2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。最近暑い日が続き職場ではストレスたまる事ばかり、真白優樹です。さて本日は明日から発売される三レーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話ししたいと思います。 ・・・・・・カドカワ系の公式サイトが落ちたままだと、延期も分…

読書感想:義妹生活11

前巻感想はこちら↓ 読書感想:義妹生活10 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この感想を書いているこの頃、この作品もアニメ化されて多くの読者様が注目されているかもしれないが。今巻では何を書いていくのだろうかという話をこれからしていきたい。前巻、様…

読書感想:ゆるふわ先輩は枕で変わる

さて、今この作品の感想を書いている時点では多分世間はオリンピックで多くの人が盛り上がっている筈だろう。意外な敗戦があったり、数十年振りのメダル獲得もあったり。しかしオリンピック、というのは詳しく調べてみるとこんなのも競技? と驚く競技もある…

読書感想:原作最強のラスボスが主人公の仲間になったら?

さて、ゲームにおいては往々にしてラスボス、と呼ばれる存在が存在している訳であるが、画面の前の読者の皆様の中にも、今でも印象に残っているラスボスというのがいるかもしれない。例えば入念にしてきた用意を湯水のように消費しながら、脳が熱くなる程の…

読書雑記:八月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。最近職場でストレスが溜まる事が多い真白優樹です。何とか乗り切っていきたいですね。さて本日は八月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊をお話させていただきたいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけ…

読書感想:無能と蔑まれた貴族の九男は最強へ至るも、その自覚がないまま無双する1

さて、時にタイムスリップという概念は存在している訳であるが、十年単位ならともかく百年単位でタイムスリップしてしまうと、見慣れた景色は全く別物に変わってしまうであろう。地形だって変化しているかもしれないし、あった筈の街は無くなっている、とい…

読書感想:ビリオネア・プログラム 汝、解と黄金を求めよ

さて、ビリオネアというのは億万長者という意味であるらしい。億、円にしてみればどれだけの札束となるのだろうか。見たことがない人の方が大半で在ろう。億あれば何が出来るのだろうか。きっと思いつく事の大抵は何とでもなる筈だ。私だったら億あれば、旧…

読書感想:ありあまる魔力で異世界最強1 ワケあり美少女たちは俺がいないとダメらしい

さて、時にファンタジー系の作品においては獣人やエルフといった、所謂「亜人」とも呼ばれる種族の者達が登場する事が多いが。例えば猫系の獣人であっても、ほぼ猫が人間になったような感じだったり、ほぼネコミミと尻尾が生えた人間のようだったり、と作品…

読書感想:君を「ナツキ」と呼ぶまでの物語

さて、時に画面の前の読者の皆様には幼少期、異性の友人はいたであろうか。多分いた、であろう。そして幼い頃は何も物怖じする事はない事が多いであろうので、異性の友人であっても下の名前で呼び捨て、という事をした経験のある読者様もおられるかもしれな…

読書感想:ナメてるお嬢を俺がわからせた

さて、この世の中には「わからせ」、というジャンルがある訳だがわからせ、とはそもそも何なのか。生意気だったり気の強い異性の心を折り、自分の方が上位であると知らしめて、負けている異性に対して興奮を覚える事、でいいのだろうか。そんな話はまぁいい…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。

こんばんは。最近暑い日が多くて体力の減少が早い真白優樹です。やっぱり猛暑の中で外にいると言うのはスリップダメージをずっと受けているようなものですね。さて本日は明日発売予定の三レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話した…

読書感想:俺がモテるのは解釈違い ~推し美少女たちに挟まれました~

さて、この世には解釈違いという言葉があり、我々ファンという名の受け取り手側を時に傷つけている訳であるが。ふと思うに、解釈違いとは何で起きてしまうのだろう? 何が原因なのか? それは個々人の解釈、そこに混じる願いと現実が異なる、からなのかもし…

読書感想:負けヒロインが多すぎる!7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:負けヒロインが多すぎる!6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想を書いた時は未だアニメは始まっておらず今、この感想を書いている時には始まっている訳だが。アニメになってみると、負けヒロイン達の負けっぷりがより…

読書感想:魔女と傭兵4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔女と傭兵3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、異大陸の街をそれぞれ満喫しつつ日常を過ごしているジグとシアーシャであるが、画面の前の読者の皆様はどちらの方が社交的、と思われるだろうか。多分、ジグと答える読者様の方が…

読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた9

前巻感想はこちら↓ 読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、このシリーズも既に九巻、な訳であるが先にとても残念なお話をさせてもらうと、この作品、次巻で本編完結であるらしい。とても寂しい、だがき…

読書感想:変人のサラダボウル7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:変人のサラダボウル6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、岐阜の裏社会を会社という形で束ね、動画投稿にバンドに性行為に、と自由に生きているリヴィアこと命。アイドルとしてのデビューへ着実に歩みだしていく沙羅。その保護者…

読書感想:夏を待つぼくらと、宇宙飛行士の白骨死体

さて、時に画面の前の読者の皆様は「コロニー」という単語を聞いて何を連想されるであろうか。機動戦士ガンダムシリーズにおける、宇宙での人の住処を連想された読者様もおられるだろう。作品によってそれぞれ異なる作りのコロニーがあって、例えば宇宙へ繋…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。GCN文庫編。

こんばんは。蝉の大合唱で目覚めると気分最悪な気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫、GCN文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な…

読書感想:砂の海のレイメイ 七つの異世界、二つの太陽

さて、アニメやラノベの世界においては海賊、という人種は一口に言っても様々な種類に別れる、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。例えば王道に海を行き仲間達と冒険する者、もいれば、広大な宇宙という海を旅する海賊、だっているであろう。…

読書感想:恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい

みそひともじ、漢字にすれば三十一文字。この数は何なのだろうか。決してアイスクリームではない。そう、短歌。五、七、五、七、七の文字数で詠まれる歌である。しかし馴染みのない、と言われる読者様も多いかもしれぬ。実際、短歌なるものは百人一首でも嗜…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

こんばんは。そろそろ梅雨明け、熱い季節の予感に嫌になる真白優樹です。さて本日は明日発売予定のガガガ文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 …

読書感想:一週間後、あなたを殺します

さて、時に画面の前の読者の皆様は暗殺者、殺し屋と聞いてどんなキャラを連想されるであろうか。自分はまずゴルゴ13というキャラが思い浮かんだが、彼は狙撃手、スナイパーであるのでどうなのだろう。画面の前の読者の皆様なら「山の翁」と呼ばれる暗殺者…

読書感想:彼女を奪ったイケメン美少女がなぜか俺まで狙ってくる2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:彼女を奪ったイケメン美少女がなぜか俺まで狙ってくる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で始まった、一ヶ月限定でのお試しの静乃と颯太の恋人生活、そして何か思う所を見せる江奈、という関係性は前巻を読まれた読者様であ…

読書感想:吸血令嬢は魔刀を手に取る2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:吸血令嬢は魔刀を手に取る - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でナイトログであるノアと兄妹のような関係であると判明したこの作品の主人公、逸夜であるが。よく深堀してみると、結構まだまだ闇が眠っていそう、と思われる方…

読書感想:恋は双子で割り切れない6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋は双子で割り切れない5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さてハートが交差して、純を中心として恋が響いて。ちぐはぐな音が絡み合って、純と那織が付き合いだして、という所で前巻は終わった訳であるが。さてここより何が語られる…

読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。七月ももう中盤、ボーナスという嬉しいものが来る半面、各レーベルも様々な作品を出してくる季節になったなと思う真白優樹です。さて本日は七月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介していきたいと思います…

読書感想:レプリカだって、恋をする。4

前巻感想はこちら↓ 読書感想:レプリカだって、恋をする。3 - 読樹庵 (hatenablog.com) 夏が来て、秋になって、そして冬が来ようとしている中で。ナオと素直、レプリカとオリジナルとして、同じ時間を過ごして来て。レプリカ、というものの真実を見ることに…

読書感想:少女星間漂流記2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:少女星間漂流記 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、広大な宇宙を馬車型の宇宙船で旅をするワタリとリドリーの二人、という物語の骨子は前巻を読まれた読者様は大体お察しいただけていると思うが。前巻の星を見ているとこうは思わ…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。GA文庫編。

こんばんは。そろそろ梅雨も終わると言う事で気が付けば雨の日が多くなっている気がする真白優樹です。さて本日は、そろそろ発売のGA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個…

読書感想:異世界で魔族に襲われても保険金が下りるんですか!?

さて、この状況からでも入れる保険があるんですか!?というのは有名なネットスラングの一種であると思うが、画面の前の読者の皆様は何らかの保険に入られているであろうか。会社に属している方は、会社の方で入っている保険というのがあるかもしれない。し…