どうせ働くなら、好きなことを仕事にしたい!
人として生活を送るためには、働いて収入を得ないといけません。就職について考えるとき、多くの方が好きなこと、得意なことを仕事にしたいと思うはずです。登山が趣味なら山岳ガイドや、登山道具メーカーへ勤めることに憧れている人もいるのではないでしょうか?
山に登りながら収入を得る″山岳ライター″という職業
山に関わる仕事のなかで、山に登りながら収入を得る山岳ライターという職業があります。業務とはいえ山へ取材に行き、見たもの聞いたこと感じたことを文章にする仕事は、なんだかとっても楽しそう。しかも、フリーライターという肩書には、社会に縛られない自由な印象がありますよね。
フリーランスにつきまとう不安と心配
しかし企業に属さないからこそ、フリーランスという働き方に不安を覚える人は多いはず。真っ先に心配になるのが、生活する収入を得ることができるのかということ。その他にも、どうやったらフリーライターなれるのか?将来性はあるのか?など、分からないことだらけです。
そこで今回は、15年も山岳ライターとして活躍している高橋庄太郎さんに、″山岳ライター″という職業について詳しく話を伺ってきました!
ライター歴15年の大人気山岳ライター、高橋庄太郎さん
取材開始直後から衝撃の事実!山岳ライターで食べていくのは難しい?
それでも、庄太郎さんみたいな山岳ライターに憧れている人って、大勢いると思うんです。
これがwebになると限られたページ数や文字数で説明しなければならないという面倒な制約がなくなるから、経験がない人でもライターになりやすいし、実際に未経験者を募集しているメディアも多いよね。ただし報酬は少ない傾向にある。