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劇的リバウンドで半導体関連のチャートもいい感じ？

日本株 テクニカル分析

劇リバ！

日経平均は8/5(月)の歴史的な下げから劇的リバウンドで8/2(金)終値も超えています。私のPF(ポートフォリオ)は銘柄入れ替え作戦で前月比-2.40%まで戻すことができました。まあ、日経平均は-2.66%なので大して変わらないんですけど頑張ったかなと。

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再びPF入れ替えて、重工や銀行から半導体関連に一部シフトしてみましたが、来週もこれが功を奏して欲しいなんて思っています。

というのは、半導体関連のチャートを見るとテクニカル的に期待できそうな銘柄が多いように思ったからです。テクニカルでメジャーな部類になりそうなMACD、またMACDよりも早めに売買シグナルが出るスローストキャスティクスで期待してみたい銘柄をピックアップしてみました。

 

東京エレクトロン

下図は日足にMACDストラテジー、下段にMACDを示したものです。既にMACDはGC(ゴールデンクロス)しており、8/15(木)にTradingViewのMACDストラテジーで買いシグナル(MacdLE +2)が発生しており、翌8/16(金)は窓を開けての上昇となりました。8/5(月)にストップ安になり、株価位置が低いところからの好決算ということで上値余地もありそうかな？と考えて期待しています。

 

SCREENホールディングス

下図は先の東京エレクトロンと同様の表示内容です。3月からジリジリ下げ続けており、8/5(月)は前日比でほぼ変わらない時間があった銘柄です。先週記事では売却してS安銘柄に振り替えた話をしましたが、再び注目しています。チャートをみると8/16(金)にMACDストラテジーに買いシグナル(MacdLE +2)発生しました。東京エレクトロンよりもメモリ向け比率が少なく、メモリ好調期の恩恵は少ないとは思いますがPER=14.78と割高感がなさそうな点をポジティブ要素として考えています。ちなみに東京エレクトロンはPER=27.90です。

 

SUMCO

先週記事でも注目した銘柄です。下図は日足にスローストキャスティクス・ストラテジーと、下段にはスローストキャスティクス、MACDを示しています。決算発表翌日に付けた1,504円から既に+18%の1,774.5円までリバウンドしていますが、まだまだ上値余地があるかな？と考えいます。MACDはGCになっていませんが、MACDヒストグラムがプラス方向に推移しておりGCに期待したいところです。そこで、MACDよりも早くシグナルが出る傾向にあるスローストキャスティクスとそのストラテジーを見てみます。スローストキャスティクス・ストラテジーは8/16(金)に買いシグナル(StochLE +2)発生しています。直近のシグナルもワークしているので(売りシグナルのStochSE -2など)、今後上昇してMACD GC発生に繋がらないかな？と期待しています。

 

テクニカル分析の本

前述のMACD、スローストキャスティクスなどのテクニカルについて、私は下記の書籍で学びました。その方にも幅広いテクニカル項目、及びその売買シグナルなど詳しく記載されていますので、広告ですが紹介として載せておきます。

 

今回は以上です。読んでいただき、ありがとうございました。

 

※当ブログでは個別銘柄などについての記載がある場合がありますが、個人の考えを記載したものであり投資やその他の行動を勧誘、推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。