コロナ禍を乗り越え、バンコクの高級不動産市場は再び活況を呈している。セントレジスやフォーシーズンズ、リッツカールトンがコンドミニアムをオープンし、ポルシェとアマンも参入を表明。

世界的な高級ブランド住宅がバンコクに続々と参入しているのだ。

 

専門家によれば、バンコクは手頃な価格と成熟した不動産市場により、香港やシンガポールといった他のアジアの主要都市と比べて優位性を持っており、国際的投資家の注目を集めているという。

 

 

もちろん日本人投資家からもバンコクの不動産市場は注目を失っていない。

今まさに、バンコクの不動産投資を検討しているアナタへ。

今回はバンコクの中でも屈指の高級住宅街であり、世界中の不動産投資家から熱視線を浴びるトンロー地区のド真ん中にある超高層コンドミニアム「Park Origin Thonglor」をご紹介したい。

この記事の目次


タイ不動産3つのメリット

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タイの不動産市場のことを全くご存じないという方のために、具体的な物件の話に入る前に、まずはタイと日本の不動産を比較した場合のメリットを3つ挙げたい。

購入費用が安い

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バンコクでは2000万円程度からタワマンを購入できる。東京は1億円を超えてきていることを考えると、バンコクはまだまだ割安。

 

共有施設が豪華

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タイのコンドミニアムは共有施設として、プールとジムが付いているのは当たり前。高級物件では大浴場やコワーキングスペース、キッズルーム、プライベートシアターなども備わっている。価格に対する共有施設の豊富さでは世界トップレベル。

 

保有コストが安い

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タイの固定資産税は、0.02〜0.03%程度でコンドミニアムの管理費も日本に比べて安いのが一般的。 

購入価格も保有コストも日本よりも安い割に、設備が豪華なのは大きな魅力と言えるだろう。

 

事実、僕はタイに暮らして14年が経つが、バンコクの住宅事情が当たり前になってしまうと、他の国がコスパ悪く感じてしまい、ますますバンコクから離れられなくなる。それくらいバンコクの住宅事情は素晴らしい。

 

今回ご紹介するPark Origin Thonglorは、バンコクに星の数ほどあるコンドミニアムの中でも、トップクラスに高層であるだけでなく、共有施設の充実度でもズバ抜けている

 

一体どんな物件なのか。

それではPark Origin Thonglorの話を進めていこう。

スクンビットを見下ろすトリプルタワー Park Origin Thonglor

パークオリジントンロー

Park Origin Thonglorは、A棟(39階)、B棟(53階)、C棟(59階)からなる超高層のトリプルタワー。タワマンが林立するトンローにあっても、その圧倒的な存在感は群を抜いている。

 

建設中から、「なんかトンローにヤバいコンドができるっぽいぞ!」と、その高さゆえ注目を集めまくっていたコンドミニアムである。

 

デベロッパーは、日本の野村不動産とタイの地場大手オリジンプロパティによるジョイントベンチャー。

 

一番背の低いA棟はサービスアパート「Hampton Residence」として運営されており、コンドミニアムとして販売されているのはB棟とC棟。今回ご紹介するユニットはB棟のもの。

 

物件概要

  • 物件名:Park Origin Thonglor(パークオリジン トンロー)
  • 所在地:トンロー・ソイ10
  • 交通:BTSトンロー駅より車で5分(1.5km)
  • 敷地権利:区分所有権
  • 敷地面積:9,563.6㎡
  • 構造および階数:RC造 A棟39階, B棟53階, C棟59階
  • 総戸数:A棟 375, B棟 478, C棟 329
  • デベロッパー:オリジンプロパティと野村不動産のジョイントベンチャー
  • 竣工年:2022年
  • MAP:https://goo.gl/maps/BLD4iMAzVcxYjA1t9

投資用の不動産は、1に立地、2に立地と言われるほど立地が大事。それはもちろんタイでも変わらない。

というわけで、まずはPark Origin Thonglorの立地とその将来性から解説していこう。

 

Park Origin Thonglorの立地と将来性

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トンロー・ソイ10に面した立地

BTSスカイトレインのトンロー駅から北に向かって伸びるトンロー通り。Park Origin Thonglorは、そのトンロー通りのソイ10に位置している。

トンロー・ソイ10は、隣接する高級住宅街であるエカマイ通りにも抜けられるため、交通面でも利便性の高い立地だ。

 

トンロー駅とエカマイ駅まではそれぞれ1.5kmほど離れているが、トンロー通りもエカマイ通りも繁華街は駅前ではなく、通りの中ほど。

事実、トンロー駅前にモールはないが、パークオリジン周辺には徒歩圏内に4つもモールがある。

 

  • ドンキモール(徒歩1分)
  • J-Avenue(徒歩7分)
  • コモンズトンロー(徒歩10分)
  • マルシェトンロー(徒歩10分)

 

駅前よりもPark Origin Thonglorのほうが、繁華街へのアクセスはいいのだ。

MRTグレーラインの駅が建設予定

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トンロー10駅建設予定地

トンロー・ソイ10には、MRTグレーラインの「トンロー10駅」が建設予定となっている。

グレーラインは、日系企業のタイ本社が集まるビジネス街サトーン・シーロム地区やラマ4世通り、トンロー通りなど、バンコク都心の主要エリアを通る計画であり、通勤などで高い需要が見込まれる路線。

 

BTSスクンビットラインやシーロムライン、MRTブルーライン、オレンジライン、イエローラインとの接続も予定されており、バンコク都市鉄道網の中でもかなり利便性の高い路線になることは間違いないだろう。

 

グレーラインの開通は2030年の予定であり、Park Origin Thonglorの長期的な価値向上は大いに期待できるだろう。

“バンコクの青山”は治安も良好

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J-Avenue

我々日本人や外国人駐在員、そしてタイ人富裕層が多く暮らすスクンビット(アソーク、プロンポン、トンロー、エカマイ)の中でも、トンローは最も人気があり、ブランド価値が高い街。

よく、“バンコクの青山”と称されるトンローだが、まさにその通りの街である。

 

そんなトンローの目抜き通りであるトンロー通りは、スクンビット随一の繁華街としての一面も持つ。通り沿いには最先端のレストランや5つ星ホテル、タワマン。クラブなどが軒を連ね、夜遅くまで人通りが絶えない。

 

トンロー通りは夜でも明るく、女性一人でも問題なく夜間に出歩けるほど、治安も良好である。

 

Park Origin Thonglorの周辺環境

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トンロー通り

続いてPark Origin Thonglorの周辺環境を買い物、外食、医療、美容の面で見てみよう。

 

買い物

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ドンキモール

日本からの食材や調味料が豊富に揃う日系の大型スーパー「ドンキモール」は、Park Origin Thonglorから徒歩1分。ドンキモールにはダイソーや日本食レストランもたくさんあり、これだけでも日本と変わらない生活が送れる。

 

トンローエリアには、ドンキモール以外にも日系や高級スーパーが4つあり、日常の買い物ではまったく心配ない。

 

  • フジスーパー4号店
  • ヴィラマーケット
  • フードランド
  • トップス

外食

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トンローは日本食レストランの激戦区

トンローはバンコクでも随一と言えるほど、高級レストランが集まる街。日本食レストランの激戦区でもあり、ラーメン、居酒屋、おまかせ、焼肉など人気店がしのぎを削っている。

 

高級エリアであるため、1,000円以下で食べられる安価な飲食店は少ないが、そんなときはデリバリーを活用すればいい。

バンコクにはGRABやフードパンダなど、フードデリバリーが発達しており、数百円でも美味しい料理が選び放題。配達料も100円前後と格安なので、気軽に利用できるのが嬉しい。

医療

サミティベート病院

トンローには、タイで唯一の日本人専用病棟を持つ総合病院「サミティベート病院」がある。日本人の駐在員ファミリーのほとんどがサミティベート病院を利用しており、タイでの日本人の生活を医療面で支える欠かせない存在だ。

 

また、サミティベート病院以外にも日系のDYMインターナショナルクリニックや日本語対応薬局のブレズ薬局など、日本人向けの医療サービスが充実しており、医療面でも安心して暮らせる環境が整っている。

美容

美容大国と呼ばれるタイの中でも、トンローには最先端の美容クリニックが集まっている。タイでは高級なクリニックでも、東京に比べれば半額から8割程度の料金で施術が受けられる店が多い。

 

タイの富裕層は男性でも美容クリニックを利用するのが一般的。タイに移住後は、男性のあなたもぜひ美容クリニックに通ってみてはいかがだろうか。

 

またトンローには日系の美容室も多い。日本人美容師が常駐し、日本語で対応してもらえるので、きっとお気に入りの美容室が見つかるはず。

Park Origin Thonglorの販売価格

立地と周辺環境がいいのはご理解いただけたところで、Park Origin Thonglorの1ベッドルームと2ベッドルームの販売価格をお伝えしよう。

どちらの部屋も3m以上の天井高が特徴で、開放感があり、実際の平米数以上の広さを感じる間取り。

 

1ベッドルーム

パークオリジントンロー 心友不動産

パークオリジントンロー 心友不動産

リビング&ダイニング

パークオリジントンロー 心友不動産

ベッドルーム

パークオリジントンロー 心友不動産

バスルーム

パークオリジントンロー 心友不動産

キッチン

パークオリジントンロー 心友不動産

眺望

  • 階数:23階(B棟)
  • 平米数:32.94 
  • 販売価格:800万バーツ(約3600万円)
    ※1バーツ4.5円にて計算

バスルームはバスタブの横に洗い場がある日本スタイル。この広さの部屋で洗い場があるのは高級物件でも珍しい。

 

2ベッドルーム

パークオリジントンロー 心友不動産

 パークオリジントンロー 心友不動産

リビング&ダイニング

パークオリジントンロー 心友不動産

キッチン

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マスターベッドルーム

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セカンドベッドルーム

パークオリジントンロー 心友不動産

バスルーム

パークオリジントンロー 心友不動産

眺望

  • 階数:33階(B棟)
  • 平米数:40.97
  • 販売価格:1400万バーツ(約6300万円)
    ※1バーツ4.5円にて計算

 

隣の1ベッドルームを併せて購入すれば、3ベッドルームにリノベーションすることが可能。当物件の3ベッドルームは賃貸市場でもわずかしか出回っていないため、賃貸付けがさらに容易になる。

 

バンコクでも最高レベルの共有施設

パークオリジントンロー 心友不動産

タイのコンドミニアムにはプールやジムが付いているのは当たり前だが、Park Origin Thonglorの共有施設の充実ぶりはバンコクでもトップクラス。

初めて訪れた人は、仰天すること間違いなし。まさにアンビリバボーな体験になるだろう。

 

それでは一挙にご紹介しよう!

絶景のプール

パークオリジントンロー 心友不動産

温泉

パークオリジントンロー 心友不動産

 

フィットネスジム

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ムエタイリング

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ピラティス

パークオリジントンロー 心友不動産

 

プライベートシアター

パークオリジントンロー 心友不動産

 

レジデンスラウンジ

パークオリジントンロー 心友不動産

 

プライベートダイニング

パークオリジントンロー 心友不動産

 

撮影スタジオ

パークオリジントンロー

 

ミュージックスタジオ

パークオリジントンロー 心友不動産

 

コワーキングスペース

パークオリジントンロー

ルーフトップガーデン

パークオリジントンロー 心友不動産

アルファードの無料シャトルサービス

パークオリジントンロー 心友不動産

賃貸需要がとてつもないと聞いていたが、この共有施設の数々を目にすれば、それも納得。

それぞれの施設のクオリティが高く、非日常感がたまらない。この共有施設が日常になってしまうと、もう他の物件には引っ越せない。

購入後は賃貸付けを考えている投資家にとって、この共有施設は大きな魅力になるだろう。

 

それでは一体いくらで貸せるのか?

Park Origin Thonglorの賃貸ユニット例を見てみよう。

Park Origin Thonglorの賃貸ユニット例

パークオリジントンロー 心友不動産

賃貸ユニット例

  • 平米数:30㎡〜 36㎡(1ベッドルーム)
  • 物件賃料:30,000〜40,000THB/月
  • 日本円換算:約135,000~180,000円/月
  • 平米数:40.5㎡〜 66.5㎡(2ベッドルーム)
  • 物件賃料:45,000〜70,000THB/月
  • 日本円換算:約202,500~315,000円/月
  • 平米数:97㎡〜99.5㎡(3ベッドルーム)
  • 物件賃料:100,000〜120,000THB/月
  • 日本円換算:約450,000~540,000円/月

※日本円は1バーツ4.5円にて計算

 

タイの不動産利回りは4%前後が一般的。

東京と比べて大差なく、他の東南アジアの大都市と比べて高いわけではないが、それだけタイの不動産市場が安定しているということ。値下がりのリスクは、比較的低いといえるだろう。

「なるほど、Park Origin Thonglor良さそうだな。ちょっと検討してみようか」

 

と思っていただいた方は、ぜひ次にご紹介する心友不動産にご相談いただきたい。

タイ日系不動産業界のリーディングカンパニー「心友不動産」

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心友不動産はタイの日系不動産会社として、売買および管理戸数で突出した実績を誇る業界のリーディングカンパニーだ。

”多くの方にタイの魅力を体感いただき、人生に新たな感動と豊かさを提供する”

というミッションを掲げ、タイの不動産を通じて、人生を豊かにすることを提唱している。

同社の北浦社長のセミナーをご覧になった人はご存知だと思うが、北浦社長はいつも熱心に自らが惚れ込んだタイの魅力を語っている。

僕もタイに移住し、14年が経ったが、タイ移住は自分の人生で最もいい決断だったと思う。

それくらいタイでの生活は楽しいし、いまだに飽きることはない。

同社が創業から10年で業界をリードする存在に登り詰めたのは、購入から売却にいたるまでのワンストップサービスを提供し続け、かつ日本の野村不動産を含めた複数の大手デベロッパーと提携しているオンリーワンの企業だから。

 

購入時の物件選定から内装、賃貸付け、管理そして売却まで一気通貫して担当してくれるので、投資家としては、おんぶに抱っこでいいのだ。

 

特に賃貸付けと売却に関しては、他を圧倒する強みになっている。

 

同社の北浦社長は、「これまで10年400部屋以上を管理しているが、貸せなかった部屋はない」と豪語する。

タイから外国人が姿を消したコロナ禍であっても賃貸付けができていたという。

 

その理由は、日系だからと日本人だけでなく、タイ人富裕層や外国人ともネットワークを構築してきたから。

だから賃貸付けにしろ、売却先にしろ、お客さんが見つかるのだ。

つまりそれは、購入時の物件選定が優れていることの裏付けにほかならない。

顧客第一主義を掲げ、常に挑戦をし、期待を超えたサービスを提供する心友不動産。

その誠実な対応が、一度つかんだ顧客の心を離さないという。

タイの日本人経営者界隈でも北浦社長は、”仕事ができる男”として有名な存在。タイの不動産投資を検討中の方は、安心してご相談いただきたい。

北浦社長出演のYouTubeも置いておくので、ぜひご覧ください。

  

北浦社長出演のYouTube

心友不動産の賃貸付けや売却に関しては、以前下記の記事で詳しく書いてので、ご参考いただきたい。

心友不動産が扱う他の物件についての記事はこちらをご参照ください。

心友不動産お問い合わせ先