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2025年01月10日

桂歌助師匠の独演会に行ってきました

元NHKキャスターで、現在は司会を始め講演や研修で
講師を務める渡辺弥生です。

昨日は、桂歌助師匠の独演会に行ってきました顔02


歌助師匠は、私がNHK静岡に勤務していたとき
番組でご一緒したのをきっかけに
家族ぐるみでお付き合いするようになりました顔02

「横浜にぎわい座」での独演会は
師匠の高校や大学の友人と
毎回のように顔を合わせ、打ち上げに行くのですが
最近は師匠の落語教室の生徒さんたちも
多くいらっしゃり
輪が広がっている感じです。

さて、「にぎわい座」では毎回、山本周五郎の作品を
落語にしたてて披露します。
昨日は「さぶ」。
朗読で12時間あるという作品を、30分で
話すのは、大変ですが・・
師匠が読み込んだ後で、ぎゅっと短縮し、
30分の落語に仕立てていて、
聞き応えがありました。

私は以前、朗読を行なっていて
今も先輩方の公演のお手伝いに行くのですが
師匠の「山本周五郎作品」を聞くたびに
「朗読」と「落語」の違いが
わからなくなっています顔03

文学作品は、いかようにも表現の方法がある
ということなんですね!

昨日の打ち上げには
師匠の弟子の桂れん児さんと
ゲストの雷門音助さんが参加。

音助さんは静岡県出身ということで
しっかり取材もさせていただきました!

またれん児さんのお祖父様は
「きんけし」キン肉マンの消しゴムの
デザインをなさっていたそうで
盛り上がりました。

毎回、落語と共に
お客さんや芸人さんたちとも
交流できるのは
歌助師匠ならでは。

次回も楽しみにしています顔02



  


Posted by 渡辺弥生 at 22:20Comments(0)日記