トランプ氏、農家に1・9兆円の支援表明…米中対立で大豆など輸出急減・「中間選挙見据えた動き」の見方も

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 【ワシントン=田中宏幸】米国のトランプ大統領は8日、米国の農家に対して120億ドル(約1・9兆円)規模の支援を行うと表明した。米中対立の影響で対中輸出が停滞した農家を支える。主要産地は共和党の有力な支持基盤で、来年の中間選挙を見据えた動きとの見方も出ている。

トランプ大統領(8日)=ロイター
トランプ大統領(8日)=ロイター

 米農務省によると、主な支援先はトウモロコシや小麦、大豆などの畑作農家で、全体のうち110億ドルを支給するという。2026年2月までに実施する。米中貿易摩擦を受け、米国産大豆などの中国向け輸出が急減し、農家に損失が生じていた。

 トランプ氏は「 莫大ばくだい な関税収入の一部を農家に還元する。国内の農業生産を最大化することは、食料品価格を引き下げるためにも重要だ」と述べ、農家支援だけでなく、物価高対策にもつながると強調した。

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