ロボット教室のMくん

久しぶりに自ブログを振り返っていたら、書きたくなった。

 

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先日のロボット教室で。（プログラミングの生徒担当だけど、いないときは一緒にみてる。ただ見てるだけ💦）

 

Mくんはすこしがまんが難しい。
いつも「あれ欲しい、これやりたい」といいつつ、メインの作業はやりたくないという。

 

この日は珍しく、テキストと向き合っていた。（すごい）

 

できた後、「あれー、ふらふらだ…（落胆）」と、＜せっかく頑張ったのにうまくいかない様子＞で、また不機嫌モードに入ろうとしていた。

 

すかさず

 

「あらー、酔っぱらってるみたいだねぇ。たくさんお酒を飲んだのかな？
その割にしっかり前に進んでるし、倒れずふんばってる。
これ、自分で作ったの？すごくない！」

 

と合いの手をいれた。

 

すると、Mくんの顔がにこにこ、赤らんできた。

「じゃあ次はこうしてみようかな」

 

好奇心のスイッチが入ったみたい。
＜また＞うまくいかない、＜どーせ＞やっても無駄、モードに入る前に阻止できたようです。

 

そのあとは、ロボットを完成させ、ビスケット（低学年用プログラミングアプリ）で、創作ゲームを作ってました。

 

よかったよかった。

 

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私もすぐ、＜また＞うまくいかない、＜どーせ＞やっても無駄、モードに入っちゃうから、気を付けないとね。

 

keroyon