恵方巻き

 僕が「恵方巻き」という文化をはじめて目にしたのは、新井理恵のペケというマンガの中でした。その行為自体をギャグとして扱っていたし、その当時、僕の身の回りに「恵方巻き」の文化の片鱗はなかったので、今でも全くなじめません。流行とかお祭り騒ぎにのっかるのは、思春期以前は毛嫌いしていたのですが、今はそんなに嫌いじゃないのですけれど、恵方巻きって、後からわざわざ乗っかるほどの派手さもないし。