馬毛島の自衛隊基地、あす着工へ…米空母艦載機の発着訓練の移転へ工期4年程度

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 米空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)移転計画に伴う鹿児島県西之表市・馬毛島への自衛隊基地建設について、防衛省が12日に着工する方針であることがわかった。工期は4年程度と見込んでいる。

馬毛島(2022年9月7日、読売機から)
馬毛島(2022年9月7日、読売機から)

 環境影響評価(環境アセスメント)の最終的な評価書が同日にも公告され、着工に向けた手続きが終了する。2011年に日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同文書で移転候補地とされて以来、12年を経て建設が本格化する。米機訓練に加え、南西諸島防衛に向けた自衛隊の訓練拠点としても活用される。

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