1月29日~31日、日暮里の富士見坂から「ダイヤモンド富士」を見ることが出来るので30日に行ってみました。
山手線の中だけで10ヶ所以上ある「富士見坂」で、今でも富士山を見ることが出来るのは、ここ1ヶ所しかありません。
その上、山手線の反対側、新大久保で建設が始まったマンションが出来上がると、ここでも見ることは出来なくなってしまいます。
江戸時代からつづく富士山の景観をなんとか残したいのですが。
さて、日没までまだ2時間以上あるのに、30人以上います。
特に撮影に適した所は完全に占拠されてます。
NHK が「ゆうどきネット」で実況中継するとのことで、取材班が予行練習中でした。
女性カメラマン、カメラの他に機材を1人で全部担いでます。
日没まであと20分。
狭い富士見坂が人で埋め尽くされました。
そして、いまかいまかと太陽のほうを見ています。
しかし、日没まであと5分ぐらいで日が陰ってしまいました。
富士山の所だけ厚い雲がかかってます。
薄い雲なら後ろからの太陽で富士山のシルエットが出ることもあるのですが、この真っ暗な雲では無理です。
こんな写真を期待したのですが「残念!!」。
(2010年1月撮影)
今日、もう一度行こうかどうしようか、考え中。
ライブカメラを見るともやっているけど雲はかかってないようだ。
テーマ:夕陽・夕焼け・朝日・朝焼け - ジャンル:写真
- 2012/01/31(火) 11:22:09|
- 富士山
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