わないらしい
    】

    *******************

    A 「 ま、オマエが
       イイなら、イイよ
    」

    B 「 じゃ、寝ましょ 」

    A 「 お、おう 」

    B 「 熱い 」

    *******************

    A 〔 先に寝そべったユミカ

       床に手を当てて
       みると結構熱かった
    〕

    *******************

    A 「 本当だ、結構熱いな 」

    B 「 まァ、でも、太陽に
       当たっているっていう
       感じがしてイイわ
    」

    *******************

    A 【 大雑把なヤツだな、本当に

       そして、オレも寝そべってみた
    】

    *******************

    A 「 熱いな 」

    B 「 うん 」

    *******************

    A 【 空は快晴で、太陽の光が
       モロに当たっていて

       なんていうか、ジリジリと身体を
       焼かれているような感じなのだが

       これが結構気持ちよかった
       天然の 『 日焼けサロン 』
       っていう感じだな
    】

    *******************

    B 「 アンタ普段、ゲームとか
       ばっかりをやっていて
       全然陽(ひ)に当たって
       無いんでしょ?
    」

    A 「 うるせぇよ 」

    B 「 ちょうどイイ機会だから
       一杯、太陽を
       浴びていきなさい
    」

    *******************

    A 【 ゲームばっかりで悪かったな

       でも……、実際、こうやって
       5月の強い日差しに
       身体を任せているのって……
    】

    *******************

    A 「 気持ちイイな 」

    B 「 うん♪ 」

    *******************

    A 【 なんか、よく判(わか)らんが
       不純物が焼かれて
       身体が消毒されて
       いくような感覚がして
       スゴくすがすがしかった

       雀(すずめ)が何羽か飛んできて
       へりの部分に止まって
       チュンチュン言っていた

       か、可愛い……

       空を見上げると
       遥(はる)か高い上空を
       小さく飛行機が
       飛んでいるのが観えた

       っていうか
       メチャメチャ気持ちイイ……

       日光浴って……
       イイモンだな
    】

    *******************

    B 「 …… 」

    *******************

    A 【 ユミカは眼を
       つむって寝ている?
       感じだった

       オレも、眼をつむり
       ゆっくりと眩(まぶ)しい太陽の光に
       身体を任せてみた……

       あ……、本当に、なんか

       身体の余計なモノが
       消毒されていく感じがする……

       気持ちイイ……♪

       ユミカはラジカセは
       持ってきていたが
       曲を掛ける様子は無かった

       後(あと)で聞いたのだが
       日光浴をしているときは
       自然に聞こえる音を
       楽しむのが
       醍醐味なんだそうだ

       どっかのおじいちゃん
       みたいだな? とか思ったがw

       ま、自然に聞こえる音と言っても
       吹奏楽部の練習の音が
       一番良く聞こえていたのだが

       でも、グランドから聞こえてくる
       部活の声や雀(すずめ)達の声
       ソレに飛行機の音……

       その後(ご)も、度々(たびたび)、ユミカと
       屋上で日光浴をしたコトが
       あるのだが

       確かに……

       そのまま聞こえてくる
       音を楽しむのも
       イイモンだなと
       オレも想うようになった

       中々味わい深い楽しみ方を
       知っているヤツだ

       そんな感じで
       二人でボーッとして
       ときどきチョット軽く
       寝てしまったりをしながら
       1時間ぐらい、屋上で
       ノンビリと日光浴をした
    】

    *******************

    B 「 さ、始めるわよ? 」

    A 「 何? 」

    B 「 踊るのよ 」

    A 「 は? 」

    B 「 あんまり長く陽(ひ)に当たるのは
       お肌に良くないのよ
    」

    A 「 そうなのか? 」

    B 「 うん 」

    *******************

    A 【 オレは男だから
       お肌とかは
       正直どうでもイイが
    】

    *******************

    B 「 1時間ぐらい浴びたから
       今日はもう充分ネ
    」

    A 「 そうか 」

    B 「 んじゃ、踊るわよ 」

    *******************

    A 【 ソレが良く判(わか)らないんだが 】

    *******************

    B 「 アンタどうせ
       運動不足なんでしょ?
    」

    *******************

    A 【 余計なお世話だ 】

    *******************

    B 「 何か最近、運動って
       呼べるようなコトをした?
    」

    *******************

    A 【 う~ん、正直、体育の時間に
       サッカーをしたコトぐらいだ……
    】

    *******************

    A 「 してネェな 」

    B 「 だ・か・ら
       身体を動かすのよ
    」

    *******************

    A 【 下に降りて、屋上の
       広く開いているトコロに移動した

       入り口の部分に遮(さえぎ)られて
       吹奏楽部の音も
       余り聞こえなくなっている

       でもなぁ……、いきなり
       踊るって言われてもなァ……
    】


       つづく

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