しぶんぎ座流星群、年明け4日に見ごろのピーク…午前2時~午前5時に観測しやすく

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が、来年1月4日の未明から明け方にかけて見頃となる。同流星群は年頭恒例の天文イベントとして知られ、今回は月明かりの影響がなく、例年より観測条件がいいという。

 流れ星は、「放射点」と呼ばれる中心点から四方八方にわき出るように流れる。国立天文台によると、同流星群は来年1月4日午前0時頃にピークを迎えるが、放射点が空の低い位置にあるため、観測できる流れ星は少ない。観測しやすいのは午前2時頃からで、特に午前5時頃は空が暗い場所なら1時間あたり30個ほどの観測が期待できるという。

三大流星群 …しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

使い方
「科学・IT」の最新記事一覧
注目ニュースランキングをみる
記事に関する報告
6167116 0 科学・IT 2024/12/30 17:33:00 2024/12/30 17:39:32 2024/12/30 17:39:32 /media/2024/12/20241230-OYT1I50078-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

おすすめ特集

読売新聞購読申し込みバナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)