2022-3-17　地震の予測マップと発震日予測　18日の地震列島は、岩手沖でM5.5,震度5強！

グラフやマップと外部リンクの数が多くなると、メモリーロード時にメモリクラッシュを起こしやすくなる事に気が付きました！

そこで外部リンク先を「文字列名称」と致しましたので、ご参照なさりたい方はGoogle等でサーチして頂きたく、よろしくお願い申し上げます m(_ _)m

 

 

防災科研さんから午前0時に2日前の詳細データが公開され、もって1年分のデータ解析を行なっています、題名先頭にある日付が解析データ1年分の最終日です

 

各領域のデータは排他的にして重複を排除しており、西域が南海トラフ監視領域を100%包含するので最も優先度が高く、順に以下の如くです

西域：西域長方形そのものであり、フィリピン海プレート影響領域

南関：南関東領域の事で、完全に西域に包含される

中域：中域長方形から西域を除く、日本海溝から太平洋プレート影響領域

東域：東域長方形から中域を除く、千島海溝から太平洋プレート影響領域

 

＝　最新地震情報３月１８日（M3.0以上かつ震度1以上）です　＝

Yahooさんより掲載（元データは気象庁さん）、マップ上黒枠緑印 ● が震源位置

●　18日00時23分、福島沖でM3.9、深さ50km、震度1　中域

⬆⬇　18日、福島沖と宮城沖でM4.4・震度3を最大とする、計10回の発震

●　18日22時05分、宮城沖でM4.4、深さ60km、震度3　中域

 

●　18日07時26分、秋田内陸南部でM3.2、深さ10km、震度2　中域

●　18日17時20分、茨城沖でM3.4、深さ40km、震度1　西域かつ南関

●　18日23時25分、岩手沖でM5.5、深さ20km、震度5強　中域

 

 

➡ 16日23時36分の福島沖M7.3ですが、続く発震に数日間は注意です！

➡  M7.3クラスの発震は、一回のみで収束しません

 

 

＝ 3月7日気象庁発表の南海トラフ地震情報　＝

定例の発表「気象庁 | 南海トラフ地震に関連する情報」さん によれば：

現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

 

＝　2022-3-17データによるM5.0以上発震日確率予測まとめ　＝

17日は、福島沖で確定値M5.7が発生、中域はリセットされました

2022-3-17データによるM5.0以上の最新予測は：

東域は73%  の確率で4.6迄に発震する
中域は73%  の確率で4.6迄に発震する⬅リセット
西域は100%の確率で4.12迄に発震する
南関は100%の確率で4.11迄に発震する

M6.0以上発震日確率予測は：

東中西_全域は92%の確率で6.24迄に発震する

緑文字は標本化数が十分、青文字は標本化数50未満で精度が少し落ちます、標本化数はグラフ左下の計N間隔のNで示されています

 

 

そして被災地は今...

[happy-ok3の日記 | 生活を生かす名言・毎日のお誕生カード・被災地の報告・鳥たちは愛する家族]

これは地震・豪雨・台風と、被災地の現状をレポートするhappy-ok3 さんの考えさせられるブログです、関心を持ち続けて欲しい と

 

＝　2022-3-17データによる、地震の予測マップと発震日確率予測　＝

「防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網」さん、「気象庁 | 震源データ」さんを参照しています

赤マークは東進Days発震で東進ポイント、青マークは西進Days発震で西進ポイント

東進Daysとは新月から満月前日まで、西進Daysとは満月から新月前日までの日々

白枠オレンジがM5.0以上の地震を予測する注意ポイントで、6kmマップにあります

上記⬆は1年分データによる予測で、下記確率予測⬇は4年分データによる予測

発震日確率予測は、M6.0以上が36kmマップ、M5.0以上は6kmマップにあります

 

＝　地震の予測マップ・1年36kmマップと4年M6.0以上発震分析　＝

図１：東進西進ポイント表示・1年ピッチ36km予測マップ ⬇

ピンクの小さな●マークは、南海トラフ巨大地震発生ヶ所で、西から、1854安政南海M8.4、1946昭和南海M8.4、1707宝永M8.6、1944昭和東南海M8.2、1854安政東海M8.4

 

4年M6.0以上地震発生の分析：

図２：4年東中西_全域M6.0以上発震日確率予測と度数分布です ⬇

現在、確率は92%で、それは2022.6.24まで続きます

 

図３：4年東中西_全域M6.0以上発震履歴と西進Days発震比率 ⬇

 

図４：４年東域M6.0以上発震履歴と西進Days発震の関係 ⬇

 

図５：4年西域M6.0以上発震と木星衝合期間の関係 ⬇

「天象・国立天文台暦計算室」さんより衝合日付を決定しています、木星衝合については一番下の図20に説明があります

1月16日、合に入りました

この合期間は、2022年4月25日まで続きます

 

4年南海トラフM4.8以上かつ<500kmと東中西M6.0以上発震の関係 ⬇

図６：各日過去365日総和を取ったグラフ

総和を取ると周期性が現れますが、周期は総和期間を変えると変化しますので、上記グラフはあくまでも参考グラフです

参考なのですが、Y軸が4または5の状態で西域にM6.0以上は発震しない、と見えます

現在は状態4になり、ですが1/16より木星は合期間なので、西域でM6.0以上の発生予測は通常となります（図２の確率に従う、という事です）

 

 

＝　地震の予測マップ・1年6kmマップとポイント予測と4年M5.0以上発震日確率予測　＝

図７：東進西進ポイント表示・1年ピッチ6km東域 ⬇ 凡例は36kmマップと同じ

図８：次が1年ポイント予測・東域 ⬇ 白枠オレンジ がM5.0以上の発生予測注意ポイント

根室沖M7.8〜8.5の確率80%程度「北海道地方の地震活動の特徴 | 地震本部」さんより2022年1月1日算定基準日の30年間確率、以下同様

図９：1年東域_発震履歴M4.8以上 ⬇

図１０：4年東域_発震日確率予測と度数分布M5.0以上 ⬇

現在、確率は73%で、それは2022.4.6まで続きます

 

図１１：東進西進ポイント表示・1年ピッチ6km中域 ⬇ 凡例は36kmマップと同じ

図１２：次が1年ポイント予測・中域 ⬇ 白枠オレンジ がM5.0以上の発生予測注意ポイント

青森東方沖及び岩手沖北部M7.0〜7.5の確率90%程度以上 、宮城沖M7.0〜M7.5の確率90%程度、福島沖M7.0〜M7.5の確率50%程度、茨城沖M7.0〜M7.5の確率80%程度「東北地方の地震活動の特徴 | 地震本部」さん

図１３：1年中域_発震履歴M4.8以上 ⬇

図１４：4年中域_発震日確率予測と度数分布M5.0以上 ⬇

現在、確率は73%で、それは2022.4.6まで続きます

 

図１５：東進西進ポイント表示・1年ピッチ6km西域 ⬇ 凡例は36kmマップと同じ

図１６：次が1年ポイント予測・西域 ⬇ 白枠オレンジ がM5.0以上の発生予測注意ポイント

茨城沖M7.0〜M7.5の確率80%程度、相模トラフM7程度の確率70%程度、南海トラフM8〜M9クラスの確率70%〜80%、日向灘M7.1前後の確率70〜80%「関東地方の地震活動の特徴 | 地震本部」さんと「九州・沖縄地方の地震活動の特徴 | 地震本部」さんより

ピンクの小さな●マークは、南海トラフ巨大地震発生ヶ所で、西から、1854安政南海M8.4、1946昭和南海M8.4、1707宝永M8.6、1944昭和東南海M8.2、1854安政東海M8.4

図１７：1年西域_発震履歴M4.8以上 ⬇

図１８：4年西域_発震日確率予測と度数分布M5.0以上 ⬇

現在、確率は100%に至っており、それは2022.4.12まで続きます

 

図１９：4年南関東_発震日確率予測と度数分布M5.0以上 ⬇

現在、確率は100%に至っており、それは2022.4.11まで続きます

 

 

木星の衝合の説明：

木星の衝と合とは、国立天文台さん「暦Wiki/惑星/合と衝・国立天文台暦計算室」を参照、衝は外惑星についてのみ起こる現象で、太陽・地球・外惑星がその順に直線に並ぶ状態です

図２０：木星の衝と合

木星は約12年で太陽を公転しており、地球は1年で公転、衝は約1年に1回出現、正反対の合も約1年に1回出現、衝と合をあわせて2回/約1年出現で、衝の地球と木星の距離は約5.0au、合では約7.0au（auは太陽と地球の距離）となります

国立天文台の暦計算室さんのサイト「天象・国立天文台暦計算室」さんから木星の衝合日付を求め、48日/49日/50日の前半部と後半部を足した期間（約100日）内に西域_時系列内でM6.0以上発震があったかどうか？を調べています

 

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード（Ｍ）９級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。

北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード（Ｍ）９級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。

政府の地震調査委員「超巨大地震：北海道沖、M９地震予測　本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM５．５クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。

政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました 

 

＝　以上です　＝

 

謝辞：　本予測は「気象庁・文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分（暫定）を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責：　本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。