神奈川県横浜市生まれ。昆虫学を玉川大学農学部で学んだ後、高尾ビジターセンターや横須賀2公園での自然解説員経験を経て、2015年「セルズ環境教育デザイン研究所」を創業。 ハチやクマなど、野外での危険生物のリスクマネジメントを専門としており、特に近年はマダニ対策の研究を行う。その他「生物学研究教室」の開講、メディア出演や執筆・監修などにも幅広く携わり、「危険生物対策」と「生物学」の普及に取り組んでいる。 著書に、『身近にあふれる危険な生き物が3時間でわかる本』(明日香出版社)、『危ない動植物ハンドブック』(自由国民社)など。