＿_‐-　､
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　　　　　　　　　　　＿＜/////////////////>、
　　　　　　　 　 　 ∠/////////////////////ﾊ
　　　　 　 　 　 '"////////////ｲ/__V////////,ゝ
　　　　　　　　 ｲ//////////' 'ﾞ,.ｲ,｡､｀ヾVﾘ ﾊ.V/ハ　　　　　　　　　　　　　　どうも乙ありです。
　　　　　　　　//////lVヽ{　_／　 ｖｿ 　 .}ｿ 'j: }//ﾊ!
　　　　　　　　 l/ﾊ/〈 ー,.､ ､　　　　　　　' 　 './//,{　　　　　　　　　　　　　　　本日の更新も20:30頃になるかと思います。
　　　　　　　　 '　 '⌒ヽ ゞ'　､　　--､　 　 　 ////ﾊ
　　　　　　　　　　　　　､　　 〈::::::::,.-:!　　　　V//ﾘ　　　　　　　　　　　　　　　　よければまたお付き合い下さい。
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ:::!　ﾉ　　　　　V/-､
　　　　　　　 　 　 　 　 　 `　　 ｀ ´　 ／　,. ＜: : :,. `ー: : : : :￣￣｀: ､　　　　　＞新武将参戦見合わせについて
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＞　イ　／＿:,:.ィ: : : : : :.:／: : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／: : :l　／: ; イ二ﾆヽ: : : :,: : : : : : : : : : : : : ',　　　単純にイッチ側として、バランスを考えての事と、
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／＿: : :'"__-ﾆニ二二ニ',: :/: : : : : : : : : : : : : : l
　__.. ＿,...........___　　　　 '"´:／ﾆニニニニ二二ニﾆl/: : : : : : : ／: : : : : :.:|　　　ぽんぽこ新キャラ出すとラストまでネタが持ちそうにない為だったりします。
<ｒ_'''",.....　　r'" ＞､　 ／／ﾆニニニニニ二＞-ﾆﾆヽ : : : : ／: : : : : : : : :!
　 ／._ｆヽ　,.､＼ ／　ヽ/二ニニニニニﾆl´.●　lニニ}: : : /: : : : : : : : : : ﾉ　　　なので今回については出てこなくてラッキー、程度に思って頂ければ幸いです（言い訳）
　 ｀'" l .l､/ /　__　／: : : :｀'マﾆﾆ二二二ｌ-‐=ニニ二| : : : : : : : : : : : : : {
. 　 　 l .l/ .'／.,.ノ_: : : : : : : : :｀'＜ニニニ二二ニニﾆ!: : : : : : : : : : : : : :j　　　　それでは、また後ほど。
.　　　 ! :' /　/　,.-:' : : : : : : : : : : : :｀"＜-‐_￣: : : : :.:}: : : : : : : : : : : : :./
　 　 　',　'　'　.〈 :＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : "': :ｰ:': :＿: : : : : : : : : :!
　 　 　 ヽ　　　 ヽ､:l＞:､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: ＼: : : : : : :!
　　　　／ゝ.＿_, ｲ:.}: : : :＞:､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :': : : : : : : .:/
　　　/: : : : : : : : : :,!l: : : : : : :.＞:､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:/
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　　　　　　　　 ＿　､- ､
　　　　　　-<7/////////≧､
　　 -ﾆ////////////w､///ヽ
　 ノ////////////斗='' ｀ヽ/ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　更新する予定でしたが、ちょっとできなくなりましたので、
　＜///Vヽ(ゝ′　 ' ￣｀　　Y¨｀ヽ
　///V／,,, 　　　　　0 _,　　　',ヽ .l　　　　　　　　　　　　　　本日はちょっとお休みさせていただきます。申し訳ありません。
　 ﾚi! / .f　　0　,　　 ＿　　　　',　ﾉ
　　 ヽ　　　 _,　　／　　 >､　　 Y/≧　　　　　　　　　　　　　＞内政のバランス
　　　ﾍヽ　　　　i　 _,.．'//ﾊ　　_Vｖ -ｫ -
　　　 ﾊ ',　　 　ヽ7///＞/ﾞ／ ／フ-＜　　　　　　　　　　　ちょっとここら辺も考えたい所さんですが、これ以上支出が増えるから、
　　　　　> 、　　 ヽ'//　/ ,, -- ､　　/r '
　　　　　 　 ＞=,,,,,　ニ/7ゝ _ノ777/l　 ,　　　　　　　　　　　国力上げて内政頑張っても違う気もしますし、中々難しい所さんかなと思います。
　　　　＞ ::::::::::',　＼_/ヽ///////ノr==
　　 ／::::::::::::::::::ヽ　　l/l/::::::::::::::::ヽ l///

どうも様々なご意見、ありがとうございます。
内政のメリットが薄いという点については、イッチとしてもテコ入れしたい所はありますので、
ちょっと色々と考えてみました。

現状の問題点としては、
・国力を高めて金を得るよりも、攻め続けて経験値取得＆相手のガッツ切れ狙い作戦の方がわかりやすく相手を押せる。
　→こちらは休憩コマンドで（現状）追加で２０％の回復が出来るので、連続侵攻でもガッツ切れを起こしにくい。
・政務（国力高めるコマンド）を使う機会が、その月戦争に参加をしない武将のみしか選択出来ないので、選択しにくい。
・そもそも資金の使い道が建築・アイテム・武将を雇う時のみなので、金があってもあまり旨味が無い。
　→現状あまり苦戦をしていないので、このまま押せ押せでいきやすくなる。

といった所でしょうか。
ひとまず、改善案としては、

①政務、及び訓練コマンドを『戦争に参加しないキャラ』のみから『戦争に参加するとしても』出来るようにする。
　→政務、訓練を選びやすくなるように。
　　ただし、その代わりとして政務or訓練をした場合は、ガッツをＸ％消耗するようにする。
　　（デメリット無しで政務、訓練をし放題は流石に問題かなというのが１つ。
　　　レベルが遅れがち、ガッツが余りがちなキャラを腐らせないという手にも使えるかなという風に考えています）

②技の取得については、訓練コマンドか何かで鍛えられるように？
　→経験値取得とは別に技経験値の導入（技経験値自体は、訓練コマンド時のみのステータス）。
　　　丁度訓練所の施設レベルも３つまでありますので、段階に応じて技を取得していくという形？
　　　＝死にコマンド状態だった訓練コマンドがまだ選ばれやすくなるかも？

③諜報判定で諜報先に指定していなくても、『戦争中』の国ならばある程度は情報が入ってくるように？
　→一応今月も、新武将の参入（後に撤回はしましたが）などをアナウンスしましたが、
　　　何かあったかふんわりとでも情報を入れて、そこまで焦る必要が無い場合はアナウンス出来るように？
　　　あとは今月は特に動きが無かったでゴザルのように平和な月も増やせればと思います。

上記３つを考えております。
出来る事ばかりが増えて手数が足りない！という形になるかもしれませんが、
ヒロシマを制圧すれば手番が３つになる点、訓練コマンドが活用しやすくなる点を考えると、
特に反対意見が無ければ導入しようかと考えています。

他にこういう所をこうした方がいいとか、或いはここをどうにかして欲しいという点があれば、
意見や指摘をしていただけると助かります。

書き忘れ。

本日の更新は、20:00前後を予定しております。

今日は指摘にもある通り内政パートでもちょっとテンポを気にしてみます。
中々これが、難しいねんな……。
それではまた後ほど。

どうも皆さん、ご意見ありがとうございます。
思い返すと、カゴシマ（神代軍）の時は、（諜報等で成果があった結果とはいえ）１月毎に呼べる神様が増える、
＝あまり時間をかけすぎると小蒔ちゃんが強くなる＆靈夢さんが復活する、
という情報を開示していた気がします。
そこを今回の場合は開示していないので、いつ戦力強化されるかわからない＝すぐに侵攻しないと難易度が上がる、
という風になるのもわかりました。

その上で明記しますが、作中では明言していませんが、
ＳＯＳ団の戦力は、『領地を占領する毎に増す形』をイメージしています。
イッチが以前、あまりの押せ押せは低レベルクリアやＲＴＡみたいな感覚と言ったのもそこら辺が原因で、
でもこれは明記していないと駄目だったなぁと今更ながら反省している所ではあります。
なのでターン制限のイメージは無かったりします。
（ただし、周辺国の動向や、ＳＯＳ団が侵攻してきたりという事はありますし、また、あまりにターンをかけすぎるなら、
　追い込みはかけていく感じにはなると思いますので、その点はまた今後明記していきたいと思います）

もう１点。

>>582で言いました技の取得ですが、
これは、イッチとしてはキャラごとにある程度格差が出てしまうかもしれない事は明記しておきます。
例えばＧＫである聖については、技のレパートリーも多くありません。
響子もオフェンスの技は恐らく覚えないでしょう。
逆にポップあたりは技が無いとお話にならないキャラなので、覚える余地は大いにある感じになるかな？
ただ、貴重な技・大技については今まで通りコミュやイベント等を経由すると思って貰えた方がいいかもしれません。

あともう１つ。

イッチとしては、『押せ押せの蛮族侵攻』を否定する気持ちはありません（そう見られたら申し訳ありません）。
ただ、イッチの構想上は別ルートがある、という形で、
ひかりのたまが無いのにゾーマに挑む、ねこいらずが無いのにアルジャーノンに挑む、といった程の難易度にはならないと思います。
精々が第一部で、小さい方の霊夢がいなかった時くらいを予想していただければいいかと。

>>596
というよりはどの技を覚えていくかはイッチの方で考えてなので……。
前回まほがドリブル技を覚えた時はちょっとあれ？って反応もありましたが、
割とまほのタックルは現時点で相当に強く（というか今の段階だと４～１２までのタックル技は流石に強すぎる）あんな感じになったという感じです。

>>597
やらない夫だけはコミュをし続けるだけで技を覚えていくのと、恐らく訓練所を使う機会が巡ってこないので、
無しですが……。

聖：スキル・一対一＋○などを覚える以外はあまり望みが無いかも……。
ティアナ：万能型なので満遍なく覚えるでしょうが、補正は小さいor技判定範囲も小さいかな？
草加：万能に覚えますがパスは覚えないでしょう。ただドリブル等については第二部では成長限界に近いかも。
ロビン：同じく万能型。パスは覚えないですがポストプレイは目覚めるかもしれません。浮き球補正は低いですが……。
まほ：やはり万能型。守備的な面ではティアナよりも補正が高くなるかもしれません。
響子：守備万能型。カウンターシュートの発動率も少しは上がるor普通のブロック技も覚えるかもしれません。
ポップ：一番技を覚えるでしょう。ただ、シュート技はしばらくおあずけかも。
豊音：固有スキルについては訓練では伸びないでしょう。でも技を覚えれば今のカカシ状態からは抜け出せるかもしれない。

こんな感じでしょうか。

特に反対意見も無いようですので、
政務と訓練コマンドの新システムの適用は【今月の内政パートからしていこうと思います】。
この後の更新で早速導入していこうと思いますので、よろしくお願いします。
問題はどれだけガッツを消耗するか、ですがここがまた悩みどころで……。
１０％だと少ないけど２０％だと多い。施設レベルに応じて（ネオになれば２０％、そうでないなら１０％）とするでも、
それはそれで施設をレベルアップさせたら損な面も出てくるのでフェアじゃない。

と考えると、やはりここはイッチ側の不手際ですので、ひとまずは１０％で勧めさせて貰おうと思います。
また何か問題あるかな、と余程感じれば、その時はエラッタしようと思いますが、ひとまずはそれで進行しようと思いますのでよろしくお願いします。


『政務』コマンド
旧：その月戦争に参加をしない武将のみが実行可能。実行した場合、その月防衛戦に参加不可。
新：誰でも実行可能。実行した武将は一律で１０％ガッツ消耗。

『訓練』コマンド
旧：その月戦争に参加をしない武将のみが実行可能。実行した場合、その月防衛戦に参加不可。
新：誰でも実行可能。実行した武将は一律で１０％ガッツ消耗。
　　参加した武将は、『覚える余地があるならば』技を覚える事が可能（経験値式。訓練コマンド時別ダイスで判定）
　　技経験値ダイスは2d6で、10溜まれば新たに技を取得（技を覚えた後は必要経験値が上がる訳ではなく、再び10貯めれば新たな技を覚える）


こんな感じでいこうと思います。


それでは、もう少ししたら更新再開します。お待たせして申し訳ない。

>>604
イッチもそれは考えましたが、まあやらない夫は今まで（フレーバー上）やってなかったので、
ツケが回ってきたのでしょう。しょうがないね。

　 　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣＼
　　　　　r‐､　　　／　　_ノ　 ヽ､
　　　　　|　 ＼　 |　　 （● ）（● )
　　　　　ヽ　　‘，|　　　　 （__人__）　　　　　　　　　　　よし、今回はティアナの陣形案で挑む事とする。
.　　　　 　 ＼　 ‘|　　 , ‐┐｀⌒´i
　　 　 　 　 Λ　 ‘， /　 /　　　 }　　　　　　　　　　　　まほの言うような攻撃的な案もメリットはあるが……やはり、レミリアは強大だ。
.　　　　　　/―‐-､∨　 /　　　 /
　　　　　　｢ｰ―-､〉　　|　　 ／　　　　　　　　　　　　　出来れば後方に頼りになる守備陣はいて欲しいだろ。
.　　　　　 /ー‐-､ |　　 }　　 ヽ
.　　 　 　 |　)=ｒ' |┘　ノ　　　 |



　　　　　　　　　 _　　　 　_
　　　　　　 , -'": : : : : : : : : :丶
　　　 　 ／: : : : : : : l : : : : : : : ＼
　 　 　 ': : : : : : : : : :|: : : : : : : : : :ヽ
　　　 ' : : : : : l : : : : | : : : : : : : : : : l
　　　|:l: : ｌ: ｌ: _l: : : : :| : : : : : : : : : : |　　　　　　　　　……問題は無い。
　　　l:ｌ: : l才ヽｌ: : : : |: : : : : : : : : : lj
　　　l从ヽ:ｌ尤i|:/ : : |: : : : : : : : : :/　　　　　　　　　ティアナの言う事も一理ある事は理解しているからな。
　　　　　　)　 j/ : : /:ゞ : : : : : /ｌ/
　　　　　ヽ　　/: : /l: : : : : : : / j'　　　　　　　　　　　それに今月は私も侵攻戦に加われるんだ、文句は無いさ。
　　　　　　丶/: : / 从r､: : ／
　　　　　　　 ｌj: /斗匕三ム
　　　　　　　_ﾉ＜───⌒丶、
　　　　　／_／ : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　 .l: : :ヽ: : : : : : : : : : : : : : l: l
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　　　 ﾑ:| : : : : {: : : : : : ｌ : : : : /^ :|
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ゝ､丶: : : : : : : :彡'´¨　　 ｀ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
: : : : : : : : ＞'　　　　　　　　ゝｰ==ﾐ､: : : : : : : : ノﾍ:::.
≧ﾆ: : : :/｀　　　　　　　　　　　　　　＼: : : : : : : : ≧::.　　　　　　　　　　ま、君の出番は無いかもしれないけどねぇ。
／/: : : :!　　　　　　　　　,.':: ≠　　　　 ヽ: : : : ､≦} |:ﾊ
, 'ノ/!:ﾍ:{　　　　　　　 ,.:::／__ _,　　　　　 ヾ､: ::､＼リ: :ヽ.　　　　　　　　　俺とやらない夫が、華麗にゴールを決める所を見ているといいよ。
　 /ゝ､ ﾍ　　　　　　,:::./ ｨ r兮ﾉ　　　　　　　ヽヾ､ノ!: : : ﾊ
　　　　 ゝﾍ＿...-､　　　 'ｰ '　　　　　　　　　　　 |　∨/: ::!
　　　　　＼ゝ-´r兮､ヽ丶　　　　　　　､　　 　　　:.　　V: : |
　　　　　　丶ヽゝ｀'　 .､　Y´｀.ゝ､　　　 .　　　　 i　　　|: : i!
　　　　　　　　 ヽ　　 .:! ヽrｧ '　　｀ ヽ　:!　　　 ::.　　　ゝリ｀ヽ 　 ／＼
　　　　　　　　　 ゝ.　 ゝ= '　,≠=--ｧ　 i　　　 .:　　　　　 丶､／: : : : : .
　　　　　　　　　　　丶　　// ,. .':://　　 ;　　　,　　　　　　　/: : : : : : : : :＼__
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　　　　 　 : : : : :.:/{ : : /: : :.i: :≧ｭ､ !: : : : :.:.:|: :|: : : :.　　　　　　（実際問題、草加さんとやらない夫様のツインシュートならば――。
　 　 　 　 l: : : :./ :i: : /: : : :{ 《芹云ﾐ＼: : ＿!: :!: : : :}
　　　　　/:{: : :/　 {: :{: : /: :i:　V)ツ　 　 笊》}: /: : :./　　　　　　　ポップのブーストをかければ、キックオフと同時にゴールを射抜く事も決して不可能ではないのよね）
　　　　 /: i: :/　　 ヽ{i／|: :.|　　　　　 　 Vﾂi / : : /
.　　　　: : :.:/　　　　 ＼_!: :.!　u　 　 ＿ '　 ://: : /
　　　　{: : /　　　　　　 ゝ /　　　　　　 　 ｲ/|￣|
　　　　i: /　　　　　　　　 {　 ＞　 　 　 　 　 |: : |
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　　　　　 　 　 /::::::::::::/::::/:: |:::::::::::l::::::|::::::|::::::::::::::::::.　　　　　　　　　　（ガッツの問題については私の【大安】の出番かなー？
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　　　　　　　　|::::::::::/､l/`l/ ｛:::::::::::|＼{＼:|::::ﾘ:::::|__::::|　　　　　　　　　　……それにしても、半年経たずにこんなに私の【六曜】を使う羽目になるとは思わなかったよー）
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　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 / ﾉ　〈＿　　 　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （● ）（● ）　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |（_人___）　　　　　|　　　　　　　　　　　　　いいか皆、改めて言うまでもないが、『ヒロシマ』は既に陥落寸前だ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 | ﾚγ　|　　　 　　.ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i ∨＿ﾉ　　　 　 　|　〉　　　　　　　　　　　先月落とせなかったのは残念であったが、逆を言えば、
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　 　 　　　　　　　|ﾊ　! ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　ヽ　　　　　　　 　 ﾘ ./｀　.| 　｀ー-　　　　　今月落とせる機会が巡ってきた事で全員に経験を積ませる事が出来るとも言える！
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　　.＼＿　　　　　　 / 　　.|　　 　 　 ｀丶、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ 　 ヽ　　　 　/ 　 　 .|　 　 , ヘ、/⌒丶、
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　 .　个_､＿,ﾉ　　　　├─ ´　　｀{　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　|.:.:.:.:./　　　　　 |＿_　　　　 ＼　　　　丶、
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｀丶、　　　　 '､:.:./　　　　＿_」＿__|　　　　　|　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l　 ｀丶 　 ∨,　　_丁　　 　 　 |　　　　　|　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼　　 　 /f　／ 　＼／￣￣」　　　 　 |　　　　　 |､
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　　　　　　　 r ﾐ､:::＼　　　 　 　 　 　 　 __'､ ＼ {　 イ　／　　　　 　 /￣｀丶、　　　　　　 ＼
　　　　　　__ｨヽ__}､::::::ヽ、　　　　　 _,　 ´:.:.:.l　/｀Y´　}/　　　　/＼／　　　　　￣￣￣｀丶、｜
　　　　　 f__ﾑ---{:::::::::::::＼──＜:.:.:.:.:.:.:.:.:}┘　ﾊ 　 ￣￣￣　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｀|
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... 　 　│. 　＼ 　/（●）　　 ゝ._丿＼./￣￣￣＼へ_／ヽ＿＿＿___丿ゝ　　　　　　　　　ヒロシマさえ奪い切れば、ＳＯＳ団に防衛の要となる拠点は無くなるはずだ！
. 　 　 　ヽ （●）　 　 　 　 　 ／:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│
　　　　　　ヽ　　　　 ＿ ） .／.:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　ここがこの戦争の分水嶺――そのつもりで、今月末の戦に備えてくれ！
　　　　　　　 ＼（_ ノ　　　.|｀ヽ、ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　 　 　 　 　 ヽ　＿　ノ.＼　│::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　　　　　　　　　　　　　以上！！
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　　　　　　　　_{___／-=ﾆニニニニニニﾆ=-{_
　　　　　　　　}ﾆニニニニニ=- ￣.: .: .: .: .: .: .: ....
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.　　 　 　 /.: .:/.: :/.: .: .: .: .: :丶.: .: .: ∨/.: .: .: .: .:'，.: .: :.
　　　　　.: .: .: .: .:'.: .: .: .: .: .: .､.: ＼.: .: V/.: .: .: .: .: .: .: .: i　　　　　　　　　今後の内政パートについて、私とティアナから話がある。
　　　　　ｉ.: .: .: .:..ｉ.: .: . .: .: .: .:{ ＼:,:＼.: }.: .: .:, .: .: .: i.: .: .}
　　　　　|.: .: .: i.:.|.: i.:.{.: .: ､ : { ／＼.:.Ⅵ: .: / : . : .: :}.: .: :　　　　　　　　　　……といっても、何も難しい話ではない。
　　　　　|: .: ｉ.: {`ト､{八.: .: {＼ィﾁ笊¨7 }.: /.: .: .: .: .:}.: .:.
　　　　　|: .: |.: {..{笊ミ､＼.:{ 　 Vツ メ /.:/.: .: .: .: .: '.: .:,　　　　　　　　　戦争のある月でも、『政務』と『訓練』。　このコマンドを起こせないか、という話だ。
　　　　　|: .: |.:八{乂ツ　　ヽ　　　　　 '.: .: ,.: .: .: .:./.: :/
　　　　　|.:ｉ.:.|: .: И　　'　　　　　　 ／^7.:/.: .: .: .:,乂/__
　　　　　|.:|.:.{.: .: 从　　　__　_　　　 　 '.:/: .: .: .: /⌒7⌒
　　　　　|.:|.:八.: .: 込、 　`ｰ '　　 　 /:/.: .: .:,.: /:／
　　　　　|八.: .:＼.: .:.个: .　　　　　 .: /.: .: .:/.:/^
　 　 　 　 　 ⌒'，＼.:.{N.:.＞-＜　/ｲ.: .: .:/}V
.　　　　　　 　 /∧.: .: :| }/ 　 「ﾊ　　i.: .: /ｲ∧__
　 　 　 　 　 　 /∧: .: | |'　 _八_}_／{.:.{////∧ﾆ>､　___
　　　　　　　　　 　　､.:| _ /ﾆ{//ヘ/八{//／-=Vﾆニニニ=--　､
.　　　　 　 　 　 　 _ -=ｧ-=ﾆV///'＼_／-=ニニV-=ﾆﾆ／-=ﾆﾆ'，
　　　　　　　 　_ -=ニ〈-=ニ/////'／-=ﾆニニﾆ|-=ニ/-=ﾆニﾆﾆV/
　　　　　　　 /ﾆニニ=-〉／{///／＼ _＿＿　___{-=ﾆ, -=ﾆニニニ}
　　　　 　 　 {ﾆニﾆ=-／ﾆﾆV／-=ニ＼-=ﾆニニﾆﾆ/-=ﾆニニニ∧



　　　 ／￣￣＼
　　／　　 _ノ　　＼
　　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　　　　政務と訓練を……？　いや、そりゃ出来るならそれに越したことはないけどさ。
　　|　　　　 （__人__）
　　|　u　　　　　　　ﾉ　　　　　　　　　　でも、やった場合ってそれに手間取るから戦争には参加出来ないんだろ？
　　|　　 　 ∩ノ ⊃ }
　 /ヽ　　 ／ ＿ノ }　　　　　　　　　　　今月は全軍を上げて侵攻戦をするって言っちゃったし、まほもそれには賛成してくれただろ？
　(　ヽ　 /　　/　ノ
　　ヽ　“　　/＿|　 |
　　　＼＿_/＿＿ /





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ　_＿＿ へ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／: :/≦/ヽ／Y: : :|ﾌ､　　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |: : ://: ´: :´/: /: : : l: : ヽゝ､|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: ////: /: / /|:.|: : :||: : : ヽ:|ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　／/:/ 十-/:ﾒ-|_||_: : || ',: |: : |: :ｉ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／///: :/.rえ冬､|:| |: : |ﾒ-ｉ_|: : |: :||　　　　　　　確かに今までのやり方では不可能でしたが――。
　　　　　　　　　　　　　 　 /: : ///://,'.辷.ｼ ｀ﾘ |: :|7=ァ､｀ |: :.|:|
　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : //:.|∧/＼　　　　 ヽん:ﾅ〃: ,': ,'l:|　　　　　　　現状ですといつまでも内政に滞りが出ると判断をしました。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /: : :/|: :|/ヽ7|　　　　　 ′｀´ ./| /: / ﾘ
　　　　　　　　　　　　　/: : :,' |: /| 　 |:|. 　 　 ｀丶　　 .人/|:/　　　　　　　　よって、多少無茶でもやるしかありません。
　　　　　　　 　 　 　 ／、ヽL|_ |: |.　　|.＞､　　　　, イ://||/
　　　 　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:｀ヽ｀|:｀､｀ヽ､≧ｽ´: :||:/: : :|
　　　　　　 　 　 ∠:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:|:::::ﾍ　　/7´|､:,' |: : /||
　　　 　 　 　_≠｀:.:ヽ/――ヽ:.:.:.:.:.|:::::::::ﾍ/ゝ/||::',ヽL:/:/|
　　　　　　／￣‐‐／‐‐‐‐‐/::::｀ヽ､＼:::::::ﾍ´ヽ┤:ヽ:.｀ヽ/
.　　　　／::｀ヽ￣::::____:::::::/::|:::::::::::::::｀　＞_:ﾍ‐‐|::::/:._ヽ/|
.　 　／::::::::::__::::-::::::::‐／￣::::::::::::::::::::::＼::::｀ヽヽ}:ヽ､:::ヽ:.L_
　／:::::::::--＿:::::::＞´ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ヽ:::/:::::::::}:.ヽ
/:::::::::::::::::::::::::￣,'　　 　 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::}´:::::::::,'ヽ_ヽ
ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ、.　　 　 ヽ:::::::::::::::::‐‐-----:-/:::::::::/::::::::::::ヽ
　 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、　　　ゝ::::::::::::::::::::::::0::::::0:ゝヽ::::{:::/::::::::::::ヽ
　　　＼::::::::::::::::::::::／ ＼　　|----::::::::::::::::::::::/::::|::::::｀ｌヽ:::::::::::::::::::ヽ

　　　　　　′　　　　　/　 　 /　　　/　　　　　　　　　ヽ　　　i　　　|
　　　　　 |　　　　　　 i 　 　 |　.| 　 i　　　　　　　 　 　.|　　　|　 　 |
　　　　　 |　　l　　 　 .|　　　.|　.| 　 |i 　l　　　　 　 　　.!.　　 :.　 　 |
　　　　　 |　　|　 　 　.!　 　 .|　.| 　 ﾄ､　',　　 　 　 　 .∧!　 / 　　 .|
　　　　　 |　　|　 　 　.!. 　￣i＞iｭ._ |　＼ヽ　　　　　 /!./l ./_　 /　.|　　　　　　　　　幸いな事に、クマー軍の方から、
　　　　　 |　　|　　　　', 　 　.l＿|_＿!≧zx､∨　 　　ﾑr七/i 　./　l .!
　　　　　 ∨　!　　　　　､　 弌　 i....'::::::::i丶 .＼　 ,ｲ::::::７ア! ./　ﾊ!.i　　　　　　　　　内政システムの話については既に聞き及んでいる。
　　　　　　 ＼!　　　　|.　＼ 　iﾞ　ゞー‐''　 　　 ∨ ゞｰ''´,′/i　 | .ﾘ
.　　　　　　　 夊.　　　　　　＼! 　 　 　 　 　　 　 　 　 / イ .l Ⅳ '　　　　　　　　　　……既に『ヒロシマ』は陥落寸前だからな。
　　　　　　／ .ハ　 　 　､ 　 | ｀　 　 　 　 　 　 ｀　　　′ |　|∨
　　　　 ∠二二ハ 　　　 ヽ ﾍ　　　　 　　　_　_　　　.ハ　.|　ﾚﾞ　　　　　　　　　　　　クマー様からは、前祝的な形で伝えて戴いたようだ。
.　　　　　　　／"´Ⅵ　　　　＼ ､　　　　 　 　　　 ／|ｉ　　.|　|
.　　　　　　　　　　 〉∨　　　|>､ .＞　　　　　.　イ 　.|ｉ　　.i/ !
.　　　　　　　　 x<i::::: ∨　　.|　 ＼　/ミ>ｰ ´　　　　.|ｉ　 ./!./
　　　　　　x<////!::::::::∨　 .! 　 　./!:::::::∨/＞｡ 　 .|ｉ　//´
　　,ィ ￣///////|:::::::::::∨.iﾘ＿　ｲ._|:::::::: ∨////>､|ｉ./
　//////Ｖ/////.!:::::::::::::ﾚ'ゝ　 ｀ ´ .!::::::十∨/////ﾚﾞヽ
　!//////∨////|:::::::::::::::::::::::＼　　.|:::::::::-､:＼///!///|

┌───────────────────────┐
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┌─┐
└─┘

　　　　　　 ∩＿＿＿∩　　　/)
　　　　　　 | ノ　　　　　 ヽ　 ( i )))
　　　　　　/　　●　　　● | /　/　　　　　　　　　霧島、ケチケチせずクマー達の政治のイロハくらい教えてあげるクマー。
　　　　　 |　　　　( _●_)　 |ﾉ　/
　　　　　彡､　　　 |∪| 　 　 ,/　　　　　　　　　　やらない夫殿たち、戦争は上手いけど内政は下手なんだから。
　　　　 ／　　　　 ヽノ　　 /´



　　　　　　　　　　　　　 　 ＿　-‐――- _―-　. . . . .
　　　　　　　　　　　 　 ／⌒”“''*.､ 　 　 　“''*、: : : : : :≧s。＿
　　　　　 　 　 　 　 ／: : : : : : : : : : :　、　　　　　、 : : ／￣￣ 　＼
　　　　　　　　 　.／ : : : : : : : : : : : : : : ＼　　　 　＼ ′　　　　　 　＼
　　　　 　 　 　 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼　　 　 /　 　 　 　 　 　 /
　　　　　　　 　′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '，　 　 、 　 　 　 　 ／ヽ
　　　　　　 　/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ， 　{ ＼　　　　／: : : : ＼
　　　　　 　./ : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '，　＼＿､__／: : : : : : : : :　､
　　　　　　 ′: : /` ､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /⌒'，　　>: : : : : : : : : : : : '，
　　　　 　 {: : : : {　 　＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : / /ヽ　v／: : : : : : : : : : : : : : :，　　　　……御意に御座います。
　　　　 　 {: : : : {　 　 　＼: : : : : : : : : : : : : : : : :{　　う 　: : : : : : : : : : : : : : : : :]
　　　　 　 {: : : : {　 　 ／　` ＜ :＿: : : : : : : : : : :]　　_}　}: : : : : : : : : : : : : : : : :}　　　　 ですがこれは、相手側が理解する時間というものも必要です。
　　　　 　 {: : : :∧ 　/　xf笊¨¨ ]ﾊ＼{⌒“''＜: : : }　／　ハ: : : : : : : : : : : : : : : ,
　　　　 　 {: : : : :∧　　汽iり 　ノ　}　 　 　 　 ＼/ 　 ／　　，: : : : : : : : : : : : : .　　　　　美筆様達は今月も戦争にお忙しい様子ですから、出来る事は限られますね……。
　　　　 　 iハ: : : :∧　　ー　　 　 , 　 　 　　　　　　ﾉ　　 　 }: : : : : : : : : : : : : :′
　　　　　 　 　V: : : j{=rぅ､　＿ ／　　　　　　 　 　 }　　　 　}: : : : : : : : : : : : :/
　　　　　　　 　∨:〃　　　￣￣　　　　　　　 u 　 ,　　　 　 {∧: : : }: : : /i: :/
　　　　　　 　 　 V　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 　 V: ∧: :/ ［/
　　　.　 　 　 　 　＼　ｰ　　　　_ 　'　　　　　　　 　 　 　 　 　 / V　 }/
　　　　　　　　　　　　￣しr　´　　 　 　 　 　／　　　　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　 　 ⌒ヽ　 　 　 　 ∠　＿_　　　　　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　＼__ 　／　　}: |:小＼　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 }从人／}　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / 　]　 　|


　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┌───────────────────..┐
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │　　お人よしの主君と、切れ者の秘書の図。 　 │
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 └───────────────────..┘

　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ--ヽヽ: : : ＼
　　　　　　./: : ／: :/: : :/: : /: : : :|: : : : : : : : : : : :＼/ヽ|: : : : : ヽ
　　　　　./: :,〃: : / : : /: :/| |: : : :|: : |: :l: :ヽ: : :ヽ: : :ヽ,'|: : : : : : ',
　　　　 /: ://: : :/: : : /|:/　|: |: : : |: : |､:|､__ヽ: : : ',: : : ヽ: : : : : : :ｉ
　　　　,': :/ ,': : :,',-: ナ┼--ﾄ|',: : : |_メ七´＼丁 ‐-',＼: ヽ: : : : : :|
. 　 　 / / .|: : : :|: : ,'〃ら云､ ヽ: : :|　.,≠う卞7､､: :ｉ､ヽヽヽ: : : : : |　　　　　　　　……と、これこれうまうまな事がありまして、
　　　 .ｉ ｉ　 |: : : /: /ヽ 代:::う　　＼:| .´代:::::::j 〃y: |ゝｉ ヽｉ: : : : : : |
. 　 　 | |　 .ｌ: : /:|: ｉ:ヽ ､辷ｼ　　　　ヽ　..辷_ﾒ ´ /:ヽ|ヽ|　':|: : : : : : |　　　　　　　　クマー軍より政務の効率化をご教授頂きました。
. 　 　 |:|　　|: :,'　|:|:＼ヽ　　　　,　　　　　　　 //: /.||/　　ｉ: |: : : : : |
　　 　 |　 　|: ｉ: :/||: :ﾊ ＼　 　 ｀　 　 　 　 ／ /:/´.|　　　 ',:|: : : : : |　　　　　　　……今月より、戦争に参加をする武将でも政務を執り行えるようになります。
　　　　　 　 .||: :/ | | |人　　 　 r 　ヽ　　　　／/　　　　　　',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||:/: /　|:|.　 ヽ、　　￣ 　 　 .イ|//　 　 　 　 　 ｉ: :|: : : :|
　　　　　　 .|:/: :,' 　 |　　 　 ＞.､_ 　 ＜´ //l　　　　　　　　 .|: :|: : : : |
　　　　　　 ,'/: :/　　　　　　　/_|　　　　_／　|ヽ 　 　 　 　 　 |: :|､: : : |
　　　　　　|/: : ,'　　　　 　 ./:| ./‐‐､' ´　 　./:::::ゞ ､　 　 　 　 }: :| }: : : |
　　　　　 /: :/:|　　　 ,､r´,'::/ /／ .,ゝ、　　/:::::::::|:.:｀ヽ、　　　 .|: |　|: : :|
. 　 　 　 ,': : |.L,､r:.´:.:.:.:/::://./ ／､　ヽ　〃:::::::::::|:.:.:.:.:.｀:.ヽ..、 | ,'　.}: :/
　　　　 ,､ r:.´:.:.:.:.:.:.:.:./:::::/´/／lヽ_| 　 ヽ,':::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ､L_/
　　 .／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::,'　＿__|　　　　 /::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./｀ヽ、
　　 ｉ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::|::´:::::::::｀:ヽ　　/:::::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ｉ



　　　　　　　　　　　　　　　　_＿＿　__
　　　　　　　　　　　　　 ---=ﾆニﾆﾆ=-ヘ
　　　　　　　 　 　 　 /ﾆニニニニニﾆﾆ=-}
　　　　 　 　 　 　 　 {ﾆニニﾆ=- ￣ .: .: ⌒:. .
　　　　　 　 　 　 　 人__／.: , .: .: .: .: .: .: .: .: .: ＼
　　　　　　　　　　 .: .: ./.: .: /.: .: .:, .: .: .: .: .: .: .: .: .:.
　　 　 　 　 　 　 '.: .: /.: .: /.: .: .:/.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:'，
　　　　　　　 　 .: .: .: ': .: /.: .: .:/.: .: .: .: .: .: .: .: .: :}.: .:
　　　　　　　 　 {.: .: .: .: .: .: .: .:'.: .:.i.: .: .: .: .i :}.: .: ., .: .:
　　　　　　　 　 :. .: .:ｉ.: .: {.: .: .:{: .:..{.: .: .: .: :}八.: /.:,.: .}　　　　　　　　……また、それと同時に、訓練にも励めるようにする。
.　　　　　　　 　 :. .: :{.: .: {.: :‐┼:i-{.: .: .: : /-‐}ｨ: /.: .:
.　　　　　　 　 　 '，.:{.: .:八.: .:八{ 八.: .: ./ __　 }/ .: .:　　　　　　　　　こちらはイロハは叩き込まれていないが……。
.　　　　 　 　 　 　 ､:{.: .: .: ＼{ -=='^　⌒ ^¨` .: .: .: '
　　　　　　　　 　 ノ人.: .: .:圦　　　 　 　 ' 　 '.: .: .:/　　　　　　　　　これから先の戦い、戦争を控えているから――という理由で、身体を休めているだけで、
.　　　　　　　　　⌒¨^ ＼.: .: .:::.. 　　- - 　 ｲ.: .: ./
　　　　　　　　　　　　　　＼.:_}__ ＞　_　ィ.: .: .: : '　　　　　　　　　　　私を始めとした新規武将は強くはなれない。
　　　　　　 　 　 　 　 _rく/ﾆ「//{　　_{=‐ヘ^}／
　　　　　 　 　 　 　 --=/ﾆニV/＼//}Vﾆﾆﾆ=-_　　　　　　　　　　　多少無理をしてでも、訓練をし、経験値を得、
　　　　　 　 　 /ﾆニニ/ﾆニニV//}//ﾆVﾆﾆVニ'，
.　　　　　　　 , -=ﾆニ〈ﾆニニニ＼j/ﾆニ∨ニ}ﾆﾆ:　　　　　　　　　　一歩でも先にいた武将に近づけるようにする必要があると考える。
　　　　　　 　 -=ﾆﾆﾆV＼-=ﾆニﾆ/-=ﾆニ〉ﾆ八ﾆ7
　　　　　　　 -=ニニﾆ∨ﾆ＞ -=/-=ﾆィi〔ニニﾆ`ﾄ.
.　　　　 　 　 {ﾆニﾆ=-/-=ニニ/ ィｉ〔-=ニニニﾆ=-'，
　 　 　 　 　 /-=ﾆﾆニ{-=ﾆニ/／ﾆﾆ=-}-=ニニﾆ=-}
.　　　 　 　 ,-=ニニﾆ八-=ニ{ﾆニニ=-ﾉ-=ﾆニﾆ=-,
　　　　 　 /-=ﾆニﾆ/个〕iト　 __ 　　 ィ乂　 __　　イ
.　　　 　 ,-=ニニﾆ/　 Vニニ=-＼-=ﾆニニ{-=ニ{
.　　　 　 -=ﾆニﾆﾊ 　 〈＼-=ニニ}o-=ニニ〉-=ﾆﾊ
　　　　　{-=ﾆ ⌒ ∧　　}ﾆ＼ -=〈-=ﾆニﾆ八-=ﾆﾆ'，

　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣＼
.　　　　　　　 　 　 ／　ノ　　＼ ＼
.　　　　　　　 　 　 |　 （●）（●）　|　　　　　　　　　　　……すげぇなクマー殿（いやまぁ、あの２国持ってるだけで潤沢な資金力。
　　　　　　 　 　 　 |　ｕ (__人__)　 |
　 　 　 _ __ 　 　 　 |　　 ｀ ⌒´ 　 |　　　　　　　　　　　政治力の高さについては骨身に染みてるが）
.　　　ｒ( ＼＼r､　　‘，　　　　　　ﾉ
　　　 ＼＼＼ヽ}　 　 ヽ　　　 　 /　 　 　 　 　 　 　 　 それに、なんだ。　まほ達も……訓練はわかるけど、身体は壊さないようにな？
　　　r─ヽ ` 　 ヽ　　/　　 　 '⌒ヽ
　　　 ￣｀ヽ　　 　 ＼|　　　/　　　ﾉ　　　　　　　　　　　あまり無理をし過ぎて戦争に支障が出たら本末転倒なんだし。
　　 　 　 　 ＼＿___　＼_／ 　 ／|
　　　　　　　　　　　＼　　　／　　|
　　　　　　　　　　　　 |￣ 　 　 　 |



　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　u.　　 （__人__）　　　　　　　　　　しかし、どっちも結構道理を無理で押し通すような形に見えるが……。
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　 　 }　　　　　　　　　　何かデメリットのようなものは無いのか？
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l



　　　　　　　　 ,. :‐: :､　　　,. . :_: ￣,-､￣: :｀ヽ､
　　　　　　　 /: : : : : : ヽ'´: :／: : V: : :＼: r:､: : :＼　　 ,... ､
　　 　 　 　 /: : : : : ,.:／: ｀': : : : : : : : : : :V: : ヽ､-､:V´: : : : ,
　　　　　　,: : :,... -//: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l∧: : : : :,
　　　_,.r777/////': . . . . . . . . .l . . . . . . . .　　　l: : : : :ヽ: : : :-,
　 ／/////, -'´/: :,l: : : : : : : : :.l: : : : : : l: : : : : : l: : : : : :V/＞ ､_　　　　　　……正直言いまして、未だ新システムでの政務は慣れていません。
　 ヽ///／////: :ｲ: : : : :/: /l: ﾊ: l: : : : :l: :ﾄ､: l: :.l: : : : : : V////＼
　　 l／//////:/:.:|: : : : :ﾄ､'_l:/　l: l､: : : :l ,:!　ﾘ､: l_,: : : : : :l/＼///　　　　　よって、参加した武将のガッツが１０％消耗するというデメリットはあります。
　 　 ＼////ｲ:ﾊ:.:.|: : : : :l/ｨ=ﾆ=ミ､ ':,: : :.l,ﾘｨ=ﾆ_´! ,: : : : : :|///7
　　　　}////,l:{ハ:.!,: : : :.|{　ら:::::}｀　　､: :.l ら:::::} ヽl: :l: : l: :l///{
　　　/:ヽ////! 　 { ,: : : :|　弋z(ｿ　　　 ヾ:j弋（ｿ　,:|: ,!: :ﾊ: !///},
.　　/: : : ー '　　　｀ﾞ､: :.:.|　　　　　 　　 ､　　　　 /:|:/l:./ ,:ﾘ､//: :,
.　 /: : : : :/　　　　　 ､: : !　　　　　　 ＿　　　　 ,: :l|'　/　 ,: : : : : :.
　/: : : : :/　　 　 　 　 ヽ:.ﾄ､　　　　/　V　　 　 /: :.|　　　　 ,: : : : : .
. ,: : : : :/　　　　　　　　 ヽ:l|｀　､　 ｀ ¨´　 ,　＜l: :/　　　 　 ,: : : : : :.
/: : : :/{　　　　　　　　　　ﾍ!､ 　　　 ーｭ´ 　 　ﾘ:/　　　　 　 ､: : : : : .
!: : : :{: |　　　 　 　 　 　 　/　＼　　　 ,|　 　 　 /　 　　　　　　':,: : : : :,
l: : : :l ﾘ 　 　 　 　 　＿／ ､　　 ｀,ー '´ ｀ヽ､　　　　　　　　　 　 ､: : : :
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　　　　　　 .: .: .: .:' .: .: .: .: /.: .: '.: .: .: :, .: .: .: .: .: .: .: .: :'，.: .: .: :.
　　　 　 　 i.: .: .: i.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:/.: .: .: .: .: : i.: .: .: .:V/.: .: .i　　　　　　訓練についても同様。ガッツを１０％消耗するようになる。
　　　 　 　 |.:ｉ.: .: { .: .: .: .: i.: .: .: .: .: ｨ.: .: .: .: .: .: .:ﾄ､.: .: .: .V/.: .:}
　　　 　 　 |.:|.: .: { .: .: .: .: {.: .: i .: :/ | .: i.: .: .: .: .:.|　＼.: .: }.: .: .:,　　　　　　まあ、こちらは身体を酷使して試合をした時と同様の経験値を得ようというのだから、
　　　 　 　 |.:|.: .: { .: .: .: .: {.:＿|.: /　i.: .:{.: .: .: .: .:.ｉ　／Ⅵ:ﾊ.: .:/
　　　 　 　 |.:|.: .: .: .: .: .: :人.: .:ｉ/ ¨¨|.: 八.: .: .: .: .}ィ示ｱ/.: .:V　　　　　　　ある意味では当然だ。
　　　 　 　 |八.: .: '，.: .: .: .: ＼{笊芹示ミ ⌒＼:八ﾋﾂﾒ.: .: .: ｉ
　　　 　 　 |⌒ ､.: . '，.: .: .: :i.:八 　 乂ツ　　　　⌒　.: .: .: .: :}　　　　　　　……ただ、こちらもクマー流ではないが、『西住流』としてのノウハウを生かし、
　　　　　　 　 　 ＼:∧.: .: .: {.: .: ＼　　　　 　 　 ,　 .: .: .: ./.:,
　　　　　　　　　　ノ.: .:'，.: .:八.: : {⌒　　 　 __　　 /}.: .: :ｲ.:/　　　　　　　今後は基礎ステータスの経験値だけではなく、技を覚えられるようにもしていきたいと考えている。
　　　　　　　　　⌒¨¨7人 .: .: .:＼ﾄ　　 　 < ノ 　 ' /.: .:/ }/
　　　　　　　　　　　 /'　　 ､.: .: .: {＼＞　_　 イ　 /.: .:'　/
　　　　　　　　　　　　　_rくﾆ'，.: .:{//}　 {/}ﾆ>､__/／
　　　　　　　　　　 _ -=/ﾆニV＼:乂/_　У∨ﾆ＼ﾆﾆ=- _
　　　　　　　_ -=ニニ/ﾆニニV/////7^＼/Vニﾆ＼-=ニ'，
　　　　　　/ﾆニﾆ=-/-=ﾆニニV//／////У､-=ﾆニ>‐=ﾆ'，
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　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　／　　 _,ノ　｀⌒
　　　　 |　 　　( ●) （●)
　　　　 .|　 　　 （___人__）　　　　　　　　　　　　　（……そういえば西住流ってただの貧乏スクールじゃなくて、ちゃんとした名門だったよね）
　　　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　　　.|　u　　　 　　|　　　　　　　　　　　　　　なるほど？　技を覚える余地があるから、ガッツも消耗すると考えればわかる話だ。
　　　　　人　　　　　　丿
　　　/⌒　 ＼ __ _ ／
　　 /　　　　　　　＼
　 ./　　人　　　 ./　ヽ
　〈　　<　 　 　 / ＼　＼

　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ--ヽヽ: : : ＼
　　　　　　./: : ／: :/: : :/: : /: : : :|: : : : : : : : : : : :＼/ヽ|: : : : : ヽ
　　　　　./: :,〃: : / : : /: :/| |: : : :|: : |: :l: :ヽ: : :ヽ: : :ヽ,'|: : : : : : ',
　　　　 /: ://: : :/: : : /|:/　|: |: : : |: : |､:|､__ヽ: : : ',: : : ヽ: : : : : : :ｉ
　　　　,': :/ ,': : :,',-: ナ┼--ﾄ|',: : : |_メ七´＼丁 ‐-',＼: ヽ: : : : : :|　 　 　 　 ですがガッツを消耗するという事は大きなダメージにもなります。
. 　 　 / / .|: : : :|: : ,'〃ら云､ ヽ: : :|　.,≠う卞7､､: :ｉ､ヽヽヽ: : : : : |
　　　 .ｉ ｉ　 |: : : /: /ヽ 代:::う　　＼:| .´代:::::::j 〃y: |ゝｉ ヽｉ: : : : : : |　　　　　よって、今後も自動で政務や訓練を行う訳ではなく、
. 　 　 | |　 .ｌ: : /:|: ｉ:ヽ ､辷ｼ　　　　ヽ　..辷_ﾒ ´ /:ヽ|ヽ|　':|: : : : : : |
. 　 　 |:|　　|: :,'　|:|:＼ヽ　　　　,　　　　　　　 //: /.||/　　ｉ: |: : : : : |　　　　　やらない夫様からの勅命があった時に行動をするような形は取っていきたいと考えています。
　　 　 |　 　|: ｉ: :/||: :ﾊ ＼　 　 ｀　 　 　 　 ／ /:/´.|　　　 ',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||: :/ | | |人　　 　 r 　ヽ　　　　／/　　　　　　',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||:/: /　|:|.　 ヽ、　　￣ 　 　 .イ|//　 　 　 　 　 ｉ: :|: : : :|
　　　　　　 .|:/: :,' 　 |　　 　 ＞.､_ 　 ＜´ //l　　　　　　　　 .|: :|: : : : |
　　　　　　 ,'/: :/　　　　　　　/_|　　　　_／　|ヽ 　 　 　 　 　 |: :|､: : : |
　　　　　　|/: : ,'　　　　 　 ./:| ./‐‐､' ´　 　./:::::ゞ ､　 　 　 　 }: :| }: : : |
　　　　　 /: :/:|　　　 ,､r´,'::/ /／ .,ゝ、　　/:::::::::|:.:｀ヽ、　　　 .|: |　|: : :|
. 　 　 　 ,': : |.L,､r:.´:.:.:.:/::://./ ／､　ヽ　〃:::::::::::|:.:.:.:.:.｀:.ヽ..、 | ,'　.}: :/
　　　　 ,､ r:.´:.:.:.:.:.:.:.:./:::::/´/／lヽ_| 　 ヽ,':::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ､L_/
　　 .／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::,'　＿__|　　　　 /::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./｀ヽ、
　　 ｉ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::|::´:::::::::｀:ヽ　　/:::::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ｉ



　　　　　　　　　　　　　　　 ----
　　　 　 　 　 　 . : ´.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ｀ : .
　　　 　 　 　 ／.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:＼
　　　　　　 , : .: .: .: .: .: .: .: .: .: :＼.: .: .: .: .: .: .: '，
.　　　　　 /.: .:./ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:'，.: .: .: .: .: .: :.
　　　　　.: .: .: ': .: : .: .: .: .: .: .: .: .: .: V/.: .: .: .: .: .:.
　　　　　i .: .: .: .: .: .: .: .: .:丶.: .:＼.: i.:V/..: .: .: .: .: :　　　　　　　　……ガッツの兼ね合いと、他の内政コマンドとの兼ね合いを考え、
　　　　　|.:ｉ.: .: .: .: .: :{ .: .: .: .: ＼.: 斗.:.Ⅵ.: .: .: .: .: .:
　　　　　|.:|.: ｉ.: .: .: .:八 .: .: .: .: :i,ｨぅ笊ﾊⅥ: .: .: .: .: i　　　　　　　選択をしてほしい。
　　　　　|.:|: 八.: .:.斗- ＼.: .: .: {　乂ツﾒ}.: .:,: .: .: .:.}
　　　　　|八.: : ＼.: .:笊心＼.: :.､　 　.:.:.:}.: / .: .: .:人　　　　　　　手数が尚の事足りなくなるかもしれないが……ヒロシマを占領出来た暁には、多少マシになるだろうさ。
　　　　　|⌒'，.: .: ＼{ ゞツ　 ｀⌒　　 　ﾉｲ.: .: .: / ⌒
　　　　　 　 ∧.: .: .: 从.:.:.　 '　　　　　　　ﾊ.: .:.∧
　　 　 　 　 /∧.: .: ｉ:.込、　　 ､　 '　　　ｲ　}.:/⌒
　　　　　　　 /∧.: :{.: .: .:〕iト ., 　 　 ／　　 }ハ
.　　　 　 　 　 /∧:八.: .:.{⌒　＼「: .:ﾊ 　 　 　 }-ﾍ
　　　　　　　　　　}'⌒＼:{　　 ___ -=ﾆ}　　 _ -=ニ八__
.　　　　　　　　　　　　 　 ´-=／-=／　_-=ﾆニニ／ﾆﾆ=-_
　　　　　　 　 　 　 　 /-=＜ _-=,　 ／-=ﾆニﾆｱﾆニニニ=-_
　　　　　　　　　　　　'-=ﾆニニ}/／ ⌒＼-=ﾆ/ﾆニﾆ=-／⌒'，
　　　　　　　　　 　 /-=/ﾆニo〈ﾆニニﾆ=-＼_{-=ﾆニﾆ'-=ﾆニ}
　 　 　 　 　 　 　 / -ノ-=ﾆニﾆ〉ﾆニニニニﾆ=-＼ﾆ/-=ニニi
　　　　　　　　　 /／-=ﾆニ=-/-=ﾆニニニニニ=- V-=ﾆニ=-
　　 　 　 　 　 ／-=ﾆニニ=-, -=ﾆニニニニニニ=-}-=ﾆニニ{
.　　　　 　 　 '-=ﾆニニニ=- -=ﾆニニニニニﾆﾆ=-, -=ﾆニニ}
　 　 　 　 　 {-=ﾆニニニ=-{-=ﾆニニニニニﾆ=-ｲ/-=ﾆニニ∧
.　　　 　 　 八-=ﾆニﾆﾆ=-人-=ﾆニニニニ=- ,ﾆ/-=ﾆニニ/ニ'，
　　　　 　 /ﾆﾆ>､ _＿___ イ⌒＞　 _＿＿ 　 イニ{-=ﾆニニニﾆﾆ}

　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　／ ヽ､.　_ノ　＼
　　　　　　　|　 （●）（●）　|
　　　　　　　|　　（__人__）　｜　　　　　　　　　　　　　　よし、わかっただろ！
　 　 　 　 　 |　　 ｀ ⌒´　　|
　　　　　　　 |　　　　　　 　}　　　　　　　　　　　　　　　これで俺も蛮族侵攻するだけじゃなく、ちゃんと内政もやる君主だと思って貰える筈だ！
　　　　　　　 ヽ　　　　　 　}
　　　　　　　　人＿__＿_ノ"⌒ヽ
　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　　/ 　　　　　　　　　　 へ　　＼
　　　　 （　　ヽγ⌒)　　　　　| 　＼ 　 ＼
　￣￣￣＼＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　｛;;;;;;;｝
　　　　　　　　　　　 L;;;;」



　　　|: : / : : /: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾟ。: : : : : : :.|
　　　|: /: : : :{: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾟ。: : : : :.:.|
　　　|/: : : : :i : : /: : : : : : : : : : :.:|: : : : : : : : :.:.:.|: : : : :.:.|: :r ,: :/ 7: ﾟ。: : :.:.:.|
　　　|: : : : : :|: :/: : : : : : : : : : :.:.:.|: : : : : : : : :.:.:.|: : : : :.:.| : } }: { / : : ﾟ ､: :.:.:.|
　　　|: : : : : :|:/: : : : : : : : : : : : /:!: : : : : : : : : :.:|　＼r､_!_ﾉ :ｉ: i ‐=≦／: : :.ﾟ，
.　　/: : : : :.:.:|/ : : : : /: : : : : ::/　|: : : : : : : : : :.:|　　 ﾟ，--＜: :‐=≦‐‐┐ : : 。　　　　　　　　……侵攻し、領地を拡大する事は確かに利点にもなりますが、
　 /: : : : : : : : i: : : ::/: : : : : ::/ 　:|: : : : : : : : : :.:|　　 〈二二ヽ / r ⌒ゝ': : : : :ﾟ，
. /: : : : : : : : : |: : :./¨¨¨¨¨ゞ _____!＿__,: : : :.:.:{/|＿ 斗匕: : } }ﾏ {: :|: : :.|: : : : :.ﾟ，　　　　　　　それと同時に拡大のし過ぎは周辺国から目を向けられ、
/: : : : : : : : : : |: : / {: : : : / 　 ＿|＿__: : : : : :.:.:| ＿＿__|＿ゝ' ヽｨ:.|: : :.|: : : : :.:.ﾟ，
i : : : : : : : : : : |: /: :i: :.:.,ｨ……斥示テﾐ: : : : : :.:/ 芹芋テ￣７: :}: : |: : :.| : : : : : : .　　　　　　　悪戯に注意を引くという欠点にもなり得ます。
|: : : : : : : : : :.:.|/ |: :|: :.|ゝ　 　 ゝ- ´　　＼: : : :|　 ゝ‐≦　／ }/: : :|: : :.|: : : : : : :.l
| : : : : : : : : : : |!{ !: :! : | 　 ゝ --=≦　　　 ＼: :!　｀¨¨¨¨¨ 　 /: : }:.|: : :.|: : : : : : :.|　　　　　　　どうか、政務が侵攻戦をおこなう月でも出来るといえど、
| : : : : : : : : : /　＼ |: :.|＼　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　 /: :/ i :!: : /: : : : : :.:.:|
|: : : : : : : : :.:.{　　　 { /＼ ＼　　　　　　　　　,　　　　　 　 /／: :/ |: /: : : : : : : :.:|　　　　　　　時には立ち止まって下さいますようお願いします。
| : : : : : : : : : i 　 　 |/: :∧≧ｭ､　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /八: :/　:!/: : : : : : : : : |
| : : : : : : : : : |　　　:|!∨:.:.入　　　　　 r====≠ゝ　　　 ／/: :/ 　 |: : : : : : : : :.:.:.|
| : : : : : : : : : |:　　　 　∨ ∧＞　　　　 　 　 　 　 　 ＜　/: :/　　｜: : : : : : : : :.:.|
| : : : : : : : : : |　　　　　 ∨:∧　_|　＞　 　　　　 ＜|　　 /:／　 　 :|: : : : : : : : :.:.:.|
| : : : : : : : : : |　　　　　　 ＼ { /≧o｡、　≧≦　／ |　 ￣　　　 　 |: : : : : : : : :.:.:.|
| : : : : : : : : : |　　　　　　　 / /　　　　 ￣ /ヽ¨　　:| ＼　　　　 　 |: : : : : : : : :.:.:.|

　　　　＿＿
　　 ／ノ　ヽ＼
　／.（○）（○）＼
　|. u.　（__人__）　|　　　　　　アッハイ……。
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.　 ヽ　　　　　　ﾉ
　　 ヽ　　　 　/
　　　/　　　　ヽ
　　　|　　　　　|
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　　　　　　　　 rくﾆﾆ＞─ ───＜ﾆニ=-}
　　　　　　　　_{___／-=ﾆニニニニニニﾆ=-{_
　　　　　　　　}ﾆニニニニニ=- ￣.: .: .: .: .: .: .: ....
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　　　　　　 . : :`ー‐.:´: .: .: .: .: .: .: 丶.: .: .: .: .: ＼: .: .: .:.
.　　 　 　 /.: .:/.: :/.: .: .: .: .: :丶.: .: .: ∨/.: .: .: .: .:'，.: .: :.　　　　　　　　（……攻められる時はトコトン攻めた方がいいと思うんだがなぁ）
　　　　　.: .: .: .: .:'.: .: .: .: .: .: .､.: ＼.: .: V/.: .: .: .: .: .: .: .: i
　　　　　ｉ.: .: .: .:..ｉ.: .: . .: .: .: .:{ ＼:.:＼.: }.: .: .:, .: .: .: i.: .: .}
　　　　　|.: .: .: i.:.|.: i.:.{.: .: ､ : { ⌒＼.:.Ⅵ: .: /.: .: .: .:.}.: .: :
　　　　　|: .: ｉ.: {.:⌒{八 : .: {＼　∩　ヽ.:}.: /.: .: .: .: .:}.: .:.
　　　　　|: .: |.: {..i　∩　＼:{　　 ∪　　/.:/.: .: .: .: .: '.: .:,
　　　　　|: .: | 八{　∪　　ヽ　　　　　 '.: .: ,.: .: .: .:./.: :/
　　　　　|.:ｉ.:.|: .: И　　'　　　　　　 ／^7.:/.: .: .: .:,乂/__
　　　　　|.:|.:.{.: .: 从　　　　　　　 　 　 '.:/: .: .: .: /⌒7⌒
　　　　　|.:|.:八.: .: 込、 　( 　 )　 　　/:/.: .: .:,.: /:／
　　　　　|八.: .:＼.: .:.个: .　　　　　 .: /.: .: .:/.:/^
　 　 　 　 　 ⌒'，＼.:.{N.:.＞-＜　/ｲ.: .: .:/}V
.　　　　　　 　 /∧.: .: :| }/ 　 「ﾊ　　i.: .: /ｲ∧__
　 　 　 　 　 　 /∧: .: | |'　 _八_}_／{.:.{////∧ﾆ>､　___
　　　　　　　　　 　　､.:| _ /ﾆ{//ヘ/八{//／-=Vﾆニニニ=--　､
.　　　　 　 　 　 　 _ -=ｧ-=ﾆV///'＼_／-=ニニV-=ﾆﾆ／-=ﾆﾆ'，
　　　　　　　 　_ -=ニ〈-=ニ/////'／-=ﾆニニﾆ|-=ニ/-=ﾆニﾆﾆV/
　　　　　　　 /ﾆニニ=-〉／{///／＼ _＿＿　___{-=ﾆ, -=ﾆニニニ}
　　　　 　 　 {ﾆニﾆ=-／ﾆﾆV／-=ニ＼-=ﾆニニﾆﾆ/-=ﾆニニニ∧



※「政務」コマンド、「訓練」コマンドが戦争に参加する武将でも実行可能になりました！
　ただし、実行時、一律で１０％ガッツを消耗するようになりました！
　また、訓練コマンド実行時、技取得経験値を得られるようにもなりました！　2d6を振って経験値が10溜まった段階で、技を（得られる技がある場合）会得します！

┌───────────────────────┐
└───────────────────────┘
┌───────────┐
└───────────┘
┌──────┐
└──────┘
┌───┐
└───┘
┌─┐
└─┘

【内政パート】　　３年目　９月
【行動回数　１／２】


　　　　 ., ──‐､
　　　 ／　　　　　＼
　 　 |　　　　 _ノ　　ヽ
　　　| 　　　 （ ●) (●)　　　　　　　　　　　　　　　でもこれで、少しは今後ティアナに怒られる機会も減るかもしれない……。
　　　| 　 　 　 （__人__） , -―ーっ
　　　 |　u　　 ｀ ⌒´ﾉ （ ゝ彡￣　　　　　　　　　　　……減るよな？　さっき怒られたばっかりだけど。
　　　. ﾝ　　 　 　 　 }　 |.　|
　 ／⌒　 　 　 　 ノ　 .|,　 |　　　　　　　　　　　　　しかし、出来る事増えたから何するか迷っちゃうなぁ。
　/　　　ﾉ 　 _ィ ´ー‐ｨ'　　|
../　　 /　　　　r_＿＿__ ノ
/　　 /　 　 　 |i



国力20　収入27　支出22　金22　諜報80

領地：ミヤザキ、クマモト、フクオカ、オーイタ、ヤマグチ[５]

備考：内政コマンド効果　前々々々々々スレ>>192 >>196
　　　　建造物一覧　前スレ>>984
　　　　神代軍からの上納金【毎月・資金7】
　　　　【シコク】魔王軍との相互不可侵条約【４年目　５月】まで
　　　　【シコク】からの流星塾の情報提供【３年目　１１月頃】

建造済み：サッカー具屋[5]：アイテム（弱）を取り扱う店を建設する。
　　　　　　　訓練場[5]：訓練場で【Lv10以下の武将】が練習出来るようになる。2d6の出目分の経験値を得る。
　　　　　　　ネオ諜報部[25]：投入資金×１０の数値で諜報が可能。
　　　　　　　保養施設[15]：自動回復量を１０％→２０％に引き上げる。
　　　　　　　休息所[5]：試合のハーフタイムでガッツが５０回復するようになる。
　　　　　　　兵舎[5]：一般兵の基礎値を全て4にする。（４年目１月から基礎値全てが【6】にアップグレード）
　　　　　　　執務室[5]：政務コマンドで使用する政治力数値を１．５倍にする。
　　　　　　　ネオ戦略室[50]：戦争で得られる経験値を２倍にする。
　　　　　　　保健室[5]：休息コマンドによる回復量を１０％→２０％に引き上げる。

Ａ．政務
Ｂ．建設
Ｃ．外交
Ｄ．諜報
Ｅ．訓練
Ｆ．休息
Ｇ．登用
Ｈ．借金

　　　　　　　　　安価下１からＡ～Ｈを指定してください。ただし、【×印は現在選べません】２票入った選択肢で進行します。

　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　 　 　 ／　　 _ノ　　ヽ、
.　　　　　　 　 　 　 | 　 　 (● ) (● ）　　　　　　　　　　　　　　　政務も執り行えるようになった俺が蛮族ではないのは確定的に明らか。
　　　　　　 　 {＼　 |　　　　　（__人__）
.　　　　 __　　‘， ∨|　 　 　 　 ｀⌒｀|　　　　　　　　　　　　　　　　ここは外交もして、知的生命体である事を今一度知らしめるとするか。
　　 　 （　＼　 ‘，‘，　　　　　　　　 ｝　　　 　 ／ )／ )
. 　 　 　 ＼　丶__〉 ‘，　　　　　 　 /　　 　 　 |　/　／￣)
　　 　 　 　 ＼　　　　＼　　　　　 (　　　 r―､|　|　｣_　/￣)
. 　 　 (￣￣￣　　 r―　｀ー‐┐　 ＼　　＼　 ＼　　｀Ｙ￣
　 　 　 ￣￣￣〉　＿_ノｰ―一'　 　 ヽ＼＿_ﾄ､　 )　　 }
　　　　　 　 ／／ヽ　 　 　 　 　 　 　 |＿＿ |　_ノ　 ／
　　　 　 　 (／　　 |　　　　　　　　　　|　　　｀ｰ‐一´



１．同盟国・ナガサキクマー軍
２．傘下・カゴシマ神代軍
３．チューゴク地方・ＳＯＳ団
４．シコク地方・魔王軍
５．キンキ代表・水銀燈
６．キンキ元代表・ジュン
７．ミエ領主・真紅軍
８．元ヒロシマ君主・鮫島


　　　　　　　　　安価下１から１～８を指定してください。２票入った選択肢で進行します。

　　 　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣＼
　　　　　 　 　 　 　 ／　 ヽ､_　　＼
　　　　　　　　　　（●）（● ） 　　　|
　　　　 　 　 　 　 （__人__） 　　　　|　　　　　　　　　　　　そうだな……折角なんだし、鮫島って奴ともう少し話がしたいな。
　 　 　 　 　 　 　 (,｀⌒ ´　　　　　|
　　　　 　 　 　 　 { 　 　　　　　ｎl^l^ｌ　　　　　　　　　　　……１人で行くのも寂しいし、誰か連れて行くとして。
　　　 　 　 　 　 　 { 　 　　　　_l 　 /
　　　　　　　　　　　ヽ､　　　　(,　 <　　　　　　　　　　　　誰を連れて行こうかな。　【1D8:1】
　　　　　　　　　　 ／　　　　　ヽ　 ＼
　　　　　　　　　／　　　　　　　ヽ 　　＼
　　　 .､-ー'''''''一- 　 　 　 　 　 ヽ　 　　ヽ
　　((⌒(⌒(⌒)＿⌒)　　　　　　　ゝ＿＿丿

１．聖
２．ティアナ
３．草加
４．ロビン
５．まほ
６．ポップ
７．響子
８．豊音

┌─┐
└─┘
┌───┐
└───┘
┌──────┐
└──────┘
┌───────────┐
└───────────┘
┌───────────────────────┐
└───────────────────────┘

　　 　 　 　 , -―- ､
　　　　　　/　　　　　＼
　　　　　 /　　＼_　　　|
　　　 　 (●) （●）　　 |　　　　　　　　　……という訳で、鮫島が今暮らしているという、
　　　 　　(_人__)　　　 /
　　　　　 l｀⌒´　　　 /　　　　　　　　　　ヒロシマの僻地までやってきたのだ。
　　　　　　|　　　　　　ヽ
　 　　　　__!､＿___／　　＼
　　　　／､ ヽ　　　　　r ､　ヽ
　　 　ﾊ ヽ Y｀l　　　　 |　 >　 Y
　　　{　ヽ_ゾﾉ　　　　　|　ﾚi i i}
　　　｀¨´　　ヽ　　　　ハ　 `'''
　　　　　　　 　>　　 /　ﾍ
　　　　　　　　/　　/ヽ　 ﾍ
　　　 　　　 _,/　　/　ご_ノ　　ﾓｷｭﾓｷｭ
　　　　　　（　ヽ　/
　　　　　　 ＼__ノ



　　　　　　　　　　　　　　　_＿__
　　　　　　　　　　　....:::::::::::::::::::::::::::::::::.､
　　　　　　　　 . .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..-‐=￢ :..､
.　　　　　 〃 /::::::::::::｢ﾚク::::::::::::::::::::::::::::::::::.　　　 }:.:}　ﾉ}
.　　　　　 {{　|::::::::::::::}｣＼>　---　:::::::::/ V:}┐_ ノノイ:/　　　　　　　　一応、こうして訪問する分には侵攻では無いから問題は無い……。
　　　　　　　 |_　 -=ニニニニニニ=‐/　 〈{:.:.:.:.}」:.:.／
　　　　　　 ／ニニニニ=.:.:.ｒ(j弌ミ,､:.{　　 }:.:.:.:.:｢＼:.,　　　　　　　　　　が、緊張はするな。　……私で良かったのか？
　　 　 　 く-‐ i:.ｌ:.疋辷_:.:.:.〃しiﾊ＾ ｱ:〉云ｧ:.:}:.:.:| 　 }}
　　　 　 /　　 |:乂:て㌃ヽ/　 V)ﾝ　}:/:ﾊ　}:./:.:八　 ﾘ　　　　　　　　　　こういう時なら草加さんやロビンさんの方が安心だろうに。
.　　　　 {　　　|/　汽り　　　　　　　〕-‐…‐　ﾐ
.　　 　 　 、　 　 /:.:.:.....,__　__　　 ｧ’
　　　　　　 ` ｰ‐┥:.:.:.:.j_/　　　　{　　　　　 　 　}
.　　 　 　 　 こ　┗‐ '′　　　　　`、　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 /　　　　 　　　ｰr--‐
.　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　　 ｛

　　　　　　　 　 ／￣￣＼
　　　　　　　 ／ _ノ　 ヽ､_ ＼
　　　　　　　.|　（ ●）（● ）　|
　　　　　　　.|　　（__人__） 　│　　　　　　　　　確かに不安が無い訳じゃないが……ここで俺や聖を襲う程、
　　　　　　　 | 　　｀⌒ ´　 　|
　　　　　　　 .| 　 　 　 　 u |　　　　　　　　　　ＳＯＳ団も馬鹿じゃないと思うだろ。
　r､　　　 　r､ヽ　　 　　　　/
　ヽヾ　三　|:l1.ヽ　 　　　 /　　　　　　　　　　　戦争（サッカー）ではない暴力は、非難と批判が物凄い。
　　＼>ヽ　 |｀ ｝ >　 　　 <
　　　 ﾍ　lノ `'ｿ 　　 　　　ヽ　　　　　　　　　　それこそ、ＳＯＳ団の領地で戦争をし、違約金を払わされたキンキ軍とは比にならない程だろ。
　　　　　/´　 /,1　　　 　 |　|
　　　　　＼ ノ .｜　　　　 |　|



　　　　　　　　　　　 -─-　、
　　　　　　　　∠　-──- ､＼
　　　　　　　　　　　　　 _,. - ヽl　 ＿
　　　　　　　　　. . . : .: .:.:.￢ﾆ>l、:.:.:.:|、
　　　　　　／. . : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ マ>､∧
　　　　 ／. : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ﾏj:.lハ
. 　 　 /. : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:..:l､:.'ｌハ
　　　 | : .: .:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l⌒Y〉:.'Ν　　　　　　　　　ふむ……なるほど。
　　　 |: .:.:.:.:.i.:.l.:.l.:.:.:.:.:.:.l:.:.ｌ:.:.:.i:.:.:.:.l⌒ｿ〉:.:.l
　　　 |:ｌ:.:.:.:.:i´「｀!:.:.:.:.:´ｌ「:ｌ ｀:.:i:.:.:.:l｀´7.:.:ｌ:.l　　　　　　　　　　と、ついたぞ。　……ここが鮫島のいるという住処だ、が。
　　　 |:l:.:.:.:.:ｉr f弌 :.:.:./ｨf尢弌ｉ:.:.:l､ノ.:.:l人l
　　　 |ﾊ:.:.:ｌ八 Vitヽノ　 Vｉtソl:.:.:.l)}lﾉl丿
　　　　　ヽl lﾊ "　　　　　　"/.:.:/-_|
　　　　　　　Vl >､　_r::. __,. / イＬ-」
.　　　　　　 　 Ν 　 |<〈.|〉 >.....|ハ
.　　　　　　　　 　 　 | Vl|V.ｌ......|..ハ
.　　　　　　　　　　　_|.....l|...l.......|.....ハ- 、
　　　　　 　 　 　 r'-_|.....l|..l.......|...........〉^_＼
　　　　 　 　 ,. イ,lヽ-[ニ] lﾆﾆ|_,.. イ_-｀_ｰ_〉
　　　　 r―く,l',l',l',ｌ',}八_ﾉ〈__.ノｌ-_-_ｌ-_＼_/
　　　　 ヽ　　ヽ_,.　'＾ ーｧﾌ-_/ ,.- ､」,_-ノ
　　　　　　 ￣　　　　　 ｀¨´r‐く,l',l',l',l/
.　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　ヽ,ｌ'/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ﾉ'′

　　　 |　　 ＿_　　　　　　　　　　　　　 ＿_
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　　￣｢￣￣￣￣￣￣ .＼､| | | ｉ＼　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣
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　　　　＿＿
　　 ／ノ　ヽ＼
　／.（○）（○）＼
　|. u.　（__人__）　|　　　　　　　　　……普通の、というかちとボロいアパートじゃねーか。
.　|　　　　　　　　|
　 |　　　　　　 　|　　　　　　　　　とても元領主が住んでる家とは思えないが……。
.　 ヽ　　　　　　ﾉ
　　 ヽ　　　 　/
　　　/　　　　ヽ
　　　|　　　　　|
　 　 |　 　 . 　 |

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　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿

　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 　 　 　 　 　 　 丶　　　　　　　　　　　　おお、よく来たじゃねぇかやらない夫。

　　　　　　　　　　 /　　　　　　　,　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　さ、狭いが入ってくれや。　カップメンとポテチも用意してるからよ。
　　　　　　　　　　　　　 ー -　 "　　　／　　　　　 　 　 　 ∨
　 　 　 　 　 　 ∥　　　　　　 　 　 ／　　　　　　　　　　 　 _V　　　 　 　 .＿＿_
　 　 　 　 　 　 　 ｀` ～ ､、 　 　 "　 ＿　 　 　 　 　 　 ／￣ ヽ　 　 　 .└Ｆマﾉ　　　 [][]「l
　　　　　　　　　　　　　 ＿　　　　 〃 ￣ `　　　　　 　 '　r‐ ､　　　　　　＜.入_>　　　　 くノ
　　　　　　　　　 ヽ　 〃 ￣ 1　　 `ー　　　　　　　,　　　　):::::j　 l
　　　　　　　　　　′　　 　 /　　 　 　 　 　 　 　 /　　 　 (:::そ　,
　　　　　　　　 　 !　　　　∥　　⌒ ,　　　　　　　′　　　 _ ソ　/
　　　　　　　　　　　　　　 ヾ　　ｰ‐　　_　　　　　i　　　　　　 ／、
　　　　　　　　　　∧　　　　、丶ヽ`｀ " `｀ﾐ ､、｜　　　 r≦: : . ∨≧　_
　　　 　 　 　 　 　 ∧　 ､｀　r―‐　　￣ﾉ　､`ヽ ! 　 　 ､! : : .　　 V/////≧　_
　　　　　　　　　　　　i　ヽ　 丶　＿ ／　　 ヽ` ﾐ 、 　 八 : . 　 　 !//////∨///,≧　_
　　　　　　　　　　　　ｌ ヽ`、　　　　 　 ,　 　 ﾐヽ｀ ､ ／､1:. : .　　　|///////∨////////,
　　　　　　　 　 　 　 丶ﾐ丶、　　ー　"　　 , `丶'／ . .:∥: .　　 　 !///////∧////////,
　　　　　　　　　　　　　　＞ﾐ丶　 , ､ ヽ　､ヽ｀／ 　 . :∥: .　　　 ∥ ///////∧////////,
　　　　　　　　　　　　　 　 /∧≧丶ヾ丶` ≦　　 . : :/′.　　　 ∥//////////i ////////,
　　　　　　　　　　 　 　 ／//∧丶 : : .　　 　 　 . : :/. : .　　 　 //////////// !/////////,
　　　　 　 　 　 　 　 ／ / ///∧: .＼: : .　　　　. : '. : : .　　 ／///////////,∥/////////,



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ　　　　　　　　　　（……普通に出てきたぞ）
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T´不T^T:Tｰォ＝‐ヤT^´:.j:.:.:.:|:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　 ＼ヽ､:／　／　'"´ﾊ:.:,ｲ:.:.:.ﾘ.:.:.:ﾊ
　　　　　　　　　 ゞ､:.|　 ○　 　 　 ○ 　 /:.:,ｲ.:.:.:,ｲ:.:.:/l
　　　　　　　　　　 ｷﾑ.xx 　 　 　 　 xx ムｲ.:.:レ'.:.,ﾍﾉ l
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　　u,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　　　　　お昼を食べたから（カップメンとポテチは）いいです。
.　|　u.　　 （__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　　　　っていうかお前……本当に、なんというか、元領主なの？
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }　　　　　　　　　　　　いや、一応ウチの密偵に調べさせて、それが真実なのは判明してるんだけどさぁ。
　　 ヽ　　　　　ノ
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l



　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀`
　　　　　 　 　 　 ／　　　. . .　　　　 　 u　 ＼　　　　　　　　　　職も何ももたねぇ奴が着の身着のまま放り出されたんだ……。
　　　　　　　 　 /　ι. : : : : : : : ,　　 ヽ　 〃￣ ヽ
　　　　　　　　　　　. : : : : : : : :/　　　　V/　(　ヽ l　　　　　　　　何も言わねぇでくれ。　でもま、自由な身になってこれはこれでわるかねぇやとも思うんだぜ。
　　　　　　　　｜　 . : : : : : : :/　__　　　　　　｀ ﾉ/≧　_
　 　 　 　 　 　 　 ＼: : : : : 'ｲ〃￣　　　 ,　　､ィ. : ∨// ≧―――‐ -
　　　　　　　　　'. 　 .,≧､ 　 `　　 　 　 /　 V/. : .　'////∧///////////,
　　　　　　　　　∧ ´　　 l　　 ､　　　　 !　u　v : :　 ｌ ////∧///////////,
　　 　 　 　 　 　 ∧　 　 ゝ　‐, . : -　､　　　 八: .　ﾘ//////|////////////,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ,:´r≦ ￣ ヾ ':, 　 /. : .　∥//////|/////////////
　　　　　　　　　　　　ヽ . : . ー "￣´ . : : '/. : :.　∥////// ｌ/////////////,
　　　　　　　　　　 　 　 ＼' : ､　, : : : ; : :ｲ. : : :　 j≧==== 乂//////////////
　　　　　　　　　　　　　 ／,≧ " - =≦ . : : : /　　V/////////////////////
　　　　　　　 　 　 　 ／////////∧ヽ : : : / ／　 V////////////////////



　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 -─-　 .,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 /　し　 .:.:.:.:.:.:.」二二ﾄ.
　　　　　 　 　 　 　 　 ∥　 　 .:.:.:.:.:.:.:.:]二二[ ! ._　　　　　　　　　　　　　　何もかもを奪われてなきゃあ、
　　　　　　　　　　 　 _ l　〔＼＼:.:.:.:.:.:.:.}二二{ |/∧
　　　　　　　　　　　/ `l 　 　 ＼:.:.:.:.:.:/　　　　| ｌ　|＿＿＿＿＿　　　　　　我が軍が持っていた水軍の船に自由気ままに住んでみてぇ所だったよ。
　　　　　　 　 　 　 | l　| 　 <__９ヽ .:./<__９`　 | ' /　　　　(::::::::::
　　　　　　　　　　　＼`l 　 　 　 　 ||　 　 u / |-'　＼────
　　 　 　 　 　 　 ,.ィ´/`　＼　　 L　l _j,　　 　 ! :|　　 ∨.:::::::::)
　　　　　　 ,.｡＜(::::::/　l |､ 　 ;ililil==＝=lilil;　 /　|ノ.::::: ∨.::::(
　　　,.｡＜.て__,ノ.::∥ ノ∧＼ lil ` ー一'’ liｌ /　, |.::::::: ノ∨.:::::ヽ
　 ／.:::::::::::）　　／|乂_;:::∧　＼,.,.,.,ililｉ,.,.,.,／　/.:.|::|＼＿j|:::::::ノ
　　(⌒ヽ :::::::／.::: | ::::::;ノ:∧:.:.:..`'''''''''''''"　　/.:.: |/ー― ､:::::.　(
　　 　 (:::::／.::::::::: | ::::(::::::::::.＼:.:. 　 　 　 ／.:.:.:. |　　 　 ﾉ.:::::::::::.



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ　　　　　　　　　　（……案外満喫してそうだなこいつ）
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　　　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ

　　　　　　　　／⌒ヽ、
　　　　　　　//／￣￣
　　　　　 _ ∥ ＞-‐;´:￣:｀:≦､
　　　　 /:.:.{／:.:.／':.／:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　 　./:.:;/:.:.:.:/:./:;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:)ヽ　　　　　　　　　　　　さて、鮫島。
　 　 /:.:;'くくくく!:.{:,':.:.:;'.:.:.i!:.:i!:,:,:,:,:}:.:.:.:.',
_,,...ノi:.:/ヾヾヾ{:.:.!{:.:..{:.:.ｿ{:.:ﾉ!:.:.:.:.|:.:.:i:.:.{、　　　　　　　　　　あなたが自由人で、今の生活をそこまで嫌っていないのはまあどうでもいいとして。
￣　|:.:{　/}ミ:,';.:.i!:.:.Y笊ヽ/ |:.:.／|:.:.}:.:.ﾍゝ
　　.|:.:.＼ｿヾ;.:(|ｿ∨{iﾘﾉノ 　},ｨ=ｧ}:./:.:.j　　　　　　　　　　　……今回我々がアポイントメントを取って面会に来た用件はわかってくれているだろうか？
　　 i:.,､:.:.:|ヽ;.:..|:.:.:|　¨　　　 {ｿｲ./':./:/
　　 ',{ }:.;､| |:.:.:.|:.:.:{ 　　　　' ¨　,'／}/
　　　　ﾘ ',| |ヾ:}:.:.:.| 、　o　　.. ｲ
　　　　　 ＞-k{;.:.:.|　＞＜´}:./
　　　　／ ｀ヽ＼ヽ{７´ゝ＼i/｀ヽ、
　　　/　　　　ﾏ ヽ ＼{ミx､_＼　 }、
　　　!　　　　　',　ヽ､＿ゝﾆﾐx,｝_ｿ}
　　　|　　　　　 }　　　∥ マ三|ヾ,}
　　　|　　　　　 |　 ＿《　　　ﾏ}　》ﾏ
　　　|　　　　　.}ﾉ　￣ ＼　　 }　 }　ﾏ
　　　|　　　　　i´::.　　　　＼　|　,',.....ﾏ
　　　|　　　　　!:::::::::::::::::::::::::..ヽ/:::::::::;'
　　　.|　　　　 !::::::::::::::::::::::::::::::}:o::::::;ﾉ



　　　　　　　　　　　　　　　　　 ――
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　u
　　　　　　 /　u　　. .　　 . .　　　　　 　 　 　 　 　 ―　､
　　 　 　 ∥　　　. : . : . : . : . : .　　　　　　　 　 /　 r ミ､∨　　　　　　　　　　　　　　　ハッ、ハッキリ言う嬢ちゃんじゃねぇか。
　　　　　　　　　. : . : . : . : . : . : .;ﾐ､　　　　　 　 　 ん'ﾊ　 、
　　　　　 i　　. : . : . : . : . : . : . :/". .　　i!　　　　　　_ﾆj} ∥＼　　　　　　　　　　　　　　ああ、わかってるさ。
　　　　　 |　 . : . : . : . : . : . : . /. : : : .　 じ　　　　　　 ",∥: . ! ≧　 _
　　　　　 |　 . : . : . : . : . : . : /' ,　― ,　　　　　　　　 " /. : . |///////≧　_　　　　　　 俺の知ってるレミリアの情報、ＳＯＳ団の情報を全部明け渡せってこったろ？
　　　　 　 　 ≧ミ i ; : : : !i､〃/ О ノ　　　　　 .'　　〃. : .　｜' /////,∨/// ≧　_
　　　　 　 　 　 . : ; ≧ﾐ､川!' ､｀ "´　　　　　　/　 　 ', : : .　｜///////,∨///////,　　言われねーでも、こっちから言ってやりてーくらいさ。
　　　　　　　　　〃 О_ﾉ∨　　　￣　　　 ι 〈　　　　∨: .　 |/////////,V///////,
　 　 　 　 　 ヽ　　 ￣ 　 i 　 ⌒ヾ　　　　　　 ∨　 u　j!: .　 ､//////////∨//////,
　　　　　　 　 ∧ 　 　 　 |　　－　､v,!i!i!i ､　　 ∨ 　 ∥: . ∥///////////∨/////,
　　　　　 　 　 　 ､　　 　 `_i i!i! ",､≦ミ ､`i!i!､ 　 　 /. : . ∥//////////// i /////,
　　　　　　　　 　 ∧　　　ｉ!i ,r≦//////ﾉ　` !i!i､　/. :.:.: ∥ //////////// | /////,
　　　　　　　　　　　 　 　 i!i　V_////／　　 　 i!i!i/.:. :.: :∥//////////////! /////,
　　　　　　　　　　　　 ＼ i!i!､　 ￣ ´　　　　　 'ﾙ'. : . : :∥ ////////////_∥//////,
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞i!i! ､､　　, i !_i!i ､_ｨ. : : i .　 1/二三三三三ニ≦ ///////,
　　　　　　　　　　　　 ／//,〃/≧ニ!ｉi!川≦: : : : :i! .　 !|//////////////////////,
　　　　　　 　 　 　 ／ ///,∥/////Y∧ : : : : : : : i! : :. !|//////////////////////,
　　　　　　　　 　 / /////∥//////|:::∧､: : : : : :ﾉ/ :　!|//////////////////////,

　 　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣＼
　　　　　r‐､　　　／　　_ノ　 ヽ､
　　　　　|　 ＼　 |　　 （● ）（● )　　　　　　　　　じゃあ単刀直入にまず１つ――。
　　　　　ヽ　　‘，|　　　　 （__人__）
.　　　　 　 ＼　 ‘|　　 , ‐┐｀⌒´i　　　　　　　　　お前がレミリアを敵対視しているのは、当然、領地を奪われたからってのがあるんだろうが――。
　　 　 　 　 Λ　 ‘， /　 /　　　 }
.　　　　　　/―‐-､∨　 /　　　 /　　　　　　　　　それ以外に、個人的な因縁があると言っていたな？
　　　　　　｢ｰ―-､〉　　|　　 ／
.　　　　　 /ー‐-､ |　　 }　　 ヽ
.　　 　 　 |　)=ｒ' |┘　ノ　　　 |



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //　　　　　　　　　　自分を吸血鬼の末裔だとかとも言っていたが……。
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ　　　　　　　　　我々は、その真偽を確かめに来た。
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′　　　　　　　　話してもらえるか？
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　　　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ



　　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 　 V
　　　　　　　　　　　　　　　V
　　　　　　　 　 　 i!i
　　　　　　　 　 　 i!ｉ!　　　　l
ヽ　　　　　　 　 　 i!i!　　　　|
　ｌ　　　　　　　　　 i!ｉ!　　　｜　　　　　　　　言われるまでもねぇ事よ。
　|　　　　　―‐　 ､ i!i! 　 　 ｌ
　l 　 　 　 ＼　 Ｏ l i!i!　　　　　　　　　　　　……だが、そうだな。　まず何から話した方がいいか……。
　　　 　 　 　 ヽ　ノ "　 　 /
　 丶　　　　｀ ー　　 　 ／
　 ∥　　　　 　 　 　 　 ｌ
　∥　　　 　 　 ／　 　 |
　"　 　 , 　 　 (　　　　 l
　, //////////ー―‐ '
//// ≦ ￣￣ ヽソ
///,　　￣ ヽ
///,　　　_ ノ
////,　 //
'///////
ー―‐ "

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　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 　 　 　 　 　 　 丶

　　　　　　　　　　 /　　　　　　　,　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　 ー -　 "　　　／　　　　　 　 　 　 ∨
　 　 　 　 　 　 ∥　　　　　　 　 　 ／　　　　　　　　　　 　 _V　　　　　　　　　　　　そうだ！　お前ら、『桃太郎』って知ってるか？
　 　 　 　 　 　 　 ｀` ～ ､、 　 　 "　 ＿　 　 　 　 　 　 ／￣ ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ＿　　　　 〃 ￣ `　　　　　 　 '　r‐ ､
　　　　　　　　　 ヽ　 〃 ￣ 1　　 `ー　　　　　　　,　　　　):::::j　 l
　　　　　　　　　　′　　 　 /　　 　 　 　 　 　 　 /　　 　 (:::そ　,
　　　　　　　　 　 !　　　　∥　　⌒ ,　　　　　　　′　　　 _ ソ　/
　　　　　　　　　　　　　　 ヾ　　ｰ‐　　_　　　　　i　　　　　　 ／、
　　　　　　　　　　∧　　　　、丶ヽ`｀ " `｀ﾐ ､、｜　　　 r≦: : . ∨≧　_
　　　 　 　 　 　 　 ∧　 ､｀　r―‐　　￣ﾉ　､`ヽ ! 　 　 ､! : : .　　 V/////≧　_
　　　　　　　　　　　　i　ヽ　 丶　＿ ／　　 ヽ` ﾐ 、 　 八 : . 　 　 !//////∨///,≧　_
　　　　　　　　　　　　ｌ ヽ`、　　　　 　 ,　 　 ﾐヽ｀ ､ ／､1:. : .　　　|///////∨////////,
　　　　　　　 　 　 　 丶ﾐ丶、　　ー　"　　 , `丶'／ . .:∥: .　　 　 !///////∧////////,
　　　　　　　　　　　　　　＞ﾐ丶　 , ､ ヽ　､ヽ｀／ 　 . :∥: .　　　 ∥ ///////∧////////,
　　　　　　　　　　　　　 　 /∧≧丶ヾ丶` ≦　　 . : :/′.　　　 ∥//////////i ////////,
　　　　　　　　　　 　 　 ／//∧丶 : : .　　 　 　 . : :/. : .　　 　 //////////// !/////////,
　　　　 　 　 　 　 　 ／ / ///∧: .＼: : .　　　　. : '. : : .　　 ／///////////,∥/////////,





　　　　＿＿
　　 ／ノ　ヽ＼
　／.（○）（○）＼
　|. u.　（__人__）　|　　　　　　　　　　……はァ？
.　|　　　　　　　　|
　 |　　　　　　 　|　　　　　　　　　　（桃太郎って……どこかで前にも聞いた覚えがあるぞ）
.　 ヽ　　　　　　ﾉ
　　 ヽ　　　 　/
　　　/　　　　ヽ
　　　|　　　　　|
　 　 |　 　 . 　 |

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ――
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼

　　　　　　 /　 　 　 . . 　 . .　　 　 　 　 　 　 　 　 ―　､
　　 　 　 ∥　　　. : . : . : . : . : .　　　　　　　 　 /　 r ミ､∨
　　　　　　　　　. : . : . : . : . : . : .;ﾐ､　　　　　 　 　 ん'ﾊ　 、　　　　　　　　　知らねぇ訳がねぇよな？　誰でもガキの頃はカーチャンに読んで貰った昔話。
　　　　　 i　　. : . : . : . : . : . : . :/". .　 　 　 　 　 　 _ﾆi} ∥＼
　　　　　 |　 . : . : . : . : . : . : . /. : : : .　　　　　　　　　",∥: . ! ≧　 _　　　　俺ぁよ、その桃太郎に出てくる鬼の末裔なのよ。
　　　　　 |　 . : . : . : . : . : . : /' ,　― ,　　　　　　　　 " /. : . |///////≧　_
　　　　 　 　 ≧ミ i ; : : : !i､〃/ О ノ　　　　　 .'　　〃. : .　｜' /////,∨/// ≧　_
　　　　 　 　 　 . : ; ≧ﾐ､川!' ､｀ "´　　　　　　/　 　 ', : : .　｜///////,∨///////,
　　　　　　　　　〃 О_ﾉ∨　　　￣　　 　 　 〈　　　　∨: .　 |/////////,V///////,
　 　 　 　 　 ヽ　　 ￣ 　 i 　 ⌒ヾ　　　　　　 ∨ 　 　 j!:. .　､//////////∨//////,
　　　　　　 　 ∧ 　 　 　 |　　－　､v,!i!i!i ､　　 ∨ 　 ∥: . ∥///////////∨/////,
　　　　　 　 　 　 ､　　 　 `_i i!i! ",､≦ミ ､`i!i!､ 　 　 /. : . ∥//////////// i /////,
　　　　　　　　 　 ∧　　　ｉ!i ,r≦//////ﾉ　` !i!i､　/. :.:.: ∥ //////////// | /////,
　　　　　　　　　　　 　 　 i!i　V_////／　　 　 i!i!i/.:. :.: :∥//////////////! /////,
　　　　　　　　　　　　 ＼ i!i!､　 ￣ ´　　　　　 'ﾙ'. : . : :∥ ////////////_∥//////,
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞i!i! ､､　　, i !_i!i ､_ｨ. : : i .　 1/二三三三三ニ≦ ///////,
　　　　　　　　　　　　 ／//,〃/≧ニ!ｉi!川≦: : : : :i! .　 !|//////////////////////,
　　　　　　 　 　 　 ／ ///,∥/////Y∧ : : : : : : : i! : :. !|//////////////////////,
　　　　　　　　 　 / /////∥//////|:::∧､: : : : : :ﾉ/ :　!|//////////////////////,



　　　　　／￣￣ ヽ
　　　 ／　　　　　　ヽ
　　　/　　　　　　　　ヽ　　　　　　　ちょっ……と待って？　理解が追いつかないんだけど。
　　　| 　　 　_,.ノ '(ゞ､_|
　　　.|　　　 （ ー）ヽ ヽ　　　　　　　鮫島が、桃太郎に出てくる鬼の末裔？
　　 .ﾉ| U 　　（___人_＼＼__
　／　 | 　　　 ｀⌒（⌒_　　 ＼　　　いやいやいや、確かにその話自体は知ってるけどよ。
　{　　 .ヽ.　　 　 　 し「、　　　 ＼
　{　　 ﾄ　｀ヽ.　___´ノ　　ヽ、　 　 i
　.|　　 |　　　　　　　|　　／　　 /



　　　　　　　　　　　　　　　_＿__
　　　　　　　　　　　....:::::::::::::::::::::::::::::::::.､
　　　　　　　　 . .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..-‐=￢ :..､
.　　　　　 〃 /::::::::::::｢ﾚク::::::::::::::::::::::::::::::::::.　　　 }:.:}　ﾉ}
.　　　　　 {{　|::::::::::::::}｣＼>　---　:::::::::/ V:}┐_ ノノイ:/
　　　　　　　 |_　 -=ニニニニニニ=‐/　 〈{:.:.:.:.}」:.:.／　　　　　　　　吸血鬼の末裔なのではないのか、お前は？
　　　　　　 ／ニニニニ=.:.:.ｒ(j弌ミ,､:.{　　 }:.:.:.:.:｢＼:.,
　　 　 　 く-‐ i:.ｌ:.疋辷_:.:.:.〃しiﾊ＾ ｱ:〉云ｧ:.:}:.:.:| 　 }}
　　　 　 /　　 |:乂:て㌃ヽ/　 V)ﾝ　}:/:ﾊ　}:./:.:八　 ﾘ
.　　　　 {　　　|/　汽り　　　　　　　〕-‐…‐　ﾐ
.　　 　 　 、　 　 /:.:.:.....,__　__　　 ｧ’
　　　　　　 ` ｰ‐┥:.:.:.:.j_/　　　　{　　　　　 　 　}
.　　 　 　 　 こ　┗‐ '′　　　　　`、　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 /　　　　 　　　ｰr--‐
.　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　　 ｛

　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 -─-　 .,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 /　し　 .:.:.:.:.:.:.」二二ﾄ.
　　　　　 　 　 　 　 　 ∥　 　 .:.:.:.:.:.:.:.:]二二[ ! ._　　　　　　　　　　　　吸血鬼ってのは、『鬼』のカテゴリの中の一種族よ。
　　　　　　　　　　 　 _ l　〔＼＼:.:.:.:.:.:.:.}二二{ |/∧
　　　　　　　　　　　/ `l 　 　 ＼:.:.:.:.:.:/　　　　| ｌ　|＿＿＿＿＿　　　　色々と現代になるにつれて話が変わっていったから、
　　　　　　 　 　 　 | l　| 　 <__９ヽ .:./<__９`　 | ' /　　　　(::::::::::
　　　　　　　　　　　＼`l 　 　 　 　 ||　 　 u / |-'　＼────　　　　よく桃太郎のお話に出てくる鬼ってのは「赤鬼」だが、本来は吸血鬼なのさ。
　　 　 　 　 　 　 ,.ィ´/`　＼　　 L　l _j,　　 　 ! :|　　 ∨.:::::::::)
　　　　　　 ,.｡＜(::::::/　l |､ 　 ;ililil==＝=lilil;　 /　|ノ.::::: ∨.::::(
　　　,.｡＜.て__,ノ.::∥ ノ∧＼ lil ` ー一'’ liｌ /　, |.::::::: ノ∨.:::::ヽ
　 ／.:::::::::::）　　／|乂_;:::∧　＼,.,.,.,ililｉ,.,.,.,／　/.:.|::|＼＿j|:::::::ノ
　　(⌒ヽ :::::::／.::: | ::::::;ノ:∧:.:.:..`'''''''''''''"　　/.:.: |/ー― ､:::::.　(
　　 　 (:::::／.::::::::: | ::::(::::::::::.＼:.:. 　 　 　 ／.:.:.:. |　　 　 ﾉ.:::::::::::.



　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　／　　 _,ノ　｀⌒
　　　　 |　 　　( ●) （●)
　　　　 .|　 　　 （___人__）　　　　　　　　……うーむ、なんか突拍子もない気が。
　　　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　　　.|　u　　　 　　|　　　　　　　　　ただまぁ、お前が鬼のようにデカいというのはわかる。吸血鬼って言われるとピンと来なかったけど。
　　　　　人　　　　　　丿
　　　/⌒　 ＼ __ _ ／
　　 /　　　　　　　＼
　 ./　　人　　　 ./　ヽ
　〈　　<　 　 　 / ＼　＼



　　　　　　　　　　　 -─-　、
　　　　　　　　∠　-──- ､＼
　　　　　　　　　　　　　 _,. - ヽl　 ＿
　　　　　　　　　. . . : .: .:.:.￢ﾆ>l、:.:.:.:|、
　　　　　　／. . : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ マ>､∧
　　　　 ／. : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ﾏj:.lハ
. 　 　 /. : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:..:l､:.'ｌハ
　　　 | : .: .:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l⌒Y〉:.'Ν　　　　　　　吸血鬼って何故かスマートなイメージあるからな……。
　　　 |: .:.:.:.:.i.:.l.:.l.:.:.:.:.:.:.l:.:.ｌ:.:.:.i:.:.:.:.l⌒ｿ〉:.:.l
　　　 |:ｌ:.:.:.:.:i´「｀!:.:.:.:.:´ｌ「:ｌ ｀:.:i:.:.:.:l｀´7.:.:ｌ:.l
　　　 |:l:.:.:.:.:ｉr f弌 :.:.:./ｨf尢弌ｉ:.:.:l､ノ.:.:l人l
　　　 |ﾊ:.:.:ｌ八 Vitヽノ　 Vｉtソl:.:.:.l)}lﾉl丿
　　　　　ヽl lﾊ "　　　　　　"/.:.:/-_|
　　　　　　　Vl >､　_r::. __,. / イＬ-」
.　　　　　　 　 Ν 　 |<〈.|〉 >.....|ハ
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　　　　 　 　 ,. イ,lヽ-[ニ] lﾆﾆ|_,.. イ_-｀_ｰ_〉
　　　　 r―く,l',l',l',ｌ',}八_ﾉ〈__.ノｌ-_-_ｌ-_＼_/
　　　　 ヽ　　ヽ_,.　'＾ ーｧﾌ-_/ ,.- ､」,_-ノ
　　　　　　 ￣　　　　　 ｀¨´r‐く,l',l',l',l/
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　　　　　　　　　　　　　　　　 ,，　-‐…･･ ､:.:.＼
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.　　　 　 　 　 ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:.:Ｖ会x:.:.:.:.:.:.／
　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:‘, ､:.:.:.| ‘,:.:.:.:.:.:.i:.:.:.i　%ヽ:.:.＼　　　　　　　　しかしまぁ、そうだな……。
　　　　　　　 :.:.ｉ:.:.:.:.:.ｉ:|i 、:.:.:.:.:‘.以Nミ」:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.ﾄ､Ｊ｝}ハ:.::
　　　　 　 　 |:.:|:.:.:.:.:.|:|L_＼:.:.:.｛　しv　狄:.:./V:.:ﾉ} ¨　｝　}/　　　　　　　　ここはお前が「吸血鬼」の末裔である、とした上で話を進めるか。
　　　　 　 　 |从:.:.:.:.:|汀 )ﾊ 丶｢　Ｖ少ｲ//:':.:.:iｲ:ｉ{
　　　　 　 　 ′}＼:八､V少　　　　　っ}:ｲ:.:.:.:.:| '”　　　　　　　　　　　　　その吸血鬼の末裔と、レミリアの間にどんな因縁があると言うんだ？
　　　　　　　　　　/:.:.:.}っ　　　　　　,. /:.:i:.:.:.:.:.|
　 　 　 　 　 　　/:.:.:.;　-‐-　、r≦〔_厶 ｧ-‐く＾
.　　　　 　 　 　 }_／′　 　　 Ｖ〈:i:i7-=┛　‘, ＼
　　　　　　　　　　　{　 　 　 　 }　Ｖ/o.　　　 ‘,こ`丶、
　　　　　　　　　 　 ‘ ,　　　 ,，｝　 〉. o　　　,ノ＼_}　 }
　　　　　　　　　　 　 　 ”¨　　/≧=‐-‐=≦ 　　＼〉 ,’
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 / /　 }　　　}　｝　 j 厶ｨ
　　　　　　　　　　　　　　　　`丶、」___}_j｣Ｌ.r‐　＾
　　　　　　　　　　　　　　　　　,， : ＼_　ﾆ二 ｀`丶､
　　　　　　　　　　　　　　　 ／: : : :／: : : : : : :＼　　ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 （: :　　ｧ: : : : : : : : : : : } -‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｛:_:_:_:_: ;　-‐



　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿

　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 　 　 　 　 　 　 丶

　　　　　　　　　　 /　　　　　　　,　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　 ー -　 "　　　／　　　　　 　 　 　 ∨
　 　 　 　 　 　 ∥　　　　　　 　 　 ／　　　　　　　　　　 　 _V　　　　　　　　　桃太郎の鬼が因縁ある相手なんて１人しかいねぇだろ。
　 　 　 　 　 　 　 ｀` ～ ､、 　 　 "　 ＿　 　 　 　 　 　 ／￣ ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ＿　　　　 〃 ￣ `　　　　　 　 '　r‐ ､　　　　　　　　　『レミリア』の先祖が、『桃太郎』なのよ。
　　　　　　　　　 ヽ　 〃 ￣ 1　　 `ー　　　　　　　,　　　　):::::j　 l
　　　　　　　　　　′　　 　 /　　 　 　 　 　 　 　 /　　 　 (:::そ　,
　　　　　　　　 　 !　　　　∥　　⌒ ,　　　　　　　′　　　 _ ソ　/
　　　　　　　　　　　　　　 ヾ　　ｰ‐　　_　　　　　i　　　　　　 ／、
　　　　　　　　　　∧　　　　、丶ヽ`｀ " `｀ﾐ ､、｜　　　 r≦: : . ∨≧　_
　　　 　 　 　 　 　 ∧　 ､｀　r―‐　　￣ﾉ　､`ヽ ! 　 　 ､! : : .　　 V/////≧　_
　　　　　　　　　　　　i　ヽ　 丶　＿ ／　　 ヽ` ﾐ 、 　 八 : . 　 　 !//////∨///,≧　_
　　　　　　　　　　　　ｌ ヽ`、　　　　 　 ,　 　 ﾐヽ｀ ､ ／､1:. : .　　　|///////∨////////,
　　　　　　　 　 　 　 丶ﾐ丶、　　ー　"　　 , `丶'／ . .:∥: .　　 　 !///////∧////////,
　　　　　　　　　　　　　　＞ﾐ丶　 , ､ ヽ　､ヽ｀／ 　 . :∥: .　　　 ∥ ///////∧////////,
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..:...::.／:..:..:..::＼.::..:..:..::::..:..::.:..:...::..::..:..:..::::...:.....
.::.／.:..:.._ ノ::::..:..＼.:..:...::.:..:..::::....:::..:..::::..:.:..:....
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.: |:::....　u　（__人__）.::..:..:..:………。..:.::..:.:..:....
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::..:.ヽ:::.....　　　　 }.::..:..:..:..::::..:..::..::::..:..::.:..:...::..:....
.::..:...ヽ::.....　　　ノ　　　　　　 　 ＼
::..:..:..:/::.. 　 く　　＼　　　　　　　　＼
.::..:..: |::...　　　＼　　＼　　　　　　　　＼
::..:..:..:|:::.....　　|ヽ、二⌒)､　　 　 　 　 　 ＼

　　　 　 　 ___ｎ／￣￣＼　ｎ
.　　　　　 / / ﾉ _,ノ　 ヽ、u| ﾄ､
　　　　　/,ｲ /　（○）（○） | | ｢i　　　　　　ちょっと待ってちょっと待って。　本当に色々とアッサリ言うけどさ。
　 　 　 〈 |　{ u （__人__）　 { } } 〉
　　　 　 ｝|　|　 　｀⌒´ 　 /　 /　　　　　　さっきから自分が色々と信じがたい事言ってるのわかってる？
　　　　　i 　 l 　　　　　　/　 /
　　 　 　 ＼ ヽ__　　　　人　{
.　　　　　 　 ヽ　　　 　〈_ノ ﾉ
　　　　　　　　|　　　　　 ／
　　　　　　 　 |　　　　　 |



　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀`
　　　　　 　 　 　 ／　　　. . .　　　　 　 u　 ＼
　　　　　　　 　 /　ι. : : : : : : : ,　　 ヽ　 〃￣ ヽ
　　　　　　　　　　　. : : : : : : : :/　　　　V/　(　ヽ l　　　　　　　　　　　　　　　　　ああ……俺だって信じたくねぇさ！！
　　　　　　　　｜　 . : : : : : : :/　__　　　　　　｀ ﾉ/≧　_
　 　 　 　 　 　 　 ＼: : : : : 'ｲ〃￣　　　 ,　　､ィ. : ∨// ≧―――‐ -　　　　　　桃太郎の末裔が、吸血鬼を名乗ってるなんてよ！！
　　　　　　　　　'. 　 .,≧､ 　 `　　 　 　 /　 V/. : .　'////∧///////////,
　　　　　　　　　∧ ´　　 l　　 ､　　　　 !　u　v : :　 ｌ ////∧///////////,
　　 　 　 　 　 　 ∧　 　 ゝ　‐, . : -　､　　　 八: .　ﾘ//////|////////////,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ,:´r≦ ￣ ヾ ':, 　 /. : .　∥//////|/////////////
　　　　　　　　　　　　ヽ . : . ー "￣´ . : : '/. : :.　∥////// ｌ/////////////,
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　　　　　　　 　 　 　 ／////////∧ヽ : : : / ／　 V////////////////////



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　　　　　　　　　　　　　　　　 ./´:.:.:.:_;三二ミヽ、
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　　　　　　 .,'Y:.{:.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 {　);':/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，:.:.:.:.∨
　　　　　　YY;'.;':.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:'，
　　　　　　!､ﾉ:.|:.:.:,':.:.:.:.:i!:.:.:.i}.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.‘，　　　　　　　そういう話でなく。
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.{:.:.:.:.:i{:.:.:.:ii.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.|:.:.:.:.,'|:.:._:||.:_:_.:.:.:.:.:.:_:_:_}_:.:.}:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:..:.:|
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　　　　　 ,':.:.:|:.:.ヽ{,ｨfヤ示刈ｱヾ;.:./ﾏ忙示ミk､|;/;':.:.:.:.:.:.:.:.:/
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　　　　./.,':.:.:|:.:.:.:,!{;、u 　　　　　 , 　　　　　　 ｿ,´/／:.:.}/
　　　 / ,':.:.:.:|:.:.:.:.|ゞ、　　　　　　　　　　　　　 /:.:´:.:.|:.::.{
　　　　,'ノi'､:.|:.:.:.;{::| i’､　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:..|:.|:.‘,
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　 ,'　.|　　　　　　`　'ゝ-:' 《彡ミ》ヽ.　 ﾉ　　 }'　 　　　　/　　}
　,' 　 {　　　　　　　　 ',　　yﾆﾆﾆ',　￣!　　　　　　　　/　 　 |
　|　　‘，　　　　　　　 ‘，{ﾆニニﾆ}　/　　　　　　　 /　　　 .|

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　　　　　　　　　　_ノ　 ヽ､_ 　　＼
　　　　　　　　　 （●）（● ）　　　|
　　　　　　　　　 （__人＿）　　 　 |　　　　　　　　　　そうだなぁ……。　鮫島、お前の主張は本当によくわかるんだが……。
　　　　　　　　　　'､｀⌒ ´　 　U　|
　　　　　　　　　　 |　　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　俺達としてはそれを信じる根拠が無い。
　　　　　　　　　　 |　　　　　　　 {
　　　　　　　　　　 ヽr｀ｰ- -=´ <　　　　　　　　　　　ぶっちゃけ、お前とレミリアが昔話の子孫なんです、なんて言われても、信じがたいんだ。
　　　　　　　　/⌒'' ー─,,　　　 ＼
　　　　　　　 /　　　　　　　　　 ｨ　}　　　　　　　　　　なんか証拠になるようなもんとかある？
　　　　　　 ノ　　　/　　　　　 　|　|
　　　　／　　　｀ヽ i:　　　 　 　 |　|
　　　（__.ィ´ヽ,ム、〉i　　　 　 　 |　|
　 　 　 / ゝ/　/ 7-､
　　　　ヽ／　/　/ /'Y



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　 　 　 　 　 　 　 ｀` ～ ､、 　 　 "　 ＿　 　 　 　 　 　 ／￣ ヽ　　　　　　　　　ガキの頃から、死んだジジイにそう聞かされて育ったぜ。
　　　　　　　　　　　　　 ＿　　　　 〃 ￣ `　　　　　 　 '　r‐ ､
　　　　　　　　　 ヽ　 〃 ￣ 1　　 `ー　　　　　　　,　　　　):::::j　 l　　　　　　　　　あと、納屋にでっけぇ金棒がある。
　　　　　　　　　　′　　 　 /　　 　 　 　 　 　 　 /　　 　 (:::そ　,
　　　　　　　　 　 !　　　　∥　　⌒ ,　　　　　　　′　　　 _ ソ　/
　　　　　　　　　　　　　　 ヾ　　ｰ‐　　_　　　　　i　　　　　　 ／、
　　　　　　　　　　∧　　　　、丶ヽ`｀ " `｀ﾐ ､、｜　　　 r≦: : . ∨≧　_
　　　 　 　 　 　 　 ∧　 ､｀　r―‐　　￣ﾉ　､`ヽ ! 　 　 ､! : : .　　 V/////≧　_
　　　　　　　　　　　　i　ヽ　 丶　＿ ／　　 ヽ` ﾐ 、 　 八 : . 　 　 !//////∨///,≧　_
　　　　　　　　　　　　ｌ ヽ`、　　　　 　 ,　 　 ﾐヽ｀ ､ ／､1:. : .　　　|///////∨////////,
　　　　　　　 　 　 　 丶ﾐ丶、　　ー　"　　 , `丶'／ . .:∥: .　　 　 !///////∧////////,
　　　　　　　　　　　　　　＞ﾐ丶　 , ､ ヽ　､ヽ｀／ 　 . :∥: .　　　 ∥ ///////∧////////,
　　　　　　　　　　　　　 　 /∧≧丶ヾ丶` ≦　　 . : :/′.　　　 ∥//////////i ////////,
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　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ　　　　　　　　（……それ「吸血鬼」じゃなくて「赤鬼」が持ってる奴じゃないか？）
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　u　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ

　　　　　　 　 　 ――
　　　　　"
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　/　 　 　 　 ミ、 　 　 ､
　　　　　　　　 `＼　　　丶　　 ,.． '　 , ∨
′　　　 　 　 　 　 ＼　　　`　　　　／
　_　　 　 　 / 　 　 ＿＼_　　　 _／　　　i
´　_ ヽ　　〃　　< モﾃヾ　`　 /' ﾓﾃヽ　∥　　　　　　　　　あとそうだな……十字架を見るとサブイボが立つし、
〃　ヽ　　′　　 　 ￣ ´　 　 ｉ ` ￣ "　′
　 {::::i　　 ヽ 　 　 　 　 r‐　　 ヽ　　　　 i　　　　　　　　　　銀製品を触ると肌が荒れるし、ニンニクは嫌いだぜ。
　 ` ''　　 　 ゛,　　 　 　 ー -　 '　　 　 丿
∧　　　 　 　 i 　 , . : ; : : : ; : : ;. ､ 　 ´　　　　　　　　　　　あと、流れる水が駄目だからシャワーよりは断然風呂派だ。
: : ≧ 、　　　 l . : ,: r≦二二_ヾ ;.'.:.　∥
　: : : ∧ 　 　 !. ; : . v//////ﾘ :; :.'. ∥
　　 : : . ＼ . : ,: :. : .　￣二ニ´ : ; : ∥
　　　. : : : . '､: : ; : : :.　 , . .　 . : ; .'ｲ
∨ 　 v. : : : : ＞ : : ; : ; : ; : ; : 'ィ∧
/Ｖ　　∨ . : .Ｖ/ : : : ; .ー‐≦.: :// Ｖ、
'/,∨　　'， : : .v/. : : .: : : : ; : :∥// Ｖ＞ _
///V　　 '.　: . ∨/. : : : : /.:./∧/// V/// ≧ _
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/// ｉ　≧ー …ヽ v/ : / :/ …一}/,1､/V///////////≧ _
/ //|｀`～､、　　　　　　 ′　 ､-1/ !/≧!///////////////,
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　　　　　　　　 　 _,ノ ヽ､,__　　 ＼
　　　　　　 　 　 （●)（● ）　　　 |
　　 　 　 　 　 　 （_人___） 　 U　 |
　 　 　 　 　 　 　 '､　　　　　　　│　　　　　　　　ただの嗜好なんですがそれは……。
　　　　　　 <二ニヽ　　　　　　　 |
　　 　 　 .／-‐ 　 ｀i ､ ＿__,.　イ
　　　　　{/´､　　 　 ',┐　　　　＼
　　　　　 しrヽ　　　　V　　　　　 ヽ
　　　　　　　　ヽ､_　　 ヽ　　　ｨ　　}
　　　　　　　　　　 ＼　　＼　ﾉ　　i



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　　　　　　　　　　　　　　　　 ./´:.:.:.:_;三二ミヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　.,{　/￣　　　　　｀ヾ!
　　　　　　　　　　　　,＞'"´￣￣￣i￣｀ﾞ.:.＜
　　　　　　　　　　,，':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:7:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
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　　　　　　　 /:./:.:.:.;.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.’､
　　　　　　 .,'Y:.{:.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 {　);':/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，:.:.:.:.∨
　　　　　　YY;'.;':.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:'，
　　　　　　!､ﾉ:.|:.:.:,':.:.:.:.:i!:.:.:.i}.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.‘，　　　　　　　　……先祖の名前とかはわからないのか？
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.{:.:.:.:.:i{:.:.:.:ii.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.|:.:.:.:.,'|:.:._:||.:_:_.:.:.:.:.:.:_:_:_}_:.:.}:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:..:.:|　　　　　　　　　お前もヒロシマの領主だったんだ。
　　　　　　|'､|:.:!:.:.|'-‐TT;.:.:i';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':,:.:T:.:T:ー.,'-.:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　i:‘|:.:';:.:!‘，:|　ヾ:.{-;.:.:.:.:.:.:.／-/:./}:./|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j　　　　　　　　　そこを調べ、辿って行けば真実かどうかわかるかもしれない。
　　　　　 ,':.:.:|:.:.ヽ{,ｨfヤ示刈ｱヾ;.:./ﾏ忙示ミk､|;/;':.:.:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　,'}:.:.:|:.:.:.';､ヾ_ _乂 w'ﾉ 　V{　乂 w'ﾉ_ヾ／/:.:.:／}:./
　　　　./.,':.:.:|:.:.:.:,!{;、u 　　　　　 , 　　　　　　 ｿ,´/／:.:.}/
　　　 / ,':.:.:.:|:.:.:.:.|ゞ、　　　　　　　　　　　　　 /:.:´:.:.|:.::.{
　　　　,'ノi'､:.|:.:.:.;{::| i’､　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:..|:.|:.‘,
　　　/／　i,ﾞ}:.:.:.:|-| |:::::丶、　　△　　　,.ｨ'"／}:.:.:.:.:.:.i:.}ヽ、ヽ_
　　　　　　　';.:.:.:.!/j |;:--ー＞.._...,,:＜´::::|　|/'i:.:.:.:.:.:/}! 　 ￣｀
　　　　　　　 ';.:.:.',-‐{　｀ﾞ`ー-、,-─'ﾞ￣}ﾞーt;':.:.:./;'ノ
　　　 ＞≧ﾞ´‘;.:.:|',　|　　　 /{∨}、　 　 |　 /／/};'￣｀ヽ、
　　／!.　　　　 '､| ` |.　　 ,'フ⌒く! 　　 ,'　 ´}:/|/′　　　ゝマ
　 ,'　.|　　　　　　`　'ゝ-:' 《彡ミ》ヽ.　 ﾉ　　 }'　 　　　　/　　}
　,' 　 {　　　　　　　　 ',　　yﾆﾆﾆ',　￣!　　　　　　　　/　 　 |
　|　　‘，　　　　　　　 ‘，{ﾆニニﾆ}　/　　　　　　　 /　　　 .|

　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 -─-　 .,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 /　し　 .:.:.:.:.:.:.」二二ﾄ.
　　　　　 　 　 　 　 　 ∥　 　 .:.:.:.:.:.:.:.:]二二[ ! ._　　　　　　　　　　　　　　先祖の名前か……？
　　　　　　　　　　 　 _ l　〔＼＼:.:.:.:.:.:.:.}二二{ |/∧
　　　　　　　　　　　/ `l 　 　 ＼:.:.:.:.:.:/　　　　| ｌ　|＿＿＿＿＿　　　　　　口にするのも畏れ多いが……『雅様』だよ。
　　　　　　 　 　 　 | l　| 　 <__９ヽ .:./<__９`　 | ' /　　　　(::::::::::
　　　　　　　　　　　＼`l 　 　 　 　 ||　 　 u / |-'　＼────
　　 　 　 　 　 　 ,.ィ´/`　＼　　 L　l _j,　　 　 ! :|　　 ∨.:::::::::)
　　　　　　 ,.｡＜(::::::/　l |､ 　 ;ililil==＝=lilil;　 /　|ノ.::::: ∨.::::(
　　　,.｡＜.て__,ノ.::∥ ノ∧＼ lil ` ー一'’ liｌ /　, |.::::::: ノ∨.:::::ヽ
　 ／.:::::::::::）　　／|乂_;:::∧　＼,.,.,.,ililｉ,.,.,.,／　/.:.|::|＼＿j|:::::::ノ
　　(⌒ヽ :::::::／.::: | ::::::;ノ:∧:.:.:..`'''''''''''''"　　/.:.: |/ー― ､:::::.　(
　　 　 (:::::／.::::::::: | ::::(::::::::::.＼:.:. 　 　 　 ／.:.:.:. |　　 　 ﾉ.:::::::::::.



　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　／　　 _,ノ　｀⌒
　　　　 |　 　　( ●) （●)
　　　　 .|　 　　 （___人__）　　　　　　　　　雅様……それが、（鮫島の言う所の）桃太郎の鬼なんだな？
　　　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　　　.|　u　　　 　　|
　　　　　人　　　　　　丿
　　　/⌒　 ＼ __ _ ／
　　 /　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうさ＞鮫島
　 ./　　人　　　 ./　ヽ
　〈　　<　 　 　 / ＼　＼

　　　　　　　　　　　　　, --　.,_　__
　　　 　 　 　 　 ,.　--/　　　　｀`丶、、
　　　　　　　 ,／　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　_　イ　　　　　 ､　､‘,、 ,　.､　　 ＼
　　　　　　 7　　　　, 　 i＼　V､ V、＼　､　ヽ、
　　　　　　,'　　 　 /|　l!|::::::＼V ､V＼∧ V ､∧、
　　　　　 .'　　i　V::::l ﾊ.|::::::::::::ヽ／￣l　 V V､∧ 、　　　　　　 ／
　　　　　.'ｲ.!　{　i|　_,.斗､:::::::., └'"￣　　l　 i^V:::, 　 　 　 　／　′
　　　　　{ N　 VN〈::; --'’　 ::',　　　　　　| i |　j:N　　　 ,， '’ 　 ′
　　　 　 　|:.l.V V　　　　　　 , ’-　　　　 .| N_ｲ::::l___,，'"　　　　′
　　　　　　:,:::「Vﾍ、　　　　　　,_r----,ｧ　l' .ﾊ:::::::::::::::.　　.:　　 ′
　　　　　　 :,::l、ヾﾐｘ、　　_,.ィr‐''"二ﾚ'　　./: :::::::::::::::::.　.::　　/
　　　　　　 ‘;:::ヽ､_ﾑ　 　 ｀`''‐--‐'"　　 ./: : ::::::::::::::::: .:::: 　　7
ー-　　.._　　 V}/::::::::ヽ、　　　　　　　 　/ : :　:::::.....::::: .:::: 　 /二二二二ﾆ=-　_
＼　　　　￣￣:::::::::::::::. :｀`: :　.,_　　＿.ｲ-==ｘ､_:......:::::.:::.　 /二二二二二二二ﾆ≧ｘ、
　 ＼　　　　　 .:::::::::::::::. : : : : : : _二二:::::ﾄ､::l＼ｌ/l::::::..:::　 /二二二二二二二二二ニ
　　　丶、　 : ..　::..:::::ｨ::::.　/::∧/ V ヽｌヽ|　K、l`Y .::::::　 /二二二二二二二三二ﾆﾆ
　　　　　＼　　: :....:::::|/|:V Y　∧,/､ /∨丶ｌ:::lヽ.l ...:::　 /二二二二二二三三二三三
　　　　　 ＜　 　 :.:.:.:::::.　　l::V､::ﾊ:::V､::lヽ:/ヽl　/ヽ:.　/二二二二二二三三三三ﾆ二
　　　　　　ィ＞ｘ　　　:.:::::....ヽl,∧　X　Y、 lヽ/ヽl::::...../二二二二二二三三三三三二
　　　　ィ二二二＞ｘ、　..:::::::::::::::V:::::V、:V､:l＼l＼:../l二二二二二二二三三三三三
　　／二二二二二二＞ｘ、 .:::::..へ､/　ヽl　K、lヽ./　l二二二二三二二三三三三三
.／二二二二二二二二二ｌ`'ｘ､__＼/＼/::ヽｌ::/ヽ/ 　 l二二二ﾆ三三三三三三三三
二二二二二二二二二ﾆﾆl　　. : : :.＼/＼/ヾ､ /　　 .l二二ﾆﾆ三三三三三三三三

　　　　　　..┌───────────────────────────..┐
　　　　　　..│　　雅様は当時、圧倒的強さとカリスマ性を持った吸血鬼として、. │
　　　　　　..│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
　　　　　　..│　　　　　チューゴク地方を統一していたと伝えられている。　　　 　 │
　　　　　　..└───────────────────────────..┘





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-― 、
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿　 ￣￣￣　＿＿＿――＝二　／―: : :i!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ﾆﾆ＝:: : i!
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿　 ￣￣￣　＿＿＿――＝二／二:::::::::::: :: ::i!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ＝､:::￣::: ―: :i!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／〃r=, ｒ＝､:::￣::::::::i!
　　　　　　　　　＿＿　 ￣￣￣　＿＿＿――＝二／　　乙〃,r,_ノ￣:::二::::i!
　　　 ,-―　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __ﾆ::＿::::二ｰ':, ==､￣::::::::::::i!
　 , '　^｀　二=　　　　　　　　　　　　＿ r, -‐　 ￣=‐':::::::::::::::::V =､/ﾊ::￣:::::::::i!
　レ　　　　 r――､_　-‐=＝ﾆ二二ニ〃　　 　ニニｱ::ﾆﾆ二V ・ ﾊ//}二::::: ::/
　 {川ﾘ}州ﾘヽ　 ／ニニニニニﾆﾆﾆﾆ{ {ｒ‐､　＝＝'´ニ=::::::::::|　 (//V_::_:::::::/
　 -ﾚ{ ( ::::_ヽ:ｆ ﾊニニニニ二二ﾆﾆﾆ≧'　　￣!:!::i!:ヽ:::,=､::::::: ､ ＿ ノ::::::::／
　　＼ヽ{＞=ﾆ |ニニニﾆ!￣　　　 　 -＝二三|:i!::L:::〃_ i!　,､‐、::::::::: ／
_／ﾆﾆ二ﾊりﾘﾘVニニニヽ　　 　 　 ‐＝二三 |::i! 乙}　ﾊ V (::::::＼:／
ニニニﾆ}ハﾙﾙVﾆﾆﾆﾆﾆ =-､　　　＿＿＿＿|:::i!::::iｰ':::､｀ー'ヽ)／
=ニ ニ二Vﾄ､V　Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/二＝- _　　＿＿::::i!::::i!::::::::＼_／
_／￣ 　　!ﾆ}　 　 Vニ ニ∨ニニニニニニニﾆ|::i!::::i!::::::／
　　　　　　|ﾆ,､ ﾘﾘﾘヽﾆﾆ∨ニ ＼ ニ ニ ニニﾆi!:::i!:_,-=´
　　　　　　|ﾆ! ヽﾙﾙﾙ＼/ニVニハニニニニニ「￣
　　　　　　ヽ{　 /ニニニニﾆ＼ニﾆ＼ニニニ／
　　　　　 　 　 ハニ三三三ニﾆヽニﾆヽ
　　　　　　　,ィﾆﾆ二三i!三ニ三ニヽニﾆ＼
　　　　　 ／ニニニ ／ヽ三二ニニﾆ＼ﾆニ＼

　　　 　 　 .┌──────────────────────────────────. ┐
　　　 　 　 .│　　　　　　　　　 　 『桃太郎』なんていなけりゃあ、　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
　　　 　 　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　 　 　 .│ 　 今頃はきっとシコクの大魔王なんか歯牙にかけず、このカンサイ地方――。　　 .│
　　　 　 　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　 　 　 .│　　　　　　 　 いや、全国統一もしていたかもなあ、ガハハ！　　　　　　　　　　　 　 　 │
　　　 　 　 .└──────────────────────────────────. ┘

　　　　　 　 　 　 　 ／￣￣ ＼
　　　　　　　　 　 _,ノ ヽ､,__　　 ＼
　　　　　　 　 　 （●)（● ）　　　 |
　　 　 　 　 　 　 （_人___） 　 U　 |　　　　　　　　　　ふむ……。
　 　 　 　 　 　 　 '､　　　　　　　│
　　　　　　 <二ニヽ　　　　　　　 |　　　　　　　　　　（嘘はついてる様子が無いから、鮫島が騙されてるか勘違いしてるかでもない限り、
　　 　 　 .／-‐ 　 ｀i ､ ＿__,.　イ
　　　　　{/´､　　 　 ',┐　　　　＼　　　　　　　　　　　多分本当の事？　なのかな……）
　　　　　 しrヽ　　　　V　　　　　 ヽ
　　　　　　　　ヽ､_　　 ヽ　　　ｨ　　}
　　　　　　　　　　 ＼　　＼　ﾉ　　i



　　　　　　　　　　　　　　　_＿__
　　　　　　　　　　　....:::::::::::::::::::::::::::::::::.､
　　　　　　　　 . .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..-‐=￢ :..､
.　　　　　 〃 /::::::::::::｢ﾚク::::::::::::::::::::::::::::::::::.　　　 }:.:}　ﾉ}
.　　　　　 {{　|::::::::::::::}｣＼>　---　:::::::::/ V:}┐_ ノノイ:/
　　　　　　　 |_　 -=ニニニニニニ=‐/　 〈{:.:.:.:.}」:.:.／　　　　　　　（……一応、後で諜報部にこの件も調べておくよう報告しておくぞ。
　　　　　　 ／ニニニニ=.:.:.ｒ(j弌ミ,､:.{　　 }:.:.:.:.:｢＼:.,
　　 　 　 く-‐ i:.ｌ:.疋辷_:.:.:.〃しiﾊ＾ ｱ:〉云ｧ:.:}:.:.:| 　 }}　　　　　　　　正直言って、私としては未だに信用出来る話とは思わないがな）
　　　 　 /　　 |:乂:て㌃ヽ/　 V)ﾝ　}:/:ﾊ　}:./:.:八　 ﾘ
.　　　　 {　　　|/　汽り　　　　　　　〕-‐…‐　ﾐ
.　　 　 　 、　 　 /:.:.:.....,__　__　　 ｧ’
　　　　　　 ` ｰ‐┥:.:.:.:.j_/　　　　{　　　　　 　 　}
.　　 　 　 　 こ　┗‐ '′　　　　　`、　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 /　　　　 　　　ｰr--‐
.　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　　 ｛

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　u.　　 （__人__）　　　　　　　　　　で、次はレミリアが桃太郎の子孫だって話だけど……。
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　 　 }　　　　　　　　　　　これについては？
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 --　 ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: : : :/≦､　 　 ∨　　　　　　　　　　　同じく俺がガキの頃から聞かされてたのよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ＼: :/rtｯノ　 ´⌒∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ´ﾂﾉ´ ￣　　 /　ツ}l　　　　　　　　　　　大昔、鬼を退治した桃太郎はその後トットリのド田舎に隠遁したってな。
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ノ∧ r｀ ―‐　、l　r ノl-＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＞---/∧､{ニニﾉ } ノ　 /-- l-"＜　　　　　　なんでも戦地になったオカヤマやヤマグチからは離れて余生を過ごしたかったらしいが……。
　　　　　　　　　 　 　 　 /----〃--＞ 川ｌ ≦ 　 /---/----- "＜
　　　　　　　　　　　　　/------了-/ ∧　 // ／---/---------- "＜
　　　　　　　　 　 　 ／l----l--- ∨l― 　 ―/＼＿/---------／----∨/
　　 　 　 　 　 　 ／-- ＼--|-----}|　　 Y　l|------------ ／-------∨/
. 　 　 　 　 　 ／-------丶|-----}l　 　 !　 |------------ｌ----------∨/
　　　 　 　 ／ ---------- |-----}l　 　 !　 |------------|-----------∨/
.　 　 　 ／----------- ／|-----}l　 　 !　 |------------|------------∨/





　　　　　　 （⊃￣￣＼
　　　　　（⊃　　 _ノ　　＼
　　　　（⊃　　 （ ●）（●）
　　　　　|　　　　 （__人__）　　　　　　　　　　　ふむぅ……トットリの君主だったから、レミリアがその桃太郎の子孫だって事？
　　　　　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ
　　 　 　 |　u　　　　 　 } ＼
　　　　 ／ヽ　　　　　　 }　　＼
　　　／ 　　ヽ､＿＿__ノ　　 　 ）
　 ／　　　　　　　　.　 　|　＿／
　|　 　　　　　　　／￣￣（＿)
　 ＼　　　＼　／|　ＪＪＪ　（
　　　＼　　／　　 ／⊂＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　チ　　　　　　　　．　　．　　　，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　． 　 ． 　 ,　 ―‐ミ　　　．　　　　　　ガ
　　　　 　 止 　 震　　 　 　 　 　 　 ． 　 　 ＞ .."/　　 　 　 '.≧､、　．　　　　チ
　　　　　　ま　　え　　　 　 　 　 ． 　 ＞..".: : :/.: l　　　. . . 　 ' .V.::≧_　・　　　　　　　　　　　　怖
　　　　　　ら　　が　　　　 　 　 　 ／_:: :: :: :::/. : {| ､ . : : : : : . !:: ∨.: : .ヾ　 ．　　　　　　　 　 　 ェ
　 　 　 　 ね　 　 　 　 　 　 ．　〃.: : :.ヽ: : : |:: :: :1　≧､　≦ 八:: }:: :: :: :. v　．　　　　　　　　　 ：
　　　 　 　 ェ　　　 　 　 　 ・　 ∥.: :: :: :: V/.:≧-八　|j　_l　 /､:: :ﾉ.: :: :: :: :.∨　．　　　　　 　 　 ：
　　　　　　：　　 　 　 　 　 ．　∥.: :: :: :: :: Ｖ/. : : 二＞´二ｼ.:::､ヽ ￣..ヽ:: :: :. v
　　　　　　：　　　 　 　 　 　 　 l v.: :: :: :: :: ∨/.: :: :: :: ヽ::::::／.: :: :: ::_:: .∨;: :: ∨　・　　　　　　　　　　　　あんなクソちゅよい奴が桃太郎の子孫じゃない訳ないだろ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　． l:∧:: :: :: :: :: :.＼:: :: :: :: :: ∨/.: :: ::／ L ／ﾉ.: : : v　．
　　　　　　　　　　　　カﾞ　　 　 |:.:∧:: :: :: :: .´.: : ≧ー―― ".: .ヾ　 　 ／/.: ヽ:: l　・
　　　　　　　　　　　　チ　 　 ・ |:: ::∧:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : }:: :: :: :: }　　　ノ_:: :: :: ::|　，　　ガ
　　　　　　　　　　　　　　　 ． ∧::: ::.丶:: :: :: :: :: :: :: :: :: :ﾉ.: :: :: ::/. ≦: :: :: :ヽ : 'ﾉ　．　　チ
　　　　　　　　　 　 　 ． 　 ／.: :|:: :: :: /≧:: _:: :: :: :: :: ::_::__:: ≦:: :: :: :: :: :: : ､ヽ｀　．
　　　　　　　　　　 ． 　 '／.: :: :: !:.: .::/.::::::::::i::{三 ￣ {:: :: :: :: :: :: :: :: :::_ ::≦::. 、　：
　　　　　　　　　　　　 '/.: :: /.: :: :: ::/.:::::::::::::l :≧　＿_､: : :: :: :: :_::≦:: :: :: l:: :: :.＼　　．
　　　　　　　　　　 ． /.: :: ::{:: : : : :/.::::::::::::::∧:: :: :: :: :: :≧=≦､:: :: :: :: :: :ﾉ― ､:: ::≧　．
　　　　　　　　　　． 《:: :: :: :: :: :: /.:::::::::::::::::: ∧ニニニﾆリ､::::::{ﾆﾆﾆﾆﾆり　　　 ￣　．
　　　　　　　　　　．　`ー―― `｀ ￣≧ ､:::::::::ｌ/////// ｌ　￣|////// |　．　”　’
　　　　　　　　　　　　　．　． 　 ． 　 ． 　 ￣ |/////// |　． |////// |　．
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ． 　 |/////// l　． {≧zzzzz_V　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．　 {≧zzzzzzzV　'∧'////// V　．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧'/////// ∨． 丶'///// }　．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．　 ＼'////// }　 ． 　 ￣￣　．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ． 　 ￣￣￣　．





　　　　＿＿
　　 ／ノ　ヽ＼
　／.（○）（○）＼
　|. u.　（__人__）　|　　　　　　　　　　　　（……こっちの信ぴょう性はイマイチ薄そうだなぁ）
.　|　　　　　　　　|
　 |　　　　　　 　|
.　 ヽ　　　　　　ﾉ
　　 ヽ　　　 　/
　　　/　　　　ヽ
　　　|　　　　　|
　 　 |　 　 . 　 |



　　　　　　　　　　　 -─-　、
　　　　　　　　∠　-──- ､＼
　　　　　　　　　　　　　 _,. - ヽl　 ＿
　　　　　　　　　. . . : .: .:.:.￢ﾆ>l、:.:.:.:|、
　　　　　　／. . : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ マ>､∧
　　　　 ／. : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ﾏj:.lハ
. 　 　 /. : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:..:l､:.'ｌハ
　　　 | : .: .:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l⌒Y〉:.'Ν　　　　　　　　　　（ただ少なからず、【桃太郎は鬼退治の後隠遁をした】というのは事実そうだ。
　　　 |: .:.:.:.:.i.:.l.:.l.:.:.:.:.:.:.l:.:.ｌ:.:.:.i:.:.:.:.l⌒ｿ〉:.:.l
　　　 |:ｌ:.:.:.:.:i´「｀!:.:.:.:.:´ｌ「:ｌ ｀:.:i:.:.:.:l｀´7.:.:ｌ:.l　　　　　　　　　　　それが、＝レミリアの先祖であるという話には繋がらないだけでな）
　　　 |:l:.:.:.:.:ｉr f弌 :.:.:./ｨf尢弌ｉ:.:.:l､ノ.:.:l人l
　　　 |ﾊ:.:.:ｌ八 Vitヽノ　 Vｉtソl:.:.:.l)}lﾉl丿
　　　　　ヽl lﾊ "　　　　　　"/.:.:/-_|
　　　　　　　Vl >､　_r::. __,. / イＬ-」
.　　　　　　 　 Ν 　 |<〈.|〉 >.....|ハ
.　　　　　　　　 　 　 | Vl|V.ｌ......|..ハ
.　　　　　　　　　　　_|.....l|...l.......|.....ハ- 、
　　　　　 　 　 　 r'-_|.....l|..l.......|...........〉^_＼
　　　　 　 　 ,. イ,lヽ-[ニ] lﾆﾆ|_,.. イ_-｀_ｰ_〉
　　　　 r―く,l',l',l',ｌ',}八_ﾉ〈__.ノｌ-_-_ｌ-_＼_/
　　　　 ヽ　　ヽ_,.　'＾ ーｧﾌ-_/ ,.- ､」,_-ノ
　　　　　　 ￣　　　　　 ｀¨´r‐く,l',l',l',l/
.　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　ヽ,ｌ'/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ﾉ'′

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　　（とはいえ、何かしらの手がかりになりそうな気もしないでもない。
.　|　u.　　 （__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　　後は聞けそうな事といえば……）
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }　　　　　　　　　　鮫島、さっき戦地になった場所とか言ってたけど、それについて詳しく教えてくれるか？
　　 ヽ　　　　　ノ
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l



　　　　　　　　　　　　　　　　　 ――
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　u
　　　　　　 /　u　　. .　　 . .　　　　　 　 　 　 　 　 ―　､
　　 　 　 ∥　　　. : . : . : . : . : .　　　　　　　 　 /　 r ミ､∨　　　　　　　　　　　　　……桃太郎の話と来たら、決まってるだろう。
　　　　　　　　　. : . : . : . : . : . : .;ﾐ､　　　　　 　 　 ん'ﾊ　 、
　　　　　 i　　. : . : . : . : . : . : . :/". .　　i!　　　　　　_ﾆj} ∥＼　　　　　　　　　　　『鬼ヶ島』の事よ。
　　　　　 |　 . : . : . : . : . : . : . /. : : : .　 じ　　　　　　 ",∥: . ! ≧　 _
　　　　　 |　 . : . : . : . : . : . : /' ,　― ,　　　　　　　　 " /. : . |///////≧　_
　　　　 　 　 ≧ミ i ; : : : !i､〃/ О ノ　　　　　 .'　　〃. : .　｜' /////,∨/// ≧　_
　　　　 　 　 　 . : ; ≧ﾐ､川!' ､｀ "´　　　　　　/　 　 ', : : .　｜///////,∨///////,
　　　　　　　　　〃 О_ﾉ∨　　　￣　　　 ι 〈　　　　∨: .　 |/////////,V///////,
　 　 　 　 　 ヽ　　 ￣ 　 i 　 ⌒ヾ　　　　　　 ∨　 u　j!: .　 ､//////////∨//////,
　　　　　　 　 ∧ 　 　 　 |　　－　､v,!i!i!i ､　　 ∨ 　 ∥: . ∥///////////∨/////,
　　　　　 　 　 　 ､　　 　 `_i i!i! ",､≦ミ ､`i!i!､ 　 　 /. : . ∥//////////// i /////,
　　　　　　　　 　 ∧　　　ｉ!i ,r≦//////ﾉ　` !i!i､　/. :.:.: ∥ //////////// | /////,
　　　　　　　　　　　 　 　 i!i　V_////／　　 　 i!i!i/.:. :.: :∥//////////////! /////,
　　　　　　　　　　　　 ＼ i!i!､　 ￣ ´　　　　　 'ﾙ'. : . : :∥ ////////////_∥//////,
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞i!i! ､､　　, i !_i!i ､_ｨ. : : i .　 1/二三三三三ニ≦ ///////,
　　　　　　　　　　　　 ／//,〃/≧ニ!ｉi!川≦: : : : :i! .　 !|//////////////////////,
　　　　　　 　 　 　 ／ ///,∥/////Y∧ : : : : : : : i! : :. !|//////////////////////,
　　　　　　　　 　 / /////∥//////|:::∧､: : : : : :ﾉ/ :　!|//////////////////////,

　　　　＿＿
　　 ／ノ　ヽ＼
　／.（○）（○）＼
　|. u.　（__人__）　|　　　　　　　　……やっぱりそう来る？
.　|　　　　　　　　|
　 |　　　　　　 　|
.　 ヽ　　　　　　ﾉ
　　 ヽ　　　 　/
　　　/　　　　ヽ
　　　|　　　　　|
　 　 |　 　 . 　 |



　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 -─-　 .,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 /　し　 .:.:.:.:.:.:.」二二ﾄ.
　　　　　 　 　 　 　 　 ∥　 　 .:.:.:.:.:.:.:.:]二二[ ! ._　　　　　　　　　　　　　まぁ、島とは名がついているが『鬼ヶ島』ってのは本当は山なんだ。
　　　　　　　　　　 　 _ l　〔＼＼:.:.:.:.:.:.:.}二二{ |/∧
　　　　　　　　　　　/ `l 　 　 ＼:.:.:.:.:.:/　　　　| ｌ　|＿＿＿＿＿　　　　　オカヤマのこれまた田舎にある。
　　　　　　 　 　 　 | l　| 　 <__９ヽ .:./<__９`　 | ' /　　　　(::::::::::
　　　　　　　　　　　＼`l 　 　 　 　 ||　 　 u / |-'　＼────　　　　　雅様はそこで配下を従えていたってぇ話よ。
　　 　 　 　 　 　 ,.ィ´/`　＼　　 L　l _j,　　 　 ! :|　　 ∨.:::::::::)
　　　　　　 ,.｡＜(::::::/　l |､ 　 ;ililil==＝=lilil;　 /　|ノ.::::: ∨.::::(
　　　,.｡＜.て__,ノ.::∥ ノ∧＼ lil ` ー一'’ liｌ /　, |.::::::: ノ∨.:::::ヽ
　 ／.:::::::::::）　　／|乂_;:::∧　＼,.,.,.,ililｉ,.,.,.,／　/.:.|::|＼＿j|:::::::ノ
　　(⌒ヽ :::::::／.::: | ::::::;ノ:∧:.:.:..`'''''''''''''"　　/.:.: |/ー― ､:::::.　(
　　 　 (:::::／.::::::::: | ::::(::::::::::.＼:.:. 　 　 　 ／.:.:.:. |　　 　 ﾉ.:::::::::::.





　　　　　　 　 　 ――
　　　　　"
　　／　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヾ
　/　 　 　 　 ミ、 　 　 ､
　　　　　　　　 `＼　　　丶　　 ,.． '　 , ∨
′　　　 　 　 　 　 ＼　　　`　　　　／
　_　　 　 　 / 　 　 ＿＼_　　　 _／　　　i
´　_ ヽ　　〃　　< モﾃヾ　`　 /' ﾓﾃヽ　∥　　　　　　　それと――あともう１つ。
〃　ヽ　　′　　 　 ￣ ´　 　 ｉ ` ￣ "　′
　 {::::i　　 ヽ 　 　 　 　 r‐　　 ヽ　　　　 i　　　　　　　　『巌流島』も戦地となった舞台だな。
　 ` ''　　 　 ゛,　　 　 　 ー -　 '　　 　 丿
∧　　　 　 　 i 　 , . : ; : : : ; : : ;. ､ 　 ´
: : ≧ 、　　　 l . : ,: r≦二二_ヾ ;.'.:.　∥
　: : : ∧ 　 　 !. ; : . v//////ﾘ :; :.'. ∥
　　 : : . ＼ . : ,: :. : .　￣二ニ´ : ; : ∥
　　　. : : : . '､: : ; : : :.　 , . .　 . : ; .'ｲ
∨ 　 v. : : : : ＞ : : ; : ; : ; : ; : 'ィ∧
/Ｖ　　∨ . : .Ｖ/ : : : ; .ー‐≦.: :// Ｖ、
'/,∨　　'， : : .v/. : : .: : : : ; : :∥// Ｖ＞ _
///V　　 '.　: . ∨/. : : : : /.:./∧/// V/// ≧ _
////,､　　 '.　: . ∨/. : : / :/ ′∨///V/////// ≧ _
/// ｉ　≧ー …ヽ v/ : / :/ …一}/,1､/V///////////≧ _
/ //|｀`～､、　　　　　　 ′　 ､-1/ !/≧!///////////////,
// /|　　　　　　　、　 　 /　　　 :|/∥///////////////////,
/ //|　　　　　　　 `　　 '　　　　.:|///////////////////////,

　　　　　 　 　 　 　 ／￣￣ ＼
　　　　　　　　 　 _,ノ ヽ､,__　　 ＼
　　　　　　 　 　 （●)（● ）　　　 |
　　 　 　 　 　 　 （_人___） 　 U　 |　　　　　　　　　……巌流島というとヤマグチにあるちっちゃい島だっけ。
　 　 　 　 　 　 　 '､　　　　　　　│
　　　　　　 <二ニヽ　　　　　　　 |　　　　　　　　　そういや、チューゴク地方に乗り込む時に何度か見かけたな。
　　 　 　 .／-‐ 　 ｀i ､ ＿__,.　イ
　　　　　{/´､　　 　 ',┐　　　　＼
　　　　　 しrヽ　　　　V　　　　　 ヽ
　　　　　　　　ヽ､_　　 ヽ　　　ｨ　　}
　　　　　　　　　　 ＼　　＼　ﾉ　　i



　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀`
　　　　　 　 　 　 ／　　　. . .　　　　 　 u　 ＼
　　　　　　　 　 /　ι. : : : : : : : ,　　 ヽ　 〃￣ ヽ　　　　　　　　　　　　　　鬼ヶ島ばかりが有名になってはいるが、巌流島は雅様が桃太郎と最後に戦った場所なのよ。
　　　　　　　　　　　. : : : : : : : :/　　　　V/　(　ヽ l
　　　　　　　　｜　 . : : : : : : :/　__　　　　　　｀ ﾉ/≧　_　　　　　　　　　　　……ホンシュー最西端だしな。
　 　 　 　 　 　 　 ＼: : : : : 'ｲ〃￣　　　 ,　　､ィ. : ∨// ≧―――‐ -
　　　　　　　　　'. 　 .,≧､ 　 `　　 　 　 /　 V/. : .　'////∧///////////,　追いつめられた雅様の、最後の地だったって訳さ。
　　　　　　　　　∧ ´　　 l　　 ､　　　　 !　u　v : :　 ｌ ////∧///////////,
　　 　 　 　 　 　 ∧　 　 ゝ　‐, . : -　､　　　 八: .　ﾘ//////|////////////,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ,:´r≦ ￣ ヾ ':, 　 /. : .　∥//////|/////////////
　　　　　　　　　　　　ヽ . : . ー "￣´ . : : '/. : :.　∥////// ｌ/////////////,
　　　　　　　　　　 　 　 ＼' : ､　, : : : ; : :ｲ. : : :　 j≧==== 乂//////////////
　　　　　　　　　　　　　 ／,≧ " - =≦ . : : : /　　V/////////////////////
　　　　　　　 　 　 　 ／////////∧ヽ : : : / ／　 V////////////////////





　　　　　　　　　　　 -─-　、
　　　　　　　　∠　-──- ､＼
　　　　　　　　　　　　　 _,. - ヽl　 ＿
　　　　　　　　　. . . : .: .:.:.￢ﾆ>l、:.:.:.:|、
　　　　　　／. . : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ マ>､∧
　　　　 ／. : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ﾏj:.lハ
. 　 　 /. : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:..:l､:.'ｌハ
　　　 | : .: .:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l⌒Y〉:.'Ν　　　　　　　　　またなんとも突拍子もないなぁ……。
　　　 |: .:.:.:.:.i.:.l.:.l.:.:.:.:.:.:.l:.:.ｌ:.:.:.i:.:.:.:.l⌒ｿ〉:.:.l
　　　 |:ｌ:.:.:.:.:i´「｀!:.:.:.:.:´ｌ「:ｌ ｀:.:i:.:.:.:l｀´7.:.:ｌ:.l　　　　　　　　　巌流島といえばどちらかといえば剣豪の一騎打ちのイメージしかないぞ。
　　　 |:l:.:.:.:.:ｉr f弌 :.:.:./ｨf尢弌ｉ:.:.:l､ノ.:.:l人l
　　　 |ﾊ:.:.:ｌ八 Vitヽノ　 Vｉtソl:.:.:.l)}lﾉl丿
　　　　　ヽl lﾊ "　　　　　　"/.:.:/-_|
　　　　　　　Vl >､　_r::. __,.u/ イＬ-」
.　　　　　　 　 Ν 　 |<〈.|〉 >.....|ハ
.　　　　　　　　 　 　 | Vl|V.ｌ......|..ハ
.　　　　　　　　　　　_|.....l|...l.......|.....ハ- 、
　　　　　 　 　 　 r'-_|.....l|..l.......|...........〉^_＼
　　　　 　 　 ,. イ,lヽ-[ニ] lﾆﾆ|_,.. イ_-｀_ｰ_〉
　　　　 r―く,l',l',l',ｌ',}八_ﾉ〈__.ノｌ-_-_ｌ-_＼_/
　　　　 ヽ　　ヽ_,.　'＾ ーｧﾌ-_/ ,.- ､」,_-ノ
　　　　　　 ￣　　　　　 ｀¨´r‐く,l',l',l',l/
.　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　ヽ,ｌ'/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ﾉ'′

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 / 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 - ､ 　 　 　 　 　 ＿ ＼　｜
　　　　　　　　　　　　　i　　　/　r ､　　 　 　 　 <　(_ﾊ　ヽ八　　　　　　　チクショウ、つれぇな……！
　　　　　　　　　　　　　|　 　 !　 ! ハ　　 1　 　 　 ￣ノ　〈
　　　　　　　　　　　　　|　　 ∧　ヽ`　　　 ､　　　 　 　 _　∨　　　　　　　雅様の無念を思うと悔しくてしょうがねぇよ！
　　　　　　　　　　 　 / !　　　 丶　_　 　 　 ヽ　 u 　 (　 r丿
　　　　　　　　　　　//∧丶　　　. : : ヽ 　 　 i　　　, : : : ;_i
　　　　 　 　 　 　 ////∧　　　　 . : : i!　し　|　　,.: 〃￣
　　　　　 　 _　≦∧/// ∧　 　 　. : 八　 　 !　. ;: .　￣)
　　　_　≦'//////∧ ///∧　　　 : .V. :＞　　, : : ;.　　i
　≦////////////∧ ///∧、　　 : .V/. : : : .≧ー‐ "
'////////////////∧//// ＼ 　 : . ∨/. : : :///, ≧　_
'/////////////////∧'///// ＼　: . V/, : //∨/∧// ≧ 、
'//////////////////∧'//////∧`ーミ､V/　ﾉv/ ∧////∧
'///////////////////∧//// / ∧　　 ｀`　´　 v /∧////∧



　　　　　 　 , -─　、
.　　　 　 ／　`～ ,　＼
　　　　 ﾑ.（●）　 （_ 　 Y
.　　　 （ 　　,　 （●)｀ 　l　　　　　　　　（今のところわかったのは、こいつが多分本当に鬼――吸血鬼の子孫だって事。
　　　 /｀￣(　　,　　　 /
　 　 ！　 　 ￣ 　u／　　　　　　　　　　あとは眉唾だけどレミリアが桃太郎の子孫だって事。
.　　　 ヽ_　　　　 ／
.　　　 　 )　　　 く　　　　　　　　　　　　ついでに、その吸血鬼――雅様？とやらが戦った場所の場所だけか）
　　　　　|　　　　 |
　　　　　|　　　　 |



　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./´:.:.:.:_;三二ミヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　.,{　/￣　　　　　｀ヾ!
　　　　　　　　　　　　,＞'"´￣￣￣i￣｀ﾞ.:.＜
　　　　　　　　　　,，':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:7:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　　　　　　　.／／´:.:.:.:.:.:.:_;,,:.:.:.:.:.｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:ﾞヽ
　　　　　　　 /:./:.:.:.;.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.’､
　　　　　　 .,'Y:.{:.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 {　);':/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，:.:.:.:.∨
　　　　　　YY;'.;':.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:'，
　　　　　　!､ﾉ:.|:.:.:,':.:.:.:.:i!:.:.:.i}.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.‘，
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.{:.:.:.:.:i{:.:.:.:ii.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:}　　　　　　　　（……とてもじゃないが私からは、
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.|:.:.:.:.,'|:.:._:||.:_:_.:.:.:.:.:.:_:_:_}_:.:.}:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:..:.:|
　　　　　　|'､|:.:!:.:.|'-‐TT;.:.:i';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':,:.:T:.:T:ー.,'-.:.:.:.:.:.:.:.}　　　　　　　　　ＳＯＳ団の極秘裏な情報にはとても思えないぞ）
　　　　　　i:‘|:.:';:.:!‘，:|　ヾ:.{-;.:.:.:.:.:.:.／-/:./}:./|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
　　　　　 ,':.:.:|:.:.ヽ{,ｨfヤ示刈ｱヾ;.:./ﾏ忙示ミk､|;/;':.:.:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　,'}:.:.:|:.:.:.';､ヾ_ _乂 w'ﾉ 　V{　乂 w'ﾉ_ヾ／/:.:.:／}:./
　　　　./.,':.:.:|:.:.:.:,!{;、u 　　　　　 , 　　　　　　 ｿ,´/／:.:.}/
　　　 / ,':.:.:.:|:.:.:.:.|ゞ、　　　　　　　　　　　　　 /:.:´:.:.|:.::.{
　　　　,'ノi'､:.|:.:.:.;{::| i’､　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:..|:.|:.‘,
　　　/／　i,ﾞ}:.:.:.:|-| |:::::丶、　　△　　　,.ｨ'"／}:.:.:.:.:.:.i:.}ヽ、ヽ_
　　　　　　　';.:.:.:.!/j |;:--ー＞.._...,,:＜´::::|　|/'i:.:.:.:.:.:/}! 　 ￣｀
　　　　　　　 ';.:.:.',-‐{　｀ﾞ`ー-、,-─'ﾞ￣}ﾞーt;':.:.:./;'ノ
　　　 ＞≧ﾞ´‘;.:.:|',　|　　　 /{∨}、　 　 |　 /／/};'￣｀ヽ、
　　／!.　　　　 '､| ` |.　　 ,'フ⌒く! 　　 ,'　 ´}:/|/′　　　ゝマ
　 ,'　.|　　　　　　`　'ゝ-:' 《彡ミ》ヽ.　 ﾉ　　 }'　 　　　　/　　}
　,' 　 {　　　　　　　　 ',　　yﾆﾆﾆ',　￣!　　　　　　　　/　 　 |
　|　　‘，　　　　　　　 ‘，{ﾆニニﾆ}　/　　　　　　　 /　　　 .|

　　　　　／￣￣＼
　　　 ／　　 _,.ノ　 ヽ､_
　 　 ｜　 　 ( ○) (○）　　　　　　　　　　　　（確かに荒唐無稽に思えるが……でもどうだろう）
　　　｜ U　　（___人__）
　　　 .|　　　　　　　__ﾉ__
　　　　|　　　 　_／ ___＼ヽ_
　　　　 ､　　　 '-／____ヽ　 |
　　　　 ﾉ ､　.＿'-〈 　、ヽ　 |
　　　 ,´ 　 　 　 　 ヽﾉ}　　　|
　　 /　　　　　　 　 　{　 　/
　 ./　　/　　　　　 　/　　 {





　　　　　／￣￣ ヽ
　　　 ／　　　　　　ヽ
　　　/　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　（色々と気になる事があるのも確かではあるんだよな……。
　　　| 　　 　_,.ノ '(ゞ､_|
　　　.|　　　 （ ー）ヽ ヽ　　　　　　　　　　　全然核心には近づいて無いけど、取っ掛かりはこれで出来た、ような……？）
　　 .ﾉ| U 　　（___人_＼＼__
　／　 | 　　　 ｀⌒（⌒_　　 ＼
　{　　 .ヽ.　　 　 　 し「、　　　 ＼
　{　　 ﾄ　｀ヽ.　___´ノ　　ヽ、　 　 i
　.|　　 |　　　　　　　|　　／　　 /



　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 -─-　 .,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 /　し　 .:.:.:.:.:.:.」二二ﾄ.
　　　　　 　 　 　 　 　 ∥　 　 .:.:.:.:.:.:.:.:]二二[ ! ._
　　　　　　　　　　 　 _ l　〔＼＼:.:.:.:.:.:.:.}二二{ |/∧
　　　　　　　　　　　/ `l 　 　 ＼:.:.:.:.:.:/　　　　| ｌ　|＿＿＿＿＿　　　　　　　　　……他に俺に聞きたい事は無いかい？
　　　　　　 　 　 　 | l　| 　 <__９ヽ .:./<__９`　 | ' /　　　　(::::::::::
　　　　　　　　　　　＼`l 　 　 　 　 ||　 　 u / |-'　＼────　　　　　　　　　何でも言ってくれりゃ、知ってる範囲で答えてやるぜ。
　　 　 　 　 　 　 ,.ィ´/`　＼　　 L　l _j,　　 　 ! :|　　 ∨.:::::::::)
　　　　　　 ,.｡＜(::::::/　l |､ 　 ;ililil==＝=lilil;　 /　|ノ.::::: ∨.::::(
　　　,.｡＜.て__,ノ.::∥ ノ∧＼ lil ` ー一'’ liｌ /　, |.::::::: ノ∨.:::::ヽ
　 ／.:::::::::::）　　／|乂_;:::∧　＼,.,.,.,ililｉ,.,.,.,／　/.:.|::|＼＿j|:::::::ノ
　　(⌒ヽ :::::::／.::: | ::::::;ノ:∧:.:.:..`'''''''''''''"　　/.:.: |/ー― ､:::::.　(
　　 　 (:::::／.::::::::: | ::::(::::::::::.＼:.:. 　 　 　 ／.:.:.:. |　　 　 ﾉ.:::::::::::.

　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼
　　　|　　　 （ ●）（●
　　　|　　　 　 （__人__）　　　　　　　　　　　うーん、そうなぁ……。
.　　　|　u　　　　　　ﾉ
　　　 |　 　 　 ∩ ノ ⊃
　　／ 　 　 .／　＿ノ
　 (.　 ＼ ／　.／_ノ │
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /



※22:55:00まで鮫島に聞きたい事を募集します。特に無ければ外交パートを打ち切ります。
　【】に括って聞きたい事をレスお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ――
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼

　　　　　　 /　 　 　 . . 　 . .　　 　 　 　 　 　 　 　 ―　､
　　 　 　 ∥　　　. : . : . : . : . : .　　　　　　　 　 /　 r ミ､∨　　　　　　　　　　　　　　　　>>674　勿論いたぜ。　有名な犬・猿・雉がな。
　　　　　　　　　. : . : . : . : . : . : .;ﾐ､　　　　　 　 　 ん'ﾊ　 、
　　　　　 i　　. : . : . : . : . : . : . :/". .　 　 　 　 　 　 _ﾆi} ∥＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その力は当時一騎当千で雅様の配下も
　　　　　 |　 . : . : . : . : . : . : . /. : : : .　　　　　　　　　",∥: . ! ≧　 _
　　　　　 |　 . : . : . : . : . : . : /' ,　― ,　　　　　　　　 " /. : . |///////≧　_　　　　　　　　　　　「ヒイイ！」と言いながらやられたと聞くぜ。
　　　　 　 　 ≧ミ i ; : : : !i､〃/ О ノ　　　　　 .'　　〃. : .　｜' /////,∨/// ≧　_
　　　　 　 　 　 . : ; ≧ﾐ､川!' ､｀ "´　　　　　　/　 　 ', : : .　｜///////,∨///////,　　　　>>675　孔明って名前は聞いた事が無いな。
　　　　　　　　　〃 О_ﾉ∨　　　￣　　 　 　 〈　　　　∨: .　 |/////////,V///////,
　 　 　 　 　 ヽ　　 ￣ 　 i 　 ⌒ヾ　　　　　　 ∨ 　 　 j!:. .　､//////////∨//////,　　　 >>676　その情報は俺は持ってねぇな……さっき言った
　　　　　　 　 ∧ 　 　 　 |　　－　､v,!i!i!i ､　　 ∨ 　 ∥: . ∥///////////∨/////,
　　　　　 　 　 　 ､　　 　 `_i i!i! ",､≦ミ ､`i!i!､ 　 　 /. : . ∥//////////// i /////,　　　　　 　 　 犬猿雉が落ちたとか落ちてないとかって噂も聞いた事があるが、
　　　　　　　　 　 ∧　　　ｉ!i ,r≦//////ﾉ　` !i!i､　/. :.:.: ∥ //////////// | /////,
　　　　　　　　　　　 　 　 i!i　V_////／　　 　 i!i!i/.:. :.: :∥//////////////! /////,　　　　　 　 　 あくまで噂だ。
　　　　　　　　　　　　 ＼ i!i!､　 ￣ ´　　　　　 'ﾙ'. : . : :∥ ////////////_∥//////,
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞i!i! ､､　　, i !_i!i ､_ｨ. : : i .　 1/二三三三三ニ≦ ///////,
　　　　　　　　　　　　 ／//,〃/≧ニ!ｉi!川≦: : : : :i! .　 !|//////////////////////,
　　　　　　 　 　 　 ／ ///,∥/////Y∧ : : : : : : : i! : :. !|//////////////////////,
　　　　　　　　 　 / /////∥//////|:::∧､: : : : : :ﾉ/ :　!|//////////////////////,



　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣
　　　　　　　　　 　 "
　　　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀`～､、 ／　,　　∨
　　　　 　 /　　 　 　 　 　 　 ミ 、 ｀`～ﾐ、　　／　　　∨
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼　 　 　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　 ／
　　 　 　 !＿　　　　 　 　 　 　 -― ﾐ、＼　　 〃―　、　　　　　　　　　>>677　ヤムチャって奴はトットリの砂丘で盗賊をやっていたと聞いた事がある。
　　　　 /　 　 ヽ 　 　 　 　 /　 (:.:.)　j! 　 `　1'　(:.:) _j!　!
　　　 ∥/ ミ 、　　 　 　 丶` ー―‐ ノ　　 　 '. ` ￣　　 ∨　　　　　　　　　　　　春麗って奴は美人過ぎる警察官としてチューゴク地方で有名だった記憶があるな。
　　　 1　 (::. `,　　　　i　　　　　　　　　 r　　　 '.　　　　　 i
　 　 '∧　 `　　　　 　 、　 　 　 　 　 　 ー‐　 "　　　　　ﾉ　　　　　　　　　　　　なんであいつらが徒党を組んでやがるのかはわからねぇ。
　　 　 ∧ ＼　　　　　　＼　　　 　 . : : ; : : ; : . ; : : ; .　　i
　　　　　i ヽ ｀　　　　　　　ヽ　　 . : ' ／￣￣`´￣1: ;.　 |　　　　　　　　>>678　ああ、雅様は亡くなる前に子を２人成したんだが、俺は次男の方の子孫らしいんだ。
　　　　　|r≦: .＼　　　　 　 i　. : : : /´￣￣￣ ￣ | .: :.　!
　　　　〃/∧ : : .丶　　　　 |　 : ; : {´ ￣￣￣ ヾ　! ; : . ,　　　　　　　　　　　　　だから分家って事よ。
　　／//// ∧　: : . ＼　 　 !　ﾞ. : .　ー　" ￣￣ `｀ :　∥
≦'////////∧　 : : : :丶　　 : : : : .　　　 ￣￣　　　 ｲ､　　　　　　　　　　　　　本家筋の方は交流が無くって俺の方にも情報が入ってこねぇが……。
/∧'////////∧　 : : : :. .`　， '. : : : ,　 . : ; : : : . ／//∧≧　_
//∧'////////∧　　: : : : : : ､≧ ' : : = 二二 ≦∥/ / ∧//// ≧　_　　　　　【雅様の血を色濃く受け継いでるんだ】。滅亡してるって事はねぇだろうよ。
///∧'////////∧　　 . : : : : .∨/, : . : . : . : .j: :∥//// ∧/////////≧　_
////∧'////////∧　 　 ; : : : . V/, .: . : . :. :/ :/∨/// / ∧'/////////////≧　_
/////∧'/////////＼ 　 ＼､ : ､v/, : . : . '/ :/　 ∨/ // /∧'/////////////////≧､、
//////∧'//////////ミ､　　ヾ　.＼ヽ : : / :/　 ／∨ // //∧'/////////////////// ＼

　　　＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／￣￣￣＼
　〃 　 　 　 　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　 　 　 l
　| 　 す 　 本　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 す　　　|
　|　　ま 　 当　 |　　　　　　　　　　　 　 　 ＿_　　　　　 　 　 　 　 　 |　　　ま　　　|
　|　　な　　に　 |　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀`　　　　　　　　　｜　　 な　　　|
　|　　い 　 　 　 !　　　　　 　 ／　　　. . .　　　　 　 u　 ＼ 　 　 　 　 |　　　い　 　 |
　ｌ　　 　 　 　 　 ＼ 　 　 　 /　ι. : : : : : : : ,　　 ヽ　 〃￣ ヽ　 　 ／　　　　　　　 l　　　　　>>679　俺がいた頃は造船所は使って無くて、既にボロボロだったんだ！
　 、　　　　 　 _/￣　　　　　　　. : : : : : : : :/　　　　V/　(　ヽ l　　　￣＼＿＿＿／
　　 ￣￣￣￣　 　 　 　 　 |　　. : : : : : : :/　__　　　　　　｀ ﾉ/≧　_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それをＳＯＳ団が修理して使えるようにしたから畜生！
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼: : : : : 'ｲ〃￣　　　 ,　　､ィ. : ∨// ≧―――‐ -
　　　　　　　　　　　　　　　　'. 　 .,≧､ 　 `　　 　 　 /　 V/. : .　'////∧///////////,　　　　　　　　だが、大昔は【空母】や【超ド級戦艦】を作っていたらしいから、
　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ´　　 l　　 ､　　　　 !　u　v : :　 ｌ ////∧///////////,
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧　 　 ゝ　‐, . : -　､　　　 八: .　ﾘ//////|////////////,　　　　　　　もしも建造してるとするなら相当強いのが出来るんじゃねぇかな。
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,:´r≦ ￣ ヾ ':, 　 /. : .　∥//////|/////////////
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ . : . ー "￣´ . : : '/. : :.　∥////// ｌ/////////////,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼' : ､　, : : : ; : :ｲ. : : :　 j≧==== 乂//////////////
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／,≧ " - =≦ . : : : /　　V/////////////////////
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／////////∧ヽ : : : / ／　 V////////////////////



　ヽ　 ヾ　　　　　　　　　　　　　　　 V/, :. : . : l
　 ､Ｖ　 ｉ　　　　　　　　　　　 　 　 　 Ｖ/, .: . : |
.:::::::ﾉ　 ′　　　　　　　　　　　―‐ ､　 v/, :. :. !
:::::((　　　　i　　　　 　 　 く　　　　_､ V　V/: .
:::::ｿ　 　 　 ,　　 　 　 　 　 ヽ 　 (:::ﾉ , 　 '/　 ′　>>680　あったよ！　きびだんごが！！
`｀　　 　 　 '.　　　　　　　　　 ` ､ｰ "　　　 /
ｰ‐ "　　　　 ヽ　　　　　　　 　 　 -　"　　 ′
　 　 　 　 　 ∥　　　　　　　　　　 　 _　 　 V
　　 　 　 　 ∥　　　　　　　　　　 〃　　　　 Ｖ
　　　 　 　 ∥　 ,　.　;　;　;　;　;　. ゝ　 一 _ ノ
　　　　 　 ∥, : : : ' ＿＿＿_"　' . : ; : , /´
　　　　　　 . : : ;　〈: . 、｀`～､、"≧‐- l
　　　　　 , : : ; .　　V.::.＼　　　｀～､＞'
　　　　 . : ; : : ; .　　∨.:::::.ヽ



　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ￣
　　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　 j、 _／_、　　　　　　　　　　∨　　　　>>681　そう聞いている。
　　　　　　　　　r　"　 ､弋ツ 一
　　　 　 　 　 　 〉､ )　　　　　　　　　r― ､　　 　 i　　　　　　　　　奪った財宝の中には【貴重な宝具】があったそうだぜ。
　　 　 　 　 　 <i;i;i;i;i;､ 　 　 _ノ　　　 .:::ﾉ ﾉ　　　　!
　　　　　　　　　￣j i;i;!　 ´　　　 　 ､　イ　　　　 八　　　　　　　　　なんでも、【願い事を何でも叶えてくれる宝玉】とかな。
　　　　　　　　〉￣　i;i;i /　　　　　- ≦　　　　　"
　 　 　 　 　 〈i;i;i､ _j;il;i;_　　　／ "　　 ､ ＿ ／
　　　　　　　　`ｰ≠!ニ一 ≦ 　 　 　 　 　 i
　　　　　　　　　 　 |　　　/　　　　 　 　 　 |

.　.┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┓
.　.┃　　・鮫島は吸血鬼（雅）の子孫（多分真実）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
.　.┃　　・レミリアは桃太郎（？）の子孫（真偽不明）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
.　.┃　　・戦地になったのは鬼ヶ島（オカヤマ）と巌流島（ヤマグチ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
.　.┃　　・桃太郎には犬・猿・雉の部下がいて、めちゃめちゃ強かった。　呪泉郷に落ちた事がある？（真偽不明）　　　 .┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
.　.┃　　・ヤムチャや春麗、孔明がどうして徒党を組んでるかはわからない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
.　.┃　　・吸血鬼の本家筋の消息は不明だが、【滅亡はしていない】。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
.　.┃　　・ヒロシマの造船所では【空母】か【戦艦】が主に造られる。めちゃんこつおい（らしい）。　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
.　.┃　　・桃太郎が持ち帰った財宝の中には、【願いを叶える宝玉】があった。　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
.　.┃　　・きびだんごはあった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┛

　　　　　　　　　　 　 　 /7
　　 　 　 　 　 　 　 　 //
　　　　　　　　　　 　 //
　　 　 　 ＿＿　 　 //
.　　　 ／ノ　ヽ＼ .//
. 　 ／　（●）（●〉/
　　l　 　 （__人_,//l　　　　　　　　　……今回の話を纏めるとこんなとこか。
.　　|　　 　｀⌒// ﾉ
　　 l 　 　 　 // ./
.　　 ヽ r-‐''7/）/
　 　　/　と'_{'´ヽ
　 　 /　 _.､__〉　ﾄ,
　 　 {　 ､＿_}　 |.i
　 　 ヽ　_,.ﾌ　　.|.|



　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./´:.:.:.:_;三二ミヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　.,{　/￣　　　　　｀ヾ!
　　　　　　　　　　　　,＞'"´￣￣￣i￣｀ﾞ.:.＜
　　　　　　　　　　,，':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:7:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　　　　　　　.／／´:.:.:.:.:.:.:_;,,:.:.:.:.:.｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:ﾞヽ
　　　　　　　 /:./:.:.:.;.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.’､
　　　　　　 .,'Y:.{:.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 {　);':/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，:.:.:.:.∨
　　　　　　YY;'.;':.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:'，
　　　　　　!､ﾉ:.|:.:.:,':.:.:.:.:i!:.:.:.i}.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.‘，
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.{:.:.:.:.:i{:.:.:.:ii.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:}　　　　　　　　　……一番最後のはいるか？
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.|:.:.:.:.,'|:.:._:||.:_:_.:.:.:.:.:.:_:_:_}_:.:.}:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:..:.:|
　　　　　　|'､|:.:!:.:.|'-‐TT;.:.:i';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':,:.:T:.:T:ー.,'-.:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　i:‘|:.:';:.:!‘，:|　ヾ:.{-;.:.:.:.:.:.:.／-/:./}:./|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
　　　　　 ,':.:.:|:.:.ヽ{,ｨfヤ示刈ｱヾ;.:./ﾏ忙示ミk､|;/;':.:.:.:.:.:.:.:.:/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いる＞やらない夫
　　　　　,'}:.:.:|:.:.:.';､ヾ_ _乂 w'ﾉ 　V{　乂 w'ﾉ_ヾ／/:.:.:／}:./
　　　　./.,':.:.:|:.:.:.:,!{;、u 　　　　　 , 　　　　　　 ｿ,´/／:.:.}/
　　　 / ,':.:.:.:|:.:.:.:.|ゞ、　　　　　　　　　　　　　 /:.:´:.:.|:.::.{
　　　　,'ノi'､:.|:.:.:.;{::| i’､　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:..|:.|:.‘,
　　　/／　i,ﾞ}:.:.:.:|-| |:::::丶、　　△　　　,.ｨ'"／}:.:.:.:.:.:.i:.}ヽ、ヽ_
　　　　　　　';.:.:.:.!/j |;:--ー＞.._...,,:＜´::::|　|/'i:.:.:.:.:.:/}! 　 ￣｀
　　　　　　　 ';.:.:.',-‐{　｀ﾞ`ー-、,-─'ﾞ￣}ﾞーt;':.:.:./;'ノ
　　　 ＞≧ﾞ´‘;.:.:|',　|　　　 /{∨}、　 　 |　 /／/};'￣｀ヽ、
　　／!.　　　　 '､| ` |.　　 ,'フ⌒く! 　　 ,'　 ´}:/|/′　　　ゝマ
　 ,'　.|　　　　　　`　'ゝ-:' 《彡ミ》ヽ.　 ﾉ　　 }'　 　　　　/　　}
　,' 　 {　　　　　　　　 ',　　yﾆﾆﾆ',　￣!　　　　　　　　/　 　 |
　|　　‘，　　　　　　　 ‘，{ﾆニニﾆ}　/　　　　　　　 /　　　 .|

　　　　　　　　　　　　　　　　,.　 -─-　 .,
　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 /　し　 .:.:.:.:.:.:.」二二ﾄ.
　　　　　 　 　 　 　 　 ∥　 　 .:.:.:.:.:.:.:.:]二二[ ! ._　　　　　　　　　　　どうだい、お役に立てたかい？
　　　　　　　　　　 　 _ l　〔＼＼:.:.:.:.:.:.:.}二二{ |/∧
　　　　　　　　　　　/ `l 　 　 ＼:.:.:.:.:.:/　　　　| ｌ　|＿＿＿＿＿
　　　　　　 　 　 　 | l　| 　 <__９ヽ .:./<__９`　 | ' /　　　　(::::::::::
　　　　　　　　　　　＼`l 　 　 　 　 ||　 　 u / |-'　＼────
　　 　 　 　 　 　 ,.ィ´/`　＼　　 L　l _j,　　 　 ! :|　　 ∨.:::::::::)
　　　　　　 ,.｡＜(::::::/　l |､ 　 ;ililil==＝=lilil;　 /　|ノ.::::: ∨.::::(
　　　,.｡＜.て__,ノ.::∥ ノ∧＼ lil ` ー一'’ liｌ /　, |.::::::: ノ∨.:::::ヽ
　 ／.:::::::::::）　　／|乂_;:::∧　＼,.,.,.,ililｉ,.,.,.,／　/.:.|::|＼＿j|:::::::ノ
　　(⌒ヽ :::::::／.::: | ::::::;ノ:∧:.:.:..`'''''''''''''"　　/.:.: |/ー― ､:::::.　(
　　 　 (:::::／.::::::::: | ::::(::::::::::.＼:.:. 　 　 　 ／.:.:.:. |　　 　 ﾉ.:::::::::::.



　　 ／￣￣＼
　／　_ノ　 ヽ、＼
　|　 （●）　（●）.|　　　　　　　　　　そうだなぁ……これだけだと正直何が何やらわからんが、
.　|　　（__(⌒.)　　|
　 |　　 ｀/　/　 (⌒)　　　　　　　　　情報を纏めると何かが見えてくるかもしれん。
.　 ヽ　 /　/ .／ ／
　　 ヽ/　/／ ／　　　　　　　　　　　今回は助かったよ。
　　　/　　　 こ二二⌒)
　　　|　　　　 ＼
　 　 |　　　　|ヽ .＼
　　　　　　　 　 （.__）





　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿

　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 　 　 　 　 　 　 丶

　　　　　　　　　　 /　　　　　　　,　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　 ー -　 "　　　／　　　　　 　 　 　 ∨
　 　 　 　 　 　 ∥　　　　　　 　 　 ／　　　　　　　　　　 　 _V　　　　　　　　　　なぁに、いいってことよ。
　 　 　 　 　 　 　 ｀` ～ ､、 　 　 "　 ＿　 　 　 　 　 　 ／￣ ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ＿　　　　 〃 ￣ `　　　　　 　 '　r‐ ､　　　　　　　　　　きびだんごはねぇが、土産にもみじまんじゅうでも持ってってくれ。
　　　　　　　　　 ヽ　 〃 ￣ 1　　 `ー　　　　　　　,　　　　):::::j　 l
　　　　　　　　　　′　　 　 /　　 　 　 　 　 　 　 /　　 　 (:::そ　,　　　　　　　　　吉報を待ってるぜ、やらない夫！
　　　　　　　　 　 !　　　　∥　　⌒ ,　　　　　　　′　　　 _ ソ　/
　　　　　　　　　　　　　　 ヾ　　ｰ‐　　_　　　　　i　　　　　　 ／、
　　　　　　　　　　∧　　　　、丶ヽ`｀ " `｀ﾐ ､、｜　　　 r≦: : . ∨≧　_
　　　 　 　 　 　 　 ∧　 ､｀　r―‐　　￣ﾉ　､`ヽ ! 　 　 ､! : : .　　 V/////≧　_
　　　　　　　　　　　　i　ヽ　 丶　＿ ／　　 ヽ` ﾐ 、 　 八 : . 　 　 !//////∨///,≧　_
　　　　　　　　　　　　ｌ ヽ`、　　　　 　 ,　 　 ﾐヽ｀ ､ ／､1:. : .　　　|///////∨////////,
　　　　　　　 　 　 　 丶ﾐ丶、　　ー　"　　 , `丶'／ . .:∥: .　　 　 !///////∧////////,
　　　　　　　　　　　　　　＞ﾐ丶　 , ､ ヽ　､ヽ｀／ 　 . :∥: .　　　 ∥ ///////∧////////,
　　　　　　　　　　　　　 　 /∧≧丶ヾ丶` ≦　　 . : :/′.　　　 ∥//////////i ////////,
　　　　　　　　　　 　 　 ／//∧丶 : : .　　 　 　 . : :/. : .　　 　 //////////// !/////////,
　　　　 　 　 　 　 　 ／ / ///∧: .＼: : .　　　　. : '. : : .　　 ／///////////,∥/////////,

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ　　　　　　　　とはいえこれでは何が何やら……どうアプローチすればいいかサッパリだな。
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　　u,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ





　　　　　　 　 　 ／￣￣＼
　　　　　　　　／　　 _ノ 　 ＼
　　　　　　　　|　　　（ ●）（●）
　　 　 　 　 　 | 　　　　（__人__）　　　　　　　　　そうだなぁ……まず考えられる事の１つは、ちょっとばかし今鮫島が言った戦地を見てみるとか。
　　　　　　　　 | 　 　　　｀ ⌒´）
　　　　 　 　 　 |　　　　　　 　 }　　　　　　　　　　もしかしたら、何かしらのヒントがあるかもしれん。
　　　　　　　　 ヽ　 　 　 　　　}
　　　　　　 　　　 >　　　　　 ノ　　　　　　　　　　……手頃な所だと、最後の決戦の場となった【巌流島】かな。
　 ⊂てヽ　 　／　　　　 　　　 ＼　　／て⊃
{三＿ ｨ　`´ 　／ｨ　　　　　|＼　 `´　ゞ ＿三}
　　 　 .＼__／　　|　 　 　　| 　 ＼__／.

※新たに外交コマンドで【巌流島】に行けるようになりました。

　　　　　　　　　　　 -─-　、
　　　　　　　　∠　-──- ､＼
　　　　　　　　　　　　　 _,. - ヽl　 ＿
　　　　　　　　　. . . : .: .:.:.￢ﾆ>l、:.:.:.:|、
　　　　　　／. . : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ マ>､∧
　　　　 ／. : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ﾏj:.lハ
. 　 　 /. : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:..:l､:.'ｌハ　　　　　　　　　私としては……そうだな、具体的な情報を集めていきたい。
　　　 | : .: .:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l⌒Y〉:.'Ν
　　　 |: .:.:.:.:.i.:.l.:.l.:.:.:.:.:.:.l:.:.ｌ:.:.:.i:.:.:.:.l⌒ｿ〉:.:.l　　　　　　　　　今は鮫島から話を聞いただけだが、他の者からもな。
　　　 |:ｌ:.:.:.:.:i´「｀!:.:.:.:.:´ｌ「:ｌ ｀:.:i:.:.:.:l｀´7.:.:ｌ:.l
　　　 |:l:.:.:.:.:ｉr f弌 :.:.:./ｨf尢弌ｉ:.:.:l､ノ.:.:l人l　　　　　　　　　大昔の話だというのなら、大昔からいる【魔王軍】が知っていてもおかしくないだろう。
　　　 |ﾊ:.:.:ｌ八 Vitヽノ　 Vｉtソl:.:.:.l)}lﾉl丿
　　　　　ヽl lﾊ "　　　　　　"/.:.:/-_|
　　　　　　　Vl >､　_r::. __,. / イＬ-」
.　　　　　　 　 Ν 　 |<〈.|〉 >.....|ハ
.　　　　　　　　 　 　 | Vl|V.ｌ......|..ハ
.　　　　　　　　　　　_|.....l|...l.......|.....ハ- 、
　　　　　 　 　 　 r'-_|.....l|..l.......|...........〉^_＼
　　　　 　 　 ,. イ,lヽ-[ニ] lﾆﾆ|_,.. イ_-｀_ｰ_〉
　　　　 r―く,l',l',l',ｌ',}八_ﾉ〈__.ノｌ-_-_ｌ-_＼_/
　　　　 ヽ　　ヽ_,.　'＾ ーｧﾌ-_/ ,.- ､」,_-ノ
　　　　　　 ￣　　　　　 ｀¨´r‐く,l',l',l',l/
.　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　ヽ,ｌ'/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ﾉ'′






　　　　　　　　／⌒ヽ、
　　　　　　　//／￣￣
　　　　　 _ ∥ ＞-‐;´:￣:｀:≦､
　　　　 /:.:.{／:.:.／':.／:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　 　./:.:;/:.:.:.:/:./:;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:)ヽ
　 　 /:.:;'くくくく!:.{:,':.:.:;'.:.:.i!:.:i!:,:,:,:,:}:.:.:.:.',　　　　　　それに……【鬼】といえば、我々は一年程前に戦っただろう。
_,,...ノi:.:/ヾヾヾ{:.:.!{:.:..{:.:.ｿ{:.:ﾉ!:.:.:.:.|:.:.:i:.:.{、
￣　|:.:{　/}ミ:,';.:.i!:.:.Y笊ヽ/ |:.:.／|:.:.}:.:.ﾍゝ
　　.|:.:.＼ｿヾ;.:(|ｿ∨{iﾘﾉノ 　},ｨ=ｧ}:./:.:.j
　　 i:.,､:.:.:|ヽ;.:..|:.:.:|　¨　　　 {ｿｲ./':./:/
　　 ',{ }:.;､| |:.:.:.|:.:.:{ 　　　　' ¨　,'／}/
　　　　ﾘ ',| |ヾ:}:.:.:.| 、　o　　.. ｲ
　　　　　 ＞-k{;.:.:.|　＞＜´}:./
　　　　／ ｀ヽ＼ヽ{７´ゝ＼i/｀ヽ、
　　　/　　　　ﾏ ヽ ＼{ミx､_＼　 }、
　　　!　　　　　',　ヽ､＿ゝﾆﾐx,｝_ｿ}
　　　|　　　　　 }　　　∥ マ三|ヾ,}
　　　|　　　　　 |　 ＿《　　　ﾏ}　》ﾏ
　　　|　　　　　.}ﾉ　￣ ＼　　 }　 }　ﾏ
　　　|　　　　　i´::.　　　　＼　|　,',.....ﾏ



　　　／￣￣＼
　 ／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ―）（●）　　　　　　　　　【神代軍】か……桃太郎の話を聞いたのも薄墨からだったし。
.　|　　　　 （__人__）.
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ 　 　 ))　　　　　なるほど？　あいつらに一度話を聞きに行くのもいいかもしれないな。
.　 |　　　　　　 　 } 　 ∩,,
.　 ヽ　　　　　 　 }　　 ( <彡}
　　　ヽ　　　　　ノ　 　.| ゝi´
　　　/　　　　イ`ー―┘ .}
　　　|　　　　　r――　- ´

　　　　　　　　　　　　＞-ー-.、
　　　　　　　　　＞.:´:.:.:.:.:.─ヽ｀ヽ、=＝＝＝ﾆ二二ミヽ
　　　　　　　／:.:／:.:.＞-‐=´￣￣｀＞ｓ、　　　　　　）ノ
　　　　　.／:.;.:.:.;／:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.＞-‐-ヽ、　　　￣
　　　 .／.;／＜;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,＞.:´:.:.:.:.;.＞-‐ｭゝ、
　　　/:／/:.:ｿゞヽz:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:＞:´.:／:´.:/:.:.:Y、
　　 .{/　/／ヽ;ゞーゝ=／:.:.:.:.:.／:.:.:.／:.:.:.／:.:.:.:.:.}:.ヽ
　　 .|{ ./'　|:.:|:.∨ヽ;:/:.:.:.;.:.:.:/:.:.:.:／:.:.:.／;.:':.:.:.:.:.;':.:.:.i
　　 .∨i.　 |:.:.|:.:ヽ;.:/:.:.:.;':.:.:/:.:／:.:.:.／;.:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.}　　　　　　　　　魔王軍に話を伺う場合は、応対する人物――もとい、魔族によって、
　　／八　.!:|:.:.:.::::/:.:.:.:.:|忙示ミk､、､//:.:.:.:.:.::/;.:.:.:.:.:{
　/／:::::::＼{:{:.:.:.;':.:.:.:.:.:.{:.|Vんﾊ　ヾ //:.:.:.:.::／/:.:.:.∧!　　　　　　　　　得られる情報が違う可能性も考えられる。
.//{:::::::::::;:::::}}､:.:i|:.:.:.:.:.:.:|:.|乂じｿ　..!ﾞ./.:.;ｨf示､;:.:.:.:./　｀
{/ .|:.:::::::::|i:.:.||ヽ;:|:.:.:.:.:.:.:,}:|　 ¨　 　 /／ＹＪ_,.7:.:.／　　　　　　　　　　無難なのは神代軍だろうな。
{{　.i:.:.::::::i |i::||::}|ﾞ|:.:.:.:.:.:.|';:|　　　 　´　　_l ｀¨/／|
ヾゝ{､:､:::{ { ';||::||:|:.:.:.:.:.:i　}　、　＿　　　　 ,'´::::;|
　　　ヽヾ{　,..!!r‐';.:.:.:.:.:i　|!　ヽ､＿,ノ　　ノ:::::::;'i|
　　　　／´　 .{　 ＼:.:.:|Χ　　　　　_x＜:::::::::;' ||
　　／´￣＼　＼　 ＼|´、＞-‐≦´　.|::::::::;:;'　i!
..／　　　　　.＼　＼　　　｀ー´＼　　 |:::::/ｿ　ﾉ
'　　　　　　　　 ＼　 ヽ、_　　／ /　　,}／
　　　　　　　　　　 ＼　　 ￣ 　 k、 ／
　　　　　　　　　　　　｀ー―--‐'　｀ヽ、



　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　u.　　 （__人__）　　　　　　　　　　　運よく魔王様に話が聞けたら、色々凄い事聞けそうだけどね。
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　 　 }　　　　　　　　　　　　でも確かに……この前浜渡から聞いた【超竜軍団長】とか、そもそも通信が繋がった段階で切られそうだしなぁ。
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　　　　　　リスクは高そう。
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l

　　　 　 　 　 　 ／￣￣＼
.　　　　 　 　 ／_ノ　 ｀⌒　＼
　　　__　　　 | （● ) （⌒ ) 　 |
.　　|　|　　　 |　（__人___)　 　 |　　　　　　　　　なんにせよ、今後の方針は――。
.　 ｜ |　　　│　｀ ⌒ ´ 　 　 |
. 　 |　|　　 , ┤　　　　　　 　 |　　　　　　　　　【巌流島に赴き、現地調査】or【魔王軍/神代軍から吸血鬼と桃太郎の情報を仕入れる】のどっちかだな。
　 ,ﾉ ┴‐v'　Λ　 　 　 　 　 /
　ｆ　`二ヽ） i　ヽ　 　 　 　 /
　|　 ー、〉 /　　 〉　 　 　 <
　|　　r_ﾉ　j　 /￣　　 　´￣ ⌒ヽ
　| 　 ）　 /／{　　　　　　　　ｨ 　 }
_ﾉ　　　 /　　 |　　　　　　 　 |　　|



　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./´:.:.:.:_;三二ミヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　.,{　/￣　　　　　｀ヾ!
　　　　　　　　　　　　,＞'"´￣￣￣i￣｀ﾞ.:.＜
　　　　　　　　　　,，':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:7:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　　　　　　　.／／´:.:.:.:.:.:.:_;,,:.:.:.:.:.｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:ﾞヽ
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　　　　　　YY;'.;':.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:'，　　　　　　うーん……本当にＳＯＳ団の内部調査になるのか不安だぞ、
　　　　　　!､ﾉ:.|:.:.:,':.:.:.:.:i!:.:.:.i}.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.‘，
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.{:.:.:.:.:i{:.:.:.:ii.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:}　　　　　　昔話を調べて。
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.|:.:.:.:.,'|:.:._:||.:_:_.:.:.:.:.:.:_:_:_}_:.:.}:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:..:.:|
　　　　　　|'､|:.:!:.:.|'-‐TT;.:.:i';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':,:.:T:.:T:ー.,'-.:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　i:‘|:.:';:.:!‘，:|　ヾ:.{-;.:.:.:.:.:.:.／-/:./}:./|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
　　　　　 ,':.:.:|:.:.ヽ{,ｨfヤ示刈ｱヾ;.:./ﾏ忙示ミk､|;/;':.:.:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　,'}:.:.:|:.:.:.';､ヾ_ _乂 w'ﾉ 　V{　乂 w'ﾉ_ヾ／/:.:.:／}:./
　　　　./.,':.:.:|:.:.:.:,!{;、u 　　　　　 , 　　　　　　 ｿ,´/／:.:.}/
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　　　　　|　 （●）（●）　|　　/　　 ..:::::::::::::::|　　　　　　　　　でぇじょうぶだ！　推理ドラマとかでも、
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　　　　　.|　　 ｀ ⌒´　　.} ./　　..::::::::::::::::::::!　　　　　　　　　　なんでもないような事が案外解決の重要なヒントになったりするんだから。
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　　　　　 ヽ　　　　　　 ./　　 .:::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　今回もきっと大丈夫だろ！　俺の勘的に考えて。
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　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //　　　　　　　　　　……まぁ、神代軍の事を調べた時も、
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ　　　　　　　　　やらない夫様の言うように結果的にはよい方向に向かったからな。
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′　　　　　　　　　わかった。　これ以上、私は何も言わないさ。
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　　u,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ




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【外交パートを終了します】

　　　　　　　　 ＿　､- ､
　　　　　　-<7/////////≧､
　　 -ﾆ////////////w､///ヽ
　 ノ////////////斗='' ｀ヽ/ﾊ
　＜///Vヽ(ゝ′　 ' ￣｀　　Y¨｀ヽ　　　　　　　　　　といった所で、本日は一旦ここで区切らせていただきます。
　///V／,,, 　　　　　0 _,　　　',ヽ .l
　 ﾚi! / .f　　0　,　　 ＿　　　　',　ﾉ　　　　　　　　　　テンポよくいくと言いながら、結局あまり進められず申し訳ない。
　　 ヽ　　　 _,　　／　　 >､　　 Y/≧
　　　ﾍヽ　　　　i　 _,.．'//ﾊ　　_Vｖ -ｫ -　　　　　　　要点だけを掻い摘んで纏めるというのは、難しいんやな……。
　　　 ﾊ ',　　 　ヽ7///＞/ﾞ／ ／フ-＜
　　　　　> 、　　 ヽ'//　/ ,, -- ､　　/r '　　　　　　　それでは、おやすみなさい。
　　　　　 　 ＞=,,,,,　ニ/7ゝ _ノ777/l　 ,
　　　　＞ ::::::::::',　＼_/ヽ///////ノr==　　　　　　　　明日は更新直後から内政安価を取ると思いますので、よろしくお願いします。それでは。
　　 ／::::::::::::::::::ヽ　　l/l/::::::::::::::::ヽ l///