Goolgeアドセンス歴10年の私がアフィリエイト初心者に伝えたい3つの利用規約違反、広告配信停止に関する重要なこと（のうちの1つ、完成版はnoteで100円で売ろうかと思ってます）。

Goolgeアドセンス歴10年の私。

2005年の8月8日にFC2ブログで、ブログ人生をスタートさせました。ほぼ同時期にGoogleアドセンスも開始してました。それから10年。多くのアフィリエイターが、Googleアドセンスの利用規約違反を犯して、広告配信の憂き目にあっていました。

その度に、ブログで解説したり、時にはコメント欄で指摘をしたりしました。利用規約違反で配信停止になる人を減らしたい。そう思うのは、私も知らずに規約に違反して広告が止まったことがあるからです。

まるで、大きな何かを失ったような喪失感が、Googleからのメールを開いた時にありました。

この記事では、10年の間で最も多く出会った3つの規約違反に関して書こうと思います。ただし、この記事の内容は、ちょっと調べると出てくる基本的なものです。私も過去に何度もブログに書きましたし、多くの人が言及していることです。

また、1000円程度出して、専門書を買えば必ず触れられている話題だと思います。100円という値段ですが、ご購入頂いても「知ってるよ！」という可能性もあると思います。なので、3つのうち、1つは無料で公開しようと思います。

1つめ・成人向け、アダルトな内容は書かない。

「知ってる！」と思った人は多いと思います。でも、とてもとても基本的なことだけど、この規約違反をする人はとても多いです。1つはGoogleを甘く見ているのかもしれません。Googleと言えば、検索エンジンの世界最大手です。きっと、書かれたブログ記事が成人向けコンテンツであるかは、キーワードで判定されている…と思う人は多いでしょう。

それらは正しいです。私もアドセンスを始めたことは、直接的な単語が含まれていて、記事の開始直後に広告が配信されてなくて、あわてて内容を修正した思い出があります。これは余談ですが、当初のGoogleアドセンスは日本語対応が不十分で、『ヤクザ』という言葉までNGワードに登録されていたように思えます。ただ、記事タイトルに『ヤクザ』と書いた記事に広告が長い間配信されてなかったので、そう想像するばかりですが…。

話がそれました。直接的な単語が書かれてなくても、Googleは目視によりコンテンツを確認したり、また、利用規約違反の通報を受け付ける仕組みもあります。仮にGooogleのキーワード判定は免れても、読んだ人が利用規約を通報する可能性もあります。通報が届けば、Googleの専門スタッフが目視で判断する場合もあります。

有名なところでは、何年か前にカブトムシの生殖に関して、一部内容を擬人化してノリノリで書いていて、広告が止まった人がいました。冗談みたいな話ですが、本当の話です。人間の話じゃあなければOKということではなく、擬人化した時点でGoogleが禁止する「性的なジョーク」に抵触する可能性があります。

Googleでは「性的なジョーク」に関する判断基準として、作られたコンテンツが職場や学校で閲覧しても支障のない内容か？ということを提唱しております。これは、個人差のある部分なので、「これぐらい大丈夫」と思っても、Googleの人が許さなければNGとなりえます。また、Googleは日本支社もありますが、基本的にアメリカの企業です。価値観が日本人とは、少し違う…ということも、意識した方が良いかもしれません。

また、1つ注意しておきたいのは、日本において全年齢コンテンツであっても、Googleがアダルトと判断する場合もあります。例えば、水着の写真集や、成人指定がされてないけど、エッチな内容の漫画なども、アダルトコンテンツになりえます。

アドセンスとは違う話題ですが、赤ちゃんの裸の写真を間違えてGoogleフォトにアップロードして、Googleアカウントが全て削除された事例もありました。児童ポルノと判断されたからですね。

…と、これらの内容を知っている！という人は、100円を支払って、残り2つを読んで頂く必要はないでしょう。きっと、残りの2つもご存知だと思います。まるで知らなかった！という人は、購入いただければお役に立てるかもしれません。

このような内容は、既に多くの人が記事にしている内容です。調べれば出てくる内容ですが、もしよければ、ご購入いただいて残り2つも読んで頂ければ幸いです。

（ただし、知ってたから返金してほしい！には応えられないと思うので、ご了承ください）

完成版はnoteで100円で売ろうかと思ってます。

てな感じで、noteで売ってみたらどうかな？と考えてました。販売する場合は、このエントリの内容をさらに加筆修正して、残り2つも書くでしょう。

まあ、このブログを1、2年読んでくれている人は、きっと知っている内容です。100円という金額の妥当性を考えると、この3つを知った上で、順守すれば（広告配信停止が起きないという意味で）平穏なアドセンスライフが送れると思うので、注意点を事前に調べない人や（たぶん、今人気者のはてなブロガーも調べて始めた訳じゃあないだろうけど）、そもそもどうやって調べるのか？を知らない人には、有用な内容だと思います。

ちなみに、無料で公開する部分は、ざっと1500文字。1500文字で33円の情報って、週刊少年ジャンプとかと比べると、すんごい割高なんだけど、情報商材…じゃあなくて、ノートでバリバリ稼いでる勢は、そんなこと考えもしないんだろうなあ…。生まれてから、一度も。

もしも、noteで売り出したら告知すると思うので、よろしこ。よしなに。