女性学会の学会ニュースが間違いだらけだぞ

6月に東京で開催される、日本女性学会のワークショップ『「ジェンダーフリー」「バックラッシュ」を再考する』と、そのプレ研究会に関して、なぜか日本女性学会の学会ニュースでのお知らせにミスだらけ。企画者が提出した段階ではこんな間違いなかったのに、なぜこんなことに‥ 字数はばっちり守ってワークショップ企画申し込み書いたら、なんだかこのワークショップだけやたら記述短く見えるしなあ。学会ニュース掲載の研究会の案内では、「山口智美研究会」なる謎の組織があるように見えるが、そんな組織ないですからねー。

というわけで、混乱を招く学会ニュース記載かもしれないので、再度案内文を掲載しておきます。

日本女性学会 2009年大会ワークショップ 『「ジェンダーフリー」「バックラッシュ」を再考する』

日時:2009年6月28日(日) 9:30~12:00

会場:お茶の水女子大学 生科 306室

コーディネーター:荻上チキ、斉藤正美、山口智美(司会は山口が担当予定)

発言者:伊田広行、井上輝子、金井淑子、細谷実、(ネット参加)小山エミ

概要:

フェミニズム内の多様な立場から、「バックラッシュ」に関する書籍、サイトなどの編集、執筆に関わり、積極的に発言をしてきた発表者により、「ジェンダーフリー」をめぐる論争について今現在の観点から再考したい。また、言論、運動、およびネット空間における、女性学の「バックラッシュ」対応についても、参加者もまじえて議論したい。

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学会大会での「ジェンダーフリー」ワークショップに向けたプレ研究会

日時:6月14日(日)午後13時ー16時30分

場所:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室A

発言者:井上輝子、細谷実、金井淑子、木村涼子、荻上チキ 他

運営:斉藤正美、山口智美

日本女性学会大会時に、企画提案予定である「『ジェンダーフリー』 『バックラッシュ』を再考する」というワークショップにむけて、事前 に参加者が集まって公開でプレ研究会を開きます。

大会で企画を提案予定のワークショップでは、フェミニズム内の多様な立場から、「バックラッシュ」に関する書籍、サイトなどの編集、執筆に関わり、積極的に発言をしてきた発表者により、「ジェンダーフリー」をめぐる論争について今現在の観点から再考し、言論、運動、およびネット空間における、女性学の「バックラッシュ」対応についても議論していきたいと考えています。

そのワークショップにむけて課題を整理し、論点を絞り込んでいくためのプレ研究会です。幅広い会員、および非会員のご参加を歓迎します。


(名前はすべて敬称略)

追記(6/4)会場のスペースが限られていますので、プレ研究会に参加ご希望の方は、ぜひ参加申し込みをお願いいたします。斉藤正美 saitohあっとまーくp1.tcnet.ne.jp まで、「お名前、メールアドレス」を明記してお申し込みください。当日ご来場の方もご入場いただけますが、会場が満員になり次第(定員約30名)、参加を閉め切らせていただきます。