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アブダビGP 最終戦の勝者はマクラーレンのノリス

 12月8日に決勝が行われたアブダビGP。
 優勝はマクラーレンのノリスでした。

 来年のチャンピ大ン候補の1人であるノリスは、予選でもチームメイトのピアストリを抑えてポール。
 来年に向けて、弾みをつけた勝利と言えるでしょうか。
 対するピアストリはフェルスタッペンとの接触もあって、10位に終わってしまいました。


 そのフェルスタッペンはペナルティも受けて、6位で終わっています。
 予選も5番手に沈んでおり、シーズン後半の苦戦を象徴するような結果となってしまいました。
 チームメイトのペレスも予選で10番手に終わると、決勝でも接触によりリタイアとなっています。

 2位にはフェラーリラストランのサインツ、3位にはチームメイトのルクレール。
 4位にもメルセデスラストレースのハミルトンで、5位にはチームメイトのラッセルと、移籍組が頑張ったことになります。
 マクラーレン、フェラーリ、メルセデスの順となっており、レッドブルの来季が心配になる状況ですね。


 そのレッドブルのペレスのシートを争うと言われているのが、RBの角田とローソン。
 角田は予選で11番手、ローソンは12番手と接戦でしたが、角田はスタートのトラブルで順位を下げてしまい12位に。
 ローソンもピットミスなどがあって、17位に終わっています。

 後日、角田はレッドブルのテストに初めて参加。
 フィードバックに関して、レッドブルやホンダのエンジニアに高く評価されたそうで、マルコ博士もそれを認めています。

news.yahoo.co.jp

 ただ、それでも解任が噂されるペレスの後釜には、ローソンが濃厚という報道が。
 毎日のように様々な海外メディアのニュースが報じられている状況で、何が真実なのかファンは困惑し続ける状況が続いていますので、早く決まってほしいところです。
 そして、もちろん角田が昇格できれば、最高ですね。